近いようで遠い春？？

春よ、近き？遠き？春よ～♪
★★今週末は春節だ～！・・・★★

(ハワイ最新ニュース）今週末の1月28日（土）はチャイニーズ・ニューイヤー（旧正月、春節）。ハワイでもあちこちで賑やかなライオン・ダンスが行われ、観衆の子供たちが獅子の口にお金をいれてあげたりしています。

中国では30億人がこの時期一斉に大移動するとか、すごいですよねぇ。そのうちの数パーセントがハワイや日本にも・・・？？

春節を迎えて、春が来ると思うとなんだかワクワクしてきます。そういえば、ホノルルで現在そんな場所があるというので、そこに行ってきました～！！

　
それは、この写真右にあるワードビレッジなんです。7万4千坪のワードビレッジに、ハワードヒューズ社が再開発を計画、完成すると約20もの高層コンドミニアムが立ち並ぶ華やかな地域となるとか。

まずは第一プロジェクトと言われる「ワイエア　Waiea」という高級高層コンドミニアムが2016年末に完成したのです。

Waieaというのはハワイ語で、Water of Life（人生の水）という意味、昔はこの辺りが波打際であったことから、このコンドミニアムは釣りと水をモチーフにしているんだって～～。

　　
　　写真左：ワイエアにはノブのサインが　　写真右：歩いていくと1階がノブ・レストラン

このワイエア・高級コンドミニアムの料金は、安くて200万ドル（約2億3千万円）弱から～というすごいお値段、中間価格で4.2ミリオンドル（約4億8千万円）、庶民は全く見るだけってことなんでしょうが・・・。

36階建ての中は、12のペントハウス、10のタウンホーム、２つのグラウンド・ペントハウスを含めて174戸。2016年12月22日をもってワイキキ・パーク・ホテルの営業をクローズしてここに移ってきたのが、松下信幸氏がオーナーシェフの「Nobu　ノブ」レストラン！！ここの客層がぴったりマッチするって分かっているからでしょうか、翌12月23日からここで、創作日本料理レストラン「Nobu」をスタート。
　
　
写真左の新しい「Nobu」は、740㎡の屋内と190㎡の屋外合わせて930㎡もある大きなレストランに生まれ変わりました。

屋外にはバー・ラウンジがあり、店内には鉄板用のプライベートエリアもある、広い長い大きなレストランになっていたのです。夕方5時からの営業なので、そのうち食べに行けたらなぁ、今回は場所の確認と、見るだけ～！

さて、第二プロジェクトとして現在進行中なのは、2017年6，7月の夏に完成予定というこれまた高級コンドミニアム、ワイエアの斜め向かい「Anaha　アナハ」。

Anahaとはハワイ語でReflection of light（光の反射）という意味。ココは38階建てで、スタジオから3ベッドルームまで311戸の住宅、ペット可でドッグパークも作られるとのこと。

　　　
　　写真左：アナハの近くにはホールフーズが入る　　　写真右：アナハ全貌　

しかもここのプールは建物の外に飛び出して、底はガラスになっているので、下がみえるというちょっと怖いけど楽しみなプールだっていうんですから。もちろん、このAnahaにもレストランが入ります。

マウイ島のカパルアやカウアイ島のポイプ、ハワイ島のワイメアにある地産地消をモットーに歩んできた「Merriman’s　メリマンズ」という伝統的なハワイ料理のレストランが入る予定。

　　
　写真左：ホールフーズとその奥にはアエオ・コンドが　　写真右：近辺はワード・ビレッジ

この辺りはアラモアナ・センターまで歩いて10分もしない距離にあり、「TJ Maxx」やノードストロームのアウトレットである「Rack」もあり、ワード・シアターあり、そしてワードビレッジなどお店やレストランがたくさんありという大変便利なところ。

第二のワイキキとして、ここに15年かけて20ほどのコンドに4000戸の住宅と商業施設を作ろうという再開発計画は、すでに第三～第六までのブロジェクト（ゲートタワー・ワーズシリンダー、アエオ、ケキロハナ、ア・アリイなどのコンドミニアム）が浮上し計画が推進されてます。

