2015年1月31日土曜日

選ばれるには理由があるもんだ!!

全米で美味しいと選ばれた店を分析 !!
ーやっぱりハワイはB級グルメざんす!!ー
    

  
(ハワイ最新ニュース)2004年にローカルビジネスと人々を結びつけるために作られたYELPのベストYELP of Honolulu レストランに載っている店のうち3つを皆様にご紹介したくって今回のランダムになりました。

先日YELPが発表した全米で美味しいレストラン・トップ100の中に、ハワイが8つはいっていて、取材したオノ・シーフード(#5)、丸亀(#53)、ユア・キッチン(#71)がはいっていたこともありズームイン。その結果、分かりましたぞ、はやる理由が!!
(1)まずはユア・キッチン(Your Kitchen)から
ワイアラエ通りから10thアベニューにはいります。ここは住宅街が続く通りですが、なぜかガソリンステーションのそばにできている小さなレストラン。

レストランというより、テイクアウトの店といった方がいいでしょう。だって、食べるところは小さなカウンターで6,7人しか座れないんですもの。人によっては店外の階段になっている所に座って食べていたりして・・・駐車場は路上駐車のみで、我々は他の通りに停めて歩いてきました。

   
 写真左:店の外観 この階段で食べる人多し       写真右:狭い店内は日本語環境
ここの売りはプレートランチのどんぶり物とシェイブアイス。ひっきりなしに人の出入りがあり、しかも注文の電話がかかってくる。それを受けているのは日本からの従業員。日本語環境バッチシです。


   
 写真左:小さなカウンターでも食べることが出来る   写真右:角煮のポークドンは絶対注文すべし

メニューは、ポークボール(角煮丼) 8.50ドル、ビーフステーキボール 10.50ドル、ロコモコ8.50ドル、親子丼8.50ドルの4つで、ミニサイズをオーダーすることも可能。

特に角煮丼が大人気。それというのも、角煮が美味しいこともさることながら、丼の真ん中に置かれたものが珍しくしかもおいしいということで・・・・

このオーナーは日本からのアサクラさんご夫婦で5年前にスタートしたというが、特にこのアイデアをほめてあげたい~!!どうやったら、売れるか、話題性がでるかをよく吟味しているんだもん。

味が一番だけど、話題になるにはプラスαが必要。今回のこの角煮には、ジャガイモかコロッケか何か謎めいているものがのっているってことで、切ってみたら黄身が濃い美味しそうな揚げタマゴだったっていう楽しい発想。

そして出すメニューを4品に限定して、余計味もしっかりしたいいものに仕上がっている・・・すばらしい~!!

親子丼もおいしいっていうけど、ロコモコを頼んだ理由は、緑の野菜が入っていたからなんですが、タマゴの半熟の仕方も丁度いいし、ハンバーガーも美味しいし、ソースも丁度いいし、お持ち帰りにもう1つ頼んでしまいました。

     
 写真左:人気のシェイブアイス 3.5ドルのスモール      写真右:これもいける・・・ロコモコ

この店で出している人気のシェイブアイスは100%のフルーツやフレイバーを使っているホームメイドで、グリーンティー、ハウピア、イチゴ、バナナ、マンゴ、パッションフルーツ、ライチ、グアバ、パイナップルから2種類選べます。

丁度これをオーダーしたお客様がいたので、写真を撮らせてもらったら、ついでに味見までさせてくれました。氷もすごく細かくかいていて美味しかったよぉ~!! 

