2016年11月25日金曜日

ここの切り札は、「冒険心を大いに楽しむ」、トランプの切り札とはちがう・・

白か赤か黒か、攻め際で決まる!
ー~色は匂えどわが気持ち、色に出にけりわが心!!
(ハワイ最新ニュース)アメリカの感謝祭(11月第四木曜)の翌日金曜日からクリスマス・ショッピングが始まり、各お店は大々的なセールで売り上げが増えて黒字になるとして、この日をブラック・フライデー黒字の金曜日)といってますが、一般的に黒って余りいいイメージがなく、お相撲も勝てば、負けるとだし。トランプのネクタイはいけど、お腹はいし・・・

でもオアフ島西のカポレイ町にこの程すごいアドベンチャー・パークができ、その中に黒が基調となるような「アイランド・忍者・コンボ・アドベンチャー」なんていうのもあって、このには心が躍り取材ということに・・・

米海軍のサンゴ石灰石採掘場だった所を、4年間の歳月と総工費2億円をかけて、総面積35エーカーの場所に楽しいアクティビティー「コーラル・クレーター・アドベンチャー・パーク Coral Crater Adventure Park」が、誕生しましたぁ~!!

そこは小さい子供から若者、年寄りまで楽しめる、ランダム的にいうと、赤や黒や白のイメージが浮かぶ体力・体験・チャレンジ・パークが生まれたのです。

まずは白から:
一般のオープンは12月3日で、それに先立ちメディアに体験させてくれましたが、頭が真っ白になったのは「ジップライン」。これが意外と面白く、心は燃えてに変わりつつあり・・・次回も行きたい、病みつきになりそう~!!

   
 写真左:ジップラインの装備もしっかり~ 写真右:ここからジップラインに乗るお立ち台

しっかりした装備で安全第一のライン、高い所から時速40mph(毎時64.37キロ)の速さで、6つもあるラインをそれぞれ300~900フィート(90m~270m)滑り降りると、アドレナリンはドンドン湧き出る。
年齢制限はありませんが、40~60ポンド(18.2~27.2kg)の子供はガイドと二人乗り(タンダム)となり、60~275ポンド(~124.7kg)の人ならば、一人での体験OK。やるまではちょっとビビるが、終わってしまうと思った以上に短かったと感じ、再挑戦したい。275ポンド以上だと赤信号なので気を付けてね・・・黄にしない気にしない。

  
   写真左:二人で競争、どちらが先に着く? 写真右:姫庵もやりました、撮りました~!!

クレーターのような臼状の採掘場という広いエリアに、の木々が生い茂りその中を、ジップラインで滑っていくのはきわめて爽快、二人一組で降りていくのでお互いに写真を取り合うのも一興かも。デジカメ、携帯持っていけます。頑張って撮りましたが、自撮りまではいかなかった。係員からの注意は、「持って行ってもいいが、落とした時には取りにいけませんのでご承知おきください。」だって~

さて、次は赤:
ここの魅力あるアクティビティーのメインがすごい。普段使わない腕や足の全筋肉を使い、バランス感覚に神経を集中させて、50フィート(15m)もあろうかという高さでの空中綱渡り。アクロバット。手も顔も真っ赤になるというのが「空中・アドベンチャー・タワー Aerial Adventure Tower」。高すぎて怖い人にもう一段したにもいろんなアトラクションがあるよ。でもそこも怖わかった・・・

   
 写真左:装備がすごい・・ 写真右:命綱にハーネスト(安全ベルト)をかけて

この装備にはロック・クライミングや、高い登山などに使われるハーネストの一種を使用していて、初心者は使い方の説明をしっかり受けて自己練習が必要。何度も練習しなくちゃ、身動きができなくなり、赤面するよ。

