5月はハワイアン・ミュージック祭典月!!
ー第5回目を迎えたメレ・メイに強力パンチが加わった!!ー
ー第5回目を迎えたメレ・メイに強力パンチが加わった!!ー
(ハワイ最新ニュース)ハワイでは、5月をハワイアン・ミュージックの祭典月「メレ・メイ」として大々的にスタートしてから、はやくも5回目を迎えることになりました。お蔭で「ハワイの五月はワイキキでハワイアン音楽とフラに酔いしれる一ヶ月間」として定着してきてます。
この月にハワイを訪れる方は本当にラッキー~!!日本では高額なハワイアン・ミュージックやフラのショーがお手ごろ価格で、あるいは無料で見られるんですもの。
この月にハワイを訪れる方は本当にラッキー~!!日本では高額なハワイアン・ミュージックやフラのショーがお手ごろ価格で、あるいは無料で見られるんですもの。
今回もメレ・メイのキック・オフ・パーティーがヒルトン・ワイキキ・ビーチの37階で開催されました。素敵なバルコニーのあるこのパーティー会場からのすばらしい眺めは、これからの1ヶ月ハワイアン音楽やフラに酔いしれることを暗示するかのようでした~。
写真左:小柄な体からすばらしい声を発散させるエリカ・エロナさん 写真右:37階からの眺め
今年のナホク・ハノハノ・アワードのオープニング・イベントが、なんと4月5日(日)に東京ディズニー・リゾート内の舞浜アンフィシアターで開催となっていたとは~~!!
1978年に第一回が開催されて以来、37年の歴史の中で、アワードの最終候補者を日本で発表するという前代未聞のイベントが行われ、ここからナホク賞のレースがスタートだっていうことで、これからはこの流れでいくのですね。残念、丁度同じころに同じ舞浜にいたのに・・・知らなかったぁ・・ハワイの人にずいぶん会ったので、皆さんセールスで来日されているのかなぁなんて思ってしまっていました。
ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ(HARA)の会長を務めるパリ・カアイフェさんから日本で行われたプログラムを見せていただきましたが、これだけフラやハワイアンが超人気の日本で開催というのは、なるほどすごい企画と感心してしまいました。
写真左:キックオフの最後はハワイアン大御所のマウナルア 写真右:すばらしい声のレベッカ・ベララス
日本で発表された最終候補者の中で、最優秀女性ボーカリストのうちの二人が、このキックオフ・パーティーで歌ってくれました。体は細いのに、ちょっと太目のよく通る声の持ち主レベッカ・ベララスさんの歌声を聴きながらのランチは、美味しい上にもすばらしい雰囲気がただよい、楽しくいただくことができました。
小柄な体からこんなに声量のある声がでるのかと不思議な気がするのは同じく最優秀女性ボーカリストにノミネートされたエリカ・エロナさん。
今回は日本のフラの大御所クウレイ・ナニ・ハシモトさんと一緒に出席したので、ノミネートされた方々の昔話など面白い逸話もたくさん聞かせてもらえました。
写真左:キックオフの美味しいランチ 写真右:MCのビリー/日本からクウレイ/HARA会長のパリさん
さて、1ヶ月にも亘るメレ・メイの日程で、ご紹介したいのはたくさんありますが、その中でやはり5月9日(土)ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのグレート・ローンで行われる、「ハワイのためのハワイ Hawai‘i for Hawai‘i」は見逃せないイベント。
今年はホームレスのためのチャリティーコンサートとなっており、午後5時開場、6時スタート。ヘンリー・カポノ、ハパ、エミー・ハナイアリイ、タイマネ、マカハなど豪華キャストが登場し、9時の最後を締めるフィナーレは花火も打ち上がります。こんな重鎮がたくさん出るというのに入場料はたったの45ドル、ホノルル・ボックス・オフィイスで販売しています。℡;808-550-8457