さて、2019年には高架鉄道がカポレイから空港、アラモアナまで21駅、20マイル(約32キロ）完成と言われていたのですが、ここにきて問題発生！！

コードウェル・ホノルル市長によると、予算を大幅にオーバーしているので、まずはカポレイから13番目の駅になるミドル・ストリートまで作るという話になって来ているようです。


アラモアナまで開通するのはいつか？さあて、高架鉄道から見ていくと、春はいつ来ることになるやら・・・。トランプは鉄道を作るっていってますよね。ハワイはそれに入れば、春はすぐそばなのかな？　高架鉄道をさておいても、ワードビレッジはこれからますます目が離せません～！！

春を探す姫庵より

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もうすぐ節分・・・

トランプの切り札「お庭外、吹くは内」？
★★これって、本当にアメリカの大統領？？・・・★★

(ハワイ最新ニュース）とうとう来ました、トランプの大統領任命式、これからアメリカは内向きに、それに反し中国は外向きで、ますます存在感を強めそう。

節分も間近、春はもうそこ。ホワイトハウスのお庭（オニは）の外は抗議デモ、同じ共和党からも反対が出ても、ツイッターで「吹く」過激な発言で、内部から「噴くは内」なんてことにならないといいのですが。

こんな時に大切なのはお互いを思いやる「おもてなしの心」。日本食にそれを求めて、安倍首相がオバマ大統領と最後の友好恩返しの年末真珠湾訪問時に泊まったハワイ・プリンス・ホテルの１階に~！！　ここに「Katsu Midori Sushi Tokyo　活美登利寿司東京」が出来ていて、行ってまいりました。
　
　　　　　
　　写真左：ハワイプリンスホテル　　写真右：活美登利寿司東京書面

ハワイ・プリンス・ホテルずいぶん変わっていました。3階にあったプリンスコート・レストランは、2016年11月新シグニチャー・レストラン「ワンハンドレッド・セイルズ・レストラン＆バー　100 Sales Restaurant & Bar」になり、朝夕は今までと同様バイキングをだしています。目の前がヨットハーバーで夕日も美しく、お庭外にも目がいきますが、ここの住所が100 Holomoana Street、道理でこの名前に・・・。

  同じ2階にあったレストラン「箱根」は2016年父の日を最後にクローズし、今は宴会場とともに改築工事中。ロビーや客室を含めた数百万ドルの改装工事は2017年の春に完成予定～！！もちろん改装工事中もホテルは営業。客室の改築は終わっていたけど、まだ工事中のホテルに安倍首相よくぞ泊ってくれました。福は内ならぬ安倍はうちに・・・　

2016年12月にオープンした「活美登利寿司東京」は、1階ロビーから右奥、昔「高輪寿司」があった場所に。営業時間は月曜休みで昼は11時~2時（最後のオーダーは1時45分）夕食は5時~10時（最後のオーダーは9時半）電話808-946-7603（行列の出来る店として日本は大変有名なので、事前予約をお勧め。）

　　
　写真左：入口入ってすぐは寿司バーと6人用のテーブル　写真右：奥に入ると2人用テーブル席が

店内に入ると、寿司バー前の席はどのテーブルも6人がけでパティシャンあり、入ってすぐ右には個室もあり。寿司バーの裏には二人がけのテーブルがずらりと並んでいます。

　　
　写真左：各テーブルにある注文アイパッド　写真右：有名な活一本アナゴと塩レモンつくし

各テーブルの上にはアイパッドが置いてあり、ここから注文することもできるんですって。もちろんウエイトレスの人に頼んでもOK。お昼にはランチ・スペシャルがあって、18ドル50セント。ひつまぶしランチ、鰻丼ランチ、天ぷらボックスランチから選択～！！

　　　　
　写真右：ランチスペシャル定食　　　写真右：寿司ランチメニュー

①ひつまぶし・スペシャルはひつまぶし、サラダに加えて小鉢、そうめん、茶碗蒸し、おしんこ、デザートつき　②鰻丼ランチは鰻丼に握り寿司(マグロ、白身、サーモンの３つ）に加えて上記と同様5品が付きます。③天ぷら・ボックスランチは天婦羅重、握り寿司３つに加えて上記と同様5品付き。これで、18，50ドルなんですから・・・これこそ福は家のレストラン