2つの頑丈なロックを使って、命綱にかけて動かしながら前に進んでいくのです。1つのロックが命綱にかかっている場合、安全のために絶対取れないようになっている。タワーの中の安全地帯で見ている時に命綱にかけちゃうと、他の場所に行くに行けず立ち往生なんてことに・・。頭に浮かぶ雑念を払い、心の中を真っ白にして望まなくっ茶、無理無理。


  
 写真:高い所からハーネストをうまく使ってバランスとりながら次に・・・


タワーには2階と3階合わせて18種類もの綱渡り的アクティビティを制覇すれば、インスタントのアイランド黒影・赤影の忍者出来上がり~なんちゃって。見ているのは面白いけど、自分でやるとなると高所恐怖症が前面に出てきて、蒼くなったんですが、やった人に取材したら、「これって面白くって、病みつきになる。」だって・・・・日本の人気テレビ番組「サスケ」のアメリカ版『アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」を見ているようだった。


  
 写真左:トロッコのようなものに乗って滑る 写真右:こんなとこ通るの?

このタワーには頂上に5フィートのフリーフォールもあり。そこからハーネストをうまく使って、下まで降りることもできる、高所がこわくなければ・・・。

ハワイのアウトドアとして一番大きなクライミング・ウォールも塔の周りに作られ、ここを登ったり、降りたり~♪。すでにすぐそばのカポレイ高校の卒業式に合わせた個人パーティーの予約もはいっているとか。血気盛んで、スタミナのある高校生は目いっぱい楽しめることでしょうねぇ、


  
 写真左:タワーの側面はクライミング・ウォール 写真右:フリーフォール体験で降りる


そして極めつけの黒
これ以外にも、石灰石採掘場だった事をうまく利用して、1マイルのテクニカルコースをATV(四輪バギー)で走るオフロード体験もあり。専門ガイドがオフロードを走るテクニックを教えてくれたあとは、自分で運転して登ったり下りたり、曲がるのに適したATVをうまく使ってアタック!!と行きましょう。砂埃や泥をかぶるので、汚れて黒くなってもいい格好で参加してね~。ATVが運転できるのは18歳から、18歳未満ならばガイドが運転するATVに便乗体験~!!

  
  
 写真左:色も鮮やかなATV(四輪バギー) 写真右:電動マウンテンバイク

他にも電動マウンテン・バイクとか、巨大タンダム・スイングとかあるっていうことで、企業の社員研修に使って、チームワークを養うというのも面白いだろうなと思いました~~。まずは試して頑張って~!!
色に出にけりわが心:筋を立ててヒラリー・クリントンを怒ったり、パリ協定に参加しないといったのが、あっという間に態度が変身で天の霹靂。赤、黒に加えて青もトランプには使われるんですね。舌先七色変化、いつ何がどう変わるか、攻め際まで灰色状態・・・。

ランダムは何色?と聞かれたら、もちろん情熱のといいたいが、せっかくの重装備にも関わらず空中アドベンチャー・タワーは見るだけで、後ずさり赤面の姫庵



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2016年11月19日土曜日

ファーストフードじゃなくって、食べ物のファーストはなんだ~??

都民もハワイもアメリカも、●●・ファースト!
ーレディー・ファースト忘れてくれるな~!!
(ハワイ最新ニュース)2016年の新語・流行語大賞がノミネートされました。小池都知事の「都民ファースト」や「アスリートファースト」、「レガシー」「盛り土」なども選ばれ12月の発表が楽しみ。トランプ次期大統領が叫んでいたのは「アメリカ・ファースト」、[レディーファースト]の国として女性の大統領が今回もでなかったのはちょっと寂しい気もしますが、その分小池都知事がこんなにカバーしてくれた。

ハワイに遊びに来て、どこで何を食べたらいいか悩む方に、1976年ワイキキでオープンし、この11月で創業40周年を迎えたステーキ・ハウスをランダム830号でご案内しました。ステーキ・ファーストってことなのに、ところが・・・

今回すごい事が起こりました。500万人以上のユーザーより選ばれた「全米のベスト・ステーキハウス100店」(オープンテーブル・ドット・コム)で、ハワイ州から、この店だけが選ばれちゃったんです。
しかも10月に発表されたハワイ地元紙ホノルル・スター・アドバタイザーの読者が選ぶイリマアワード「ベスト・レストラン」や、ホノルル・マガジン紙ハレアイナ賞2016「ベストステーキ」でも賞に輝いたのです。

40年間も一流のステーキ店として続いてきたこの店の名はハイズ・ステーキハウス、客が選ぶハイズ・ファーストの理由は何なのか??