ここの客はほとんどがローカルでワイキキからここまで日本人の観光客が来るのは難しいとおもっていたのですが、日本からの観光客と思われる方がいましたぁ・・・・。
 
とにかくびっくり。いつも店の前には長い行列ができていて、日本人だけでなくいろんな人種の人がならんでるの。しかもこの列がどんどん長くなるけど、どんどん前にも進んでいって、待つ時間が短いっていうのがうれしい。しかもお値段がお手ごろ、お安いんだから。
  
 写真左:店内では多くのスタッフがドンドン作る     写真右:代表的な釜揚げうどんとかき揚げ
まさか、日本のうどんがここまで現地に浸透するとは思っても見ませんでした。いまではダウンタウンにも2号店がでていて、こちらは学生やビジネスマンでイッパイ。仕事の合間、勉強の合間にやってくる、さっさと食べるのが目的の客。値段を上げないで安く抑え、揚げたて茹でたてを素早く出すから大成功~~。

(3)オノ・シーフード
まさか、この店が全米5位になるなんて・・・ちょっと信じられない。と思っていったのですが、混んでました。お味も最高でした。お値段も安いとなると、皆さんが推す理由がわかる。
  
 写真左:店内のカウンターでは飲み物を取ってから申し込む   写真右:店外に2つあるテーブル

カパフル通りのアメリカン・セービングス・バンクの一角にあり、店の外に5、6人座れるテーブルが2つ置いてあるが、レストランじゃありませんね、テイクアウトの店です。駐車場もこの店用が2つあるだけ。車の場合は時間を見計らっていく必要あり。

 
白いご飯か玄米を選んで、醤油アヒ、醤油タコ、ハワイアンスタイルアヒ、スパイシーアヒ、味噌タコ、わさびアヒなど8種類から選択。飲み物つきで7ドル。2種類頼んで半分半分にすると50セント上乗せの7.5ドル。この考え方いいですねぇ。気に入った~!!

玄米も白米もちょっと日本のお米と違うので、好き嫌いがあるかも。でも丼なので案外食べられます。

なおこのサイズでは小さいという人にはスーパーボウル9ドルあり。コレを二人で分けるっていう手もありました。

これは醤油タコポキとスパイシーアヒを半分半分に注文したもの。どちらも美味しかったけど、特に醤油タコポキは、ハワイの海草のオゴや玉ねぎがはいっていて、ちょっとピリ辛で、歯ごたえがあるタコに、美味しくって頭がしびれた。なお飲み物は、オーダー前に自分で冷蔵庫からとってくる。

この3店舗を見て、今回選ばれた店のポイントがわかった。

(1)味・量はもちろんのこと、メニューを厳選し、店の特徴がでている。
(2)B級グルメらしいお手ごろな価格。
(3)スピード重視:オーダーを受けてから渡すまで、もたもたしてない。
コレらができれば絶対はやる。
美味しく作るシェフがいれ・・・
安く出せる新鮮な材料があれ・・・
ニコニコきびきび働くスタッフがいれ・・・これじゃあB級グルメではなく、BA(ば)級グルメ?
B級グルメ党 姫庵より



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2015年1月24日土曜日

B級グルメの究極ここにあり!!

続:モンサラット通り-おいしいでぇ !!
ーこの店気に入ったぁ~!!ー
    

  
(ハワイ最新ニュース)
803号でモンサラット通りが面白いことになっていると書きましたが、今回はその続き。

前回行けなかったパイオニア・サルーンに行けて、感動しちゃったんです!!

パイオニア・サルーンについて調べてみると、原宿にもお店がオープンしていたんですねぇ。その名も「モンサラット・ブランチ・クラブ」といって、ハワイで人気のパイオニア・サルーンのプレートランチを販売しているとか。

ハワイで人気の店の多くが、この頃日本にも上陸して活躍してるんだけど、やっぱハワイの本場で食べてもらいたい。日本で食べても美味しいけど、ハワイの空気とか雰囲気とか風とかまでは日本に上陸が難しい・・・

   
     写真左:やっと来れたパイオニア・サルーン     写真右:隣のシェイブアイスも開いていた 

このモンサラット通りにあるパイオニア・サルーンは月曜に行ったら定休日。10時に行ったらまだオープンしておらず、11時からのオープンなのが頭にはいりましたが、閉まっている時に行って見た感じではそんなに評判の店とは思わなかったんだけど、水曜日の12時に出かけて・・はまりました。B級グルメとして、下記の5つが特に気に入りました。
箇条書きにして、誰でも分かりやすく、もんさらっと書きなさいよ~!!