　　　
でも今回我々がいただいたのは、やっぱり寿司に重点を置きたいというわけで、名物シグニチャー「活一本アナゴ」8.50ドルをまずは注文。

柔らかく仕上げた煮アナゴにちょっと甘めの秘伝のタレがかかったもので、穴子を思う存分いただけました。

それに塩レモンつくしを注文。（生と炙りの）ほたて、いか、白身の魚、炙りエンガワの５つで9.75ドル、こういった寿司はなかなかいただけないというのが一緒に行った友達の弁。お醤油をかけなくても、塩レモンがちょうどいい味でした。

そしてランチメニューの一番安いお寿司「小結」で中トロ、大名サバ、まぐろ、巻物2種、卵、ボイル海老、いくら、サーモンにシャケのはいった味噌汁と、ポテトサラダ、甘いパイナップル2切れ　17ドルを注文。これに冷やしソバか暖かいソバにてんぷらが付くと追加5ドル、そこまで食べるには相当胃が大きくないとねぇ。　

なお、一番高い寿司のランチメニューは「横綱」で大トロ、ハマチ、アワビ、ウニなど13の寿司とネギとろ手巻きが付いたもので35ドルとなっています。ここまで食べると「満腹（まんフク）で打ち止め」！！！

寿司尽くしの姫庵より

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高齢になると、まず食べ物に目が行くのが恒例となる

前期と好機（コウキ）降霊（コウレイ）の境目
★★前期だろうが後期だろうが、名前にまけるな・・・★★

(ハワイ最新ニュース）日本老年学会（こんな学会があったんだ・・ロー年＝Low year ??）が発表したのは、65歳以上を高齢者としているものを、75歳以上に見直す提言とか・・・65歳~75歳未満は前期、75歳以上は後期という言い方、ハワイに住んでいるとわかりにくく、変換したら見出しみたいになっちゃった。どちらにしろ長く生きれて高貴なシニア、そのうち降霊してくるか・・・

ハワイ州の65歳以上は、全米で一番健康長寿だというデーターが数年前出されました。気候もよく過ごしやすいハワイなので、なるほどと思います。ちぐさランダムも今回で891号、目標千号の後期に突入、あともう少し！！　後期は好機、頂上に登りきるまでハワイのニュースをさがし続けてレッツ・ゴー！！

●ワイキキ横丁に凄い和食が３つやってくる。
開店まで秒読み、好機到来！！
　　
　　　写真：ワイキキ横丁のグランドオープンとアツアツの火山ラーメン

ワイキキ・ショッピング・プラザの地下一階にできたワイキキ横丁。昨年12月1日にオープンしてからまだ一か月ですが、新しいニュースがはいってきています。

①金子半之助ハワイ：1月10日ソフトオープン予定が、前期じゃなかった延期になっちゃったけど、日本橋にある天丼専門店のハワイ進出間近。誰よりも下町を愛した浅草生まれの金子半之助から3代目、孫の直也が「門外不出」の秘伝江戸前丼たれとネタの試行錯誤で最高の丼を出すって～。待たれる、タレが・・・

②つけめん　つじ田ハワイ：もうすぐオープン予定。めん徳二代目つじ田店主辻田雄大「スープ」が命。国内厳選の豚骨、比内地鶏の鳥ガラ、魚介野菜と十数種類の食材を基に作るスープ、スープが終わると販売終了！食べ方も一家言あり。まずはそのまま食べ、残り三分の一は麺にライムをしぼる。最後は1704年創業一子相伝、13代目が一人で作る「黒七味」を使って食べるのが流儀だって。

③らーめんバリオ　ハワイ：新店舗は衛生局の検査も終わり、スープを作り始めている。久留米ラーメンを使用、厳選した豚骨のみを使用したクリーミーで濃厚なスープ、独特のコシと食感のある麺、特製タレにつけこんだ自家製のチャーシューを乗せたバリオのラーメン、もうすぐ食べられる。バリ島ではなくバリ男なんですね。白髪ねぎがいっぱい乗ったネギラーメンを・・値切って食べたい