①イケメン・タキシード・ウエイターの「おもてなし・ファースト」
ここのウエイターはタキシードを着用して、それだけでもかっこよく見えますが、サービスも一流なのです。孫にも衣装とはいいますが、皆さんカッコいい!! 

  
 写真左:ウエイターによるテーブル前でのサラダ調理 写真右:デザート時はフランベも~ 

このタキシード・ウエイターがテーブルの傍で調理するサラダやフランベのデザートなどは、ちょっとセレブの雰囲気にさせてもらえるからか、地元でも結婚記念日やハネムーナーの大事な夕食といった特別な時に利用されてきました。

しかも150種類以上もの世界のワインセレクションがあるこの店、ソムリエ認定が4名もいて、ディナーやお値段に合わせた美味しいワインを紹介してくれるというハイソな気分が味わえる=おもてなし・ファーストの店だから・・。安くて美味しいワインをお願いしたら、お値段・ファースト、ワインもファーストだった~!!

②ハワイ産香木炭で焼き上げる「ステーキの味わい・ファースト!

  
   写真左:キアヴェ炭で豪快に焼く   写真右:重厚で落ち着いた店内

店内は欧米のライブラリーを思わせる重厚で雰囲気のあるインテリア、そこにウエットとドライの熟成プロセスを経た最高級のUSDAプライムビーフを、店の真ん中に置いた大きな釜でハワイ産香木キアヴェ炭を使って・・・しかもハイズ特製のスパイスで素材の味を引き出しながら焼き上げてくれるんです。
 
 
 写真左:オニオンリングやシュリンプもおいしい 写真右:美味しくジューシーな肉

キアヴェ炭は備長炭のように高密度で、赤外線による安定した高火力はステーキにぴったり。焼きたてを切ってみると、中は柔らかく肉汁たっぷりで、舌なめずりがでる美味しいステーキに仕上がっていました。

**
ブレック・ファーストをまずファートに載せるはずが、ディナー・ファーストで書いてしまいましたが、お許しあれ~!! ブレック・ファーストとして今回ランダムが選んだのは、「雰囲気・ファースト~!」っていう店「クリームポット」。

場所はワイキキの入口、アラワイ運河に面したハワイアン・モナーク・ホテルの1階。ここが若い女性を魅了するわけはいくつかあるが、その1つが、店内にはヨーロッパ調のかわいい小物や雑貨をたくさん飾っていて、運河に面した庭には時間をかけて作ったハーブや植物が植えられ、ブーゲンビリアのアーチを作ったり、壁のレンガなど細部に気を配って、お客様に夢を与えてくれる。少しずつ時間をかけて味わい深くしてくれていたのは、アラワイ・ブルバードを眺めながら見てました!!

  
 写真左:クリームポットの入口 写真左:アラワイ運河に面した若い女性を魅了する庭

フレンチカントリー風な台所用品をかわいく飾っていて、皆さんにお見せしたいと思ったんですが、どういうわけか、店内も外のパティオも厳しい「撮影禁止」のサインがあちこちにあり、残念ながら撮影OKがでませんでした。ランダム・ファーストというわけにはいかなかった・・・トホホ

でもね、2008年の2月に開店したこのお店、できたばかりの時に行って撮った写真が、現在と余り変わらない状態なので、これで想像を膨らませてください。かわいいでしょ~!撮らせてもらいたかった。残念~!!載せているWEBもありますので、そちらをご覧ください。