     

(1)味が気に入った。
(2)値段が気に入った。
(3)量も気に入った。
カイルアのおばさんを連れて、初めていって、二人でジンジャーポークとコロッケを頼んだ。

ヘルシーなことも考えてくれているのが今の人に受ける理由かも・・・


しばらくするとキャシアー兼ウエイトレスのめぐみさんがテーブルに持ってきてくれました。しょうが焼きもおいしいけど、写真上のこのジャンボ・コロッケがお母さんのコロッケって感じでとってもよかった。熱々なのを半分に切ってみると、ジャガイモがほどよいつぶし方になっている。つぶしすぎず、ジャガイモの形が残っているのが気に入った・・・いつものように分けて食べました。

カイルアの伯母ちゃん、このコロッケが気に入って、夜のおかずに持って帰りたかった。ご飯やポテトサラダはいらないからコロッケだけの単品をお願いしたら、ランチボックスの定価2ドル引きっていうことで・・・ちょっとためらって、次回また来ていただくことに・・。

   
  写真左:今夜の夕食用として注文したもの。    写真右:隣のテーブルで食べてたランチ
でもとても美味しかったので、今夜の我家の若者用に3つの違ったプレートランチを頼んだ。それが左上の写真。若者向けだったことと、夕方に食べることから生ものは残念ながら避けた。トンカツのたれは3種類あり、トンカツソースか、味噌カツソースかポン酢から選択。韓国風焼肉はオーガニックというサインがあり。モチコチキンはローカルの人の大好物。どれも美味しかったです。トータル27ドルは税金込みの値段で、マスターカードやビザカードが使えましたが、アメックスはダメでした。

次回は、隣のテーブルでアヒポキをかけて食べていたのを頼みたいし、コロッケも食べたいし、伯母ちゃんまた一緒にいきましょう。

(4)店内の雰囲気がきどらず、B級グルメらしく気に入った。
何回も言うけど、この店内も「気に入りました」。
店内は余り明るくないし、冷房機具もあるのに作動していないみたいだったけど、道路側の窓は大きく開き、明るい光がはいってきます。そして奥のドアも開けているので、オープンエアーでハワイの風がさっと吹き抜けていく感じ。大きな開け放たれた窓の外では、観光客の人が写真をとっていたりして・・・


  
 写真左:道路側の大きな窓がイッパイに開かれて    写真右:店内奥もドアが開けっぱなし


天井にはファンが回っています。壁には小さな小物がかかっていて、面白い。テーブルや椅子はガタガタしているのがあり、それぞれのテーブルや椅子がバラバラだけど、床は土間みたいな感じだけど・・・昔のサトウキビ・プランテーション時代を思わせるような、それでいてちょっとウエスタン風だったりスペイン風だったりして、その上オーナーの温かみが伝わっているようで、面白い。

   
    写真:店内の内装に思う存分トタンを使って、昔の古き時代をただよわせる・・・
店内のトタン板に飾ってある帽子と額縁のセットもよく見てね飾ってあるハワイの古い写真を見ると、チンチン電車が走っていたのですねぇ・・・・


(5)スタッフの方が気に入った。
  
     写真左:オーナーののりさん            写真右:パートのめぐみさん

オーナーは左の日本から来た「のりさん」といわれている方で、2009年にお店をオープンして、評判になってしまったんですねぇ。右はパートで手伝っている「めぐみさん」ですが、彼女もとっても温かくっていい感じ。長い列を上手にニコニコしながらさっさとさばくし、オーダーした人を覚えているんですよね。その間に色々話もしてくれて、ハワイアン・スピリットを十二分に感じました。

我々のテーブルの隣に1ヶ月前メイン州から娘達のいるハワイカイに移ってきたという白人のご夫妻と話したところでは、地元新聞に美味しいというコメントがあり、やってきたんですって。という所なんですが、ちぐさランダムに誘われて、この店行ってみませんか?