●さて、それとは別にカポレイにあるカジュアルな朝食レストラン「コア　カフェ　Koa Cafe」、キングストリートにも出来て安く美味しいと評判、突撃！！

朝6時半から午後2時まで営業の店で、パンケーキとワッフルが美味しいということでしたが、丁度お昼時だったので、ベジタリアン・キノア・オムレツ　10ドルとポーキー・ポーク・ベネディクト12ドルに挑戦！コーヒーは$2.35~で、この店にしては案外高いんですが・・・。

　
　写真左：コア・カフェ店内　　写真右：ペジ・キノア・オムレツと豚肉のベネディクト

写真下がキノア・オムレツを拡大したもので、キノアは丸い粒粒のもの、南米アンデス山脈に数千年前から食用として栽培されている雑穀の一つなんです。

無機質やビタミンBを多く含み栄養価が高い健康食品で、ベジタリアンはよく食べています。

これを使ったオムレツはほうれん草と一緒にいただいたので、美味しく食べましたが、店のおすすめポーキー・ポーク・ベネディクトのタレの方が絶品で、参った参った！

ヘルシーフードとしていただく方をとるか、美味しさに力を入れるか、その時の境目をしっかり見据えて好機を逃がさずレポートするのが大事ですね！！

次回はハワイプリンスの活美登利に挑戦予定～の姫庵より

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2017年も希望をもって！！

2017年はシュールな年に？
★★現実離れでも、いいことが起きます様に・・・★★

(ハワイ最新ニュース）2016年は激動の年でした。英国EU離脱、トランプ勝利・・
現実離れした(シュールな）出来事が次々起こり、2017年も予測ができません。でも、日常生活は平和で穏やかに進んで行って欲しい・・・

　　
　写真左：初詣いきました？　写真右：1/9から始まる第19回ソニーオープンに松山選手も

まず第一に飛び込んできた、うれしいニュースはハワイ島からでした。16年ぶりの羽田―コナ直行便運航は、ハワイアン航空が2016年12/21からスタート。週三便、852便がコナ空港に降り立ちます。そこでというわけではないのでしょうが、今年1月1日からコナ空港は名前を変更！

　　
　　　写真：数年前に写したコナ空港ですが・・　　　写真右：ハワイ島の溶岩の状況は？

新しい名前は「エリソン・オニヅカ・コナ国際空港」。1986年1月28日に起きたスペースシャトル・チャレンジャー号の事故で、6名の乗務員とともに空に消えたハワイ島出身の宇宙飛行士、オニヅカさんに敬意を評した空港で、同じ日本人としても大変名誉ある空港にチェンジ～！！

ハワイ島マウナケア山の標高2800メートルの所に「オニヅカ・ビジターセンター」もあり、ハワイ島の人にとっては、オニヅカ氏は、「英雄中の英雄」！シュールな英雄！！

このマウナケア山は、空気がとても澄んでいて天文観測に適し、地元民も夜間の照明を制限して協力。このため「シュールな満天の星の世界」を、十二分に味わうことができ、スター・ゲイジングのツアーも大人気です。

さて次にお正月早々びっくりしたのは、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ。ちょっとワイキキに行かない間に、工事がドンドン進み、こんなになってました。

オアフ島にあるヒルトン・グランド・バケーション・クラブの5番目「ザ・グランド・アイランダー」で、今年3月オープン予定。

オーシャンビューの38階建て、418ある部屋は、1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームにペントハウスという豪華版、どれもフルキッチン/洗濯機・乾燥機完備のタイムシェア―ですが、ホテルとしても利用OK。これからヒルトンはますますシュールになりそう。敷地内が22エーカーと広すぎて、迷子になるのもシュールな体験のひとつでしょうか？？

そして最後の、シュールなニュースは、待ちに待ったものでした。このたび日本で行列の出来る寿司屋として名高い「すし美登利」の回転寿司部門「活美登利」がプリンスホテルに昨年12月上陸。しかもハワイプリンスの店「Katsu　Midori」は、回転寿司ではないっていうんですから・・・

　　
　　写真：銀座にある美登利寿司で、開店前に並んで、大きなのを食べたのが忘れられない・・
　

まだ行っていませんが、ここでどうしても食べたい！！なぜって、総本店に連れて行ってもらった時、寿司ネタがご飯よりずっとずっと大きく新鮮で美味しくびっくり体験だったんですもの！！

　

今年もシュールな話題を発信する姫庵より

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