      
   写真:2008年の開店当時の店内の様子 今もこれを基調にしています・・
 
さて、ここの人気メニューは、なんといってもふわふわなスフレパンケーキ。スフレとは卵の白身を泡立てたもので、フワフワと言おうか、口の中に入れるとスッと溶ける「ふわっふわっ・すっ~」としたパンケーキなんです。 

  
  写真左:これが評判のパンケーキ 写真右:角テーブルはカーテンを外すと緑がいっぱい

今回食べたのは、新鮮なイチゴと生クリームがトップに乗ったスフレ・パンケーキ $14.50と、フランス風バナナクレープ(バニラカスタードと塩キャラメルソース添え)$10.50でしたが、エッグ・ベネディクトやフランス風オムレツも食べてみたかった。

飲み物はベトナム風のクリームポット・アイスブレンド・コーヒー$5と、緑が楽しいミント・レモネード$4.50。
やっぱりお店が自慢するだけあって、スフレ・パンケーキはとっても軽く、美味しかったけど、おやつとしてもいいかなと思いました。ココはやっぱりスフレ・ファースト!


常夏ハワイでのフレンチ・カントリー・スタイルの朝食レストラン、やっぱり若い女性の心をうまくつかんでいますね~。
余談ですが、ここは散歩がてらホテルから歩いて行ける範囲ですが、我々は車で来ました。2ドル+taxの駐車代を店に払い、ホテルを出る時にスタンプが押された駐車券を係員に渡してOKでした。駐車代にも税金?タックス・ファースト、これ苦手!!


ただいま素晴らしいニュースが飛び込んできましたぁ~!!
北海道/ハワイ・ファースト」だって~!!
海外で北海道の情報発信に協力している人を「ほっかいどうスマイル・アンバサダー」に任命しているのですが、ハワイのパリ・カアイフエさんがこのたび選ばれました。

パリさんはハワイのグラミー賞と言われるナ・ホク・ハノハノを受賞し、今ではナホクの総元締めもしています。パリさんにぞっこんなの。フランスかぶれもあるけどね・・

テレビ番組「Doko Ga TV」の制作や司会もやり、各メディアを通じて北海道をハワイの人々に紹介していることから今回選ばれました。「Doko Ga TV」は北海道テレビ放送と共同で2014年11月から毎週ホノルルの地上テレビ局KFEVで放送されていて、地元民は皆これを見ています。みんな美味しそうに北海道の名産を食べてるんですよね。あれ見たら、北海道に行かなくちゃ、北海道/ハワイ・ファーストわかるわかる!!

北海道といえば、フラダンスも盛んなところ。パリさんが、スマイル・アンバサダーに任命され、今後の活躍がいろんな意味でも期待されます。パリさんのお陰で、ハワイからも北海道にたくさん遊びにいってるよ~!!

ハワイのランダム・ファーストで頑張る姫庵より



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2016年11月12日土曜日

ナポレオンとか大富豪とかのトランプ遊びって、今の世情にぴったり

ハワイは「隠れトランプ」少なかった!?ー戦い済んで・・日が暮れるか、昇るか~♪
(ハワイ最新ニュース)アメリカの大統領選で衝撃が世界を走りました。皆さん例えに出すのが、「英国のEU離脱が決まった時より驚いた~!」

ハワイは全米の一番東にあり、投票所が閉まるころには大方の情勢が判明します。人種のるつぼでもあり、オバマ現大統領の出身州でもあり、昔から民主党の地盤で、それでもクリントンへの投票はトランプの二倍にも及んでいたのです・・・

衝撃の数日が経ったハワイ地元民の声を聴くと、「今でも信じられないが、もう選挙で決まったこと。しょうがない、明日は明日の風が吹く・・。」



以前は一年に290日も吹いていた、さわやかで涼しい北東からの貿易風も地球温暖化現象で、かなり変わってきているんですが、これらグローバルな対策も今後どーなることやら。ド~ナル(ドナルド)トランプ??