今年はホームレスのためのチャリティーコンサートとなっており、午後5時開場、6時スタート。ヘンリー・カポノ、ハパ、エミー・ハナイアリイ、タイマネ、マカハなど豪華キャストが登場し、9時の最後を締めるフィナーレは花火も打ち上がります。こんな重鎮がたくさん出るというのに入場料はたったの45ドル、ホノルル・ボックス・オフィイスで販売しています。℡;808-550-8457
写真:以前に開かれたヒルトンのグレート・ローンでのメレメイ・イベントはこんな感じでした・・・
そしてお待ちかねメレ・メイのクライマックスである「ナ・ホク・ハノハノ・アワード・セレモニー」は5月23日(土)午後4時からハワイ・コンベンション・センターで開催です。
チケット購入は℡:808-593-9424またはメレメイのWEBから。
ちらりとWEBで一般席をみると、165ドルに手数料3%が加算されて一人$169.95となっていました。こちらはもちろん夕食付き。
写真左:ナホクに必須なのは美しいレイ 写真右:ナホク授賞式のコンベンションセンター内の様子
開場は午後4時ですが、会場の外に美しいレイをつけ、華やかなムームーやアロハに身を包んだ人々がたむろしていますので、ちょっと早めに行かれることをお勧めします。その理由は・・
豪華なレイをつけているのは、今年ノミネートされた方々とか、昨年賞をいただいた音楽家だったりして・・・お願いをすると、有名なミュージシャンが、きさくに写真撮影に応じてくれたりして、とてもいい思い出になります。
写真左:カレイ、パイバ&タイマネの共演なんてことも・・ 写真右:昨年賞をさらったマーク・ヤマナカ
今年はどんな人たちが、あの栄誉ある受賞ステージでパーフォーマンスをしてくれるのでしょうか。そういえば何年か前に、カレイ、パイバそしてタイマネの3人によるウクレレ共奏があり、それだけでもびっくりしましたっけ。
写真:アワードセレモニーが開始前も見ものです~!!気持ちよく写真を撮らしてくれますよ
ところで、同じ時期に日本でも「パシフィック・フェスタ2015&第三回太平洋文化芸術祭」が開催されます。5月21-24日の4日間、港区六本木の「アークヒルズ アーク・カラヤン広場」が会場。
太平洋14カ国からの物産展が開かれ、クイズ大会や観光セミナー、抽選会まである盛りだくさんのパシフィック・フェスタは21-24日開催で、その中でも太平洋文化芸術祭が23、24日となっています。もちろん入場は無料~!! 当日のスケジュールはこちらをどうぞ。
太平洋14カ国からの物産展が開かれ、クイズ大会や観光セミナー、抽選会まである盛りだくさんのパシフィック・フェスタは21-24日開催で、その中でも太平洋文化芸術祭が23、24日となっています。もちろん入場は無料~!! 当日のスケジュールはこちらをどうぞ。
会場の特設ステージではプロ・アマを問わず、太平洋の歌や踊りを愛する方々のパーフォマンスが楽しめ、会場内には各国大使館によるブース展示や太平洋の品々の物産展が開かれるというもの。
写真:昨年開かれた太平洋文化芸術祭の特設ステージでのパーフォーマンス。
特設ステージは、たとえば5月23日は朝10時から夜7時までの間90曲にもわたるフラやオリタヒチが見られるほか、夜はクウレイ・ナニ・ハシモトのグループを中心に1時間ほどのポリネシアン・ダンスのショーを開催。
5月24日も朝10時から夜7時半まで100曲ほどのフラやオリタヒチのパーフォーマンスがご覧いただけますとのこと。
写真:同じく昨年の会場内での特産品お土産即売会の様子
特に今年のパシフィック・フェスタでは、太平洋諸島の国々から名品や逸品などが販売されるというのが話題で、早く買い求めておかないと売り切れちゃうかもだって。
たとえば「パプアニューギニアのビルム」(有名な手作りのカラフルな国民的手編みバッグ)「ナウルのリン鉱石で出来たネックレス」、「クック諸島のパレオ」(伝統的なアイランドスタイルの手染めの長方形の布地)、「ツバルのシェルで出来た美しいネックレス」など日本ではめったに見られないものが、しかもお手ごろな価格で購入できる。
じっと5月のカレンダーを見つめる姫庵より
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