過去を振り返って嘆いても始まらない。戦い済んで衝撃が過ぎれば、日々の生活が待っている。アメリカを愛する心は誰も同じと信じて、今後はトランプの出すカードの動きに鋭く注意を傾けながらも、世界的観光地ハワイは、グローバルな「チェンジ Change」をしなくちゃ~。


●18店舗ものローカル・オーナーが新ショッピング・エリア「サウスショア・マーケット」に集合~!!

11月11日にオープンしたのは、ワードビレッジの「TJ Maxx」や「ノードストロームRACK」のあるビルディング1階、ファッションのイベントが時々開催されていた25,125スクエアーフィート(2334㎡)もある広いエリア。
  
  写真:ニューヨーク・ソーホーの倉庫を思わす「サウスショア・マーケット」

ここにローカル・オーナーが奮起集合、オアフのサウスショアをイメージしたアウト・ドアスタイルの文化やアートを取り入れ、倉庫の中にいくつもの店を集めたユニークなショッピング村が誕生。
ニューヨークはマンハッタン南西部でかわいい雑貨やスタイリッシュな小物で有名な「Chelsea Market チェルシーマーケット」や、カリフォルニアはサンタモニカ南、ベニスビーチの「Abbot Kinney アボット・キニー」通りのような、開放的でおしゃれなショッピング・エリアを作り出しました。


  
   写真:エデン・イン・ラブの店内とかわいい小物

たとえば、入ってすぐ左にある「エデン・イン・ラブ Eden In Love
毎週新しい商品を入荷し斬新なファッションを提供するのは、ここのオーナーDang夫妻。女性が興奮し夢中になるかわいいファッションや小物をたくさん用意してくれています。


こんなカードを見つけました!

アメリカらしくって、かわいくって、人に送らなくても、デコレーションとして部屋に飾ってもおしゃれ! お値段もお手頃なので買わずにはいられなくなってしまいます。

現在ワードウェアハウスにも第一号店があるが、将来ここに集中するみたい。




次は、店の名前が面白いので、立ち寄ったら、中に置いてある品物も大変ユニークで心をそそられたという店「ケアロピコ Kealopiko」。先週号でもPikoっておへそとか中心ということで、関係ないピコ太郎とつい結び付けてしまったのですが、ここもピコだった~!!


   
  写真:ケアロピコ店の外観と中に置いてあるおしゃれな小物や雑貨

ケアロピコは2006年3人の仲いい友達が始めたローカルのTシャツ店から発展したもので、Keは「The」、Alopikoはお魚の脂がのったお腹のこと。なんでこんな名前を付けたかというと、3人ともこの脂がのったお腹(マグロでいうと大トロや中トロ)が大好きなんだって。

ハワイ語の辞書でもっと詳しく見ると、Pikoはおへそですが、Aloは正面(Front)とか顔(Face)という意味を指します。ハワイ語の由来を調べるだけでも面白いけど、中で売られている商品も店の顔になるような、他ではなかなか見られないユニークで素敵な物でした。オーナーの3人に会いたい!どんな体型をされているんでしょうか。


  
  写真:フロットサム店内とダイビングで採った材料を利用して作られたジュエリー

そして浜辺に打ち上げられたガラクタという意味を持つのが「フロットサム Flotsam&Co」店。オーナーであるカレンさんは、ダイバー兼アーチストで、自らダイビングで採って来たものや、浜辺で打ち上げられたものを加工して、ネックレス等にして販売してます。


その他の店としては、新鮮な卵とバターを使った美味しいクッキーの「Big Island Delights」や、子供用品を置いている「Big Bad Wolf」などなど。
今年12月~来年2017年オープンの店もこれらに続き(たとえば1977年創業カウアイ島からのレンガ釜ピザや、ピリ辛のサンドイッチが美味しいScratchなど・・)全部揃うとコミュニティーが集い、食事もできてアート展示もある独自なショッピング・エリアとして、にぎやかな一角になることでしょう。ジョーカー(冗談)じゃなく、トランプより期待できる!!??





●ポリネシア文化センターの隠れトランプ?いやいやぁ~~

ポリネシア文化センター(PCC)は、太平洋ポリネシアの国や地域を館内に作り、ウクレレやフラの体験したり、カヌーに乗って回ったり、夜の素晴らしいショーを見学する人気テーマパーク。

日曜を除く午前11時45分からショーが終わる夜9時まで開催、ファミリー、新婚カップル、修学旅行の学生などすべての人が楽しめます。

さてさて今回は、日本からのハネムーンカップルと一緒にオアフ島めぐりをしたのですが、このPCCに隣接して作られたフキラウ・マーケットプレイスに初めて立ち寄ることができました。



   
   写真:フキラウ・マーケットプレイスと、すぐ右はポリネシア文化センター入口
ここPCCはワイキキから離れているので、往復の送迎付きのツアーじゃないとなかなかいかれないし、もう少し村を回って体験したいと思っても時間が足りなかったりして・・・。修学旅行を手配した時は、出来るだけ館内に長くいて色々体験したいので、特別にランチを作ってもらった事もあったんですが、基本的にPCCは夕食はあるけど、ランチはなし。


   
  写真左:パウンダーレストラン 写真右:隣接したアンティー・エミリーズ・ベイカリー

所が、今回寄ってみたらポリネシア文化センターの夜のショーをやる劇場に隣接してフキラウ・マーケット・プレイス(朝11時から営業)が2015年1月にオープン、そこでなかなか素敵なレストランを見つけました。

まず覗いたのは「アンティー・エミリーズ・ポリネシアン・ベイカリー」、ライエ・コミュニティーの人々や、BYUの学生、宣教師の方々や入場者に昔から食事を作っていた二人(同名)のハワイ女性の名前「エミリー」をとったもので、ケーキやペイストリーを販売。


入口が同じだが左には「パウンダーズ Pounders」のレストランがあり、アイランドスタイルのメニューを提供。お魚のアヒを入れたサラダとか、スノークラブケーキ、サンドイッチ、ハンバーガー、ピザなどなど。これでお昼の心配がなくなりました。


その他にもインテリア雑貨やアロハシャツ、ジュエリーなどのツーリスト・トラップと言われるお土産店がならんでおりました。

なかでも左のようなキオスク「カヴィカズ・クーラーズ」は、視覚に訴えスムージーやアサイボール、フルーツ、ジュースなどを販売し、トロピカルなムードをより一層かきたてます。





ちょっと暴言をおさえているトランプ氏、ただいまは借りてきた猫みたいですが、いつカードを切って本性を現すのか・・・思い測って心配するのはさておき、戦い済んだ後には、晴天の素晴らしい一日が待っていました。トランプだけに、これからマジックが使われるかも。若いのはいいけど「ババ抜き~!」なんて言われることになったりして。


  
    写真左:野生の亀が見られるアリイビーチ    写真右:マツモト・ストアのかき氷

オアフ島をぐるっと巡り、人が少ないワイマナロビーチの波打際散歩や、野生のカメもたくさん顔をだしたアリイ・ビーチでのんびり日光浴とか、はたまたカフクの美味しいガーリック味の大きなエビをほおばったり、ハレイワのマツモト・シェイブアイスで暑さをやわらげたりとハワイアン・ライフでしっかり癒され、気分転換にはもってこいの一日となりました・・・

  
                写真:ワイマナロビーチの波打際    



トランプ・トランプと余り神経衰弱 になっても困りもの
戦い済んでリフレッシュ、これからも頑張っていくぞぉ~の姫庵より



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