ところで、このお店3つだけ問題があります。

その1 駐車場がないこと。
店の前の道路に路上駐車ができるようになっていますが、2、3台停められるだけ。我々は裏の道に止めて5分ほど歩きました。

その2 メニューは壁にかかっているものだけ。
テーブルで座って手にして見られるメニューがなかった。
その上、週末スペシャル(土日)オンリーとか、5周年記念スペシャル「ビーフ・プライムリブ・プレート」15ドルとかショートリブ・スペシャル12ドル、本日のスペシャル「ビーフタンシチュー14ドル」なんていうのが、小さな紙切れにペンで書かれてはりつけてあるだけなの・・・
それがいいのよぉ。常連になれば、もっと色々目に付いて得するってことよ~!!


その3 お水は1ドルだして買わないといけなかった。
文句いうな。お水は買ったけど、コップを2つ無料でもらっていたよね。

今回はもうお腹いっぱいで、隣のシェイブアイスの店には行きませんでしたが、ここもあけたばかりなのに、ずいぶんはやっているようでしたよ。
B級グルメの朝食でお腹イッパイ
満足満足の 姫庵より



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2015年1月17日土曜日

大阪人も喜んでいくモンサラット通りは白犬のおいど(尾も白い)場所

モンサラット通りがおもろいでぇ~!!
ーハワイのB級グルメ いもたこなんきん ここにありー
    

(ハワイ最新情報)ただ今ワイアラエ・カントリークラブでは恒例のソニーオープンが開かれています。日本勢では松山英樹さんのみ決勝に進出を聞きながら、803号の編集をしています。

今回の取材はモンサラット通り。ここはホノルル動物園からKCCフリーマーケットやダイアモンドヘッドに行く途中の道で、日本の友人を案内した時、日本人好みのお店が案外あるのに気づかされたってわけ。




日本の旅行会社の多くがダイアモンドヘッド登山用のトロリーやシャトルでここに停留所もあるので寄るという人が増え、毎週土曜開催の朝市「KCCファーマーズマーケット」も有名で、よけいクローズアップゥ~!! 

日本でもラーメン街とか餃子街など同じようなお店が集まるとそこに客も集まるわけで、この一角には朝食・昼食のB級グルメ・レストランが集まりめっちゃ面白い場所になっとります。 


(1)ヘルス・バー(Health Bar)
アサイボールの元祖店として知られているこの店はアサイボールはもちろんのこと今はピタヤボールでも有名ですねん。

サーファーとして有名だったオーナーのマルカスさんは2010年末にガンで亡くなり、今は奥様の経営。




            超有名なアサイボールは3種類ありまっせ!
一番安いのがイチゴとバナナにグラノラと蜂蜜がかかったSmallのダ・コーブ・ボウル7ドル50セント(写真下) 2番目はブルーべりーが加わったLargeのマナ・ボウル9ドル25セント。
最後は特大12ドル50セントのハワイアン・ボウル、パイアイというタロイモ(ポイ)の水分がはいっていないもの入りというややこしいもんで、合計3種類。

ピタヤボウルについては、ちぐさブログ<2014年8月29日>で説明しとりますから、クリックしてみてやぁ~。

  
      写真左:スモールのアサイボウル        写真右:ヘルスバーの店内
(2)ボガーツ・カフェ(Bogart's Cafe)
ヘルスバーの2軒隣にある店で、ここはただ今大賑わい。2013年に堂島にも支店をだして、大阪人にもおなじみ~!!

以前はアイスクリームとシェイブアイスの店だったのが、今から15年前の2000年に食事も提供する店に生まれ変わり有名に。ボガーツとはオーナーの愛犬の名前からとったとか。



写真下の大きなどんぶりにはいった評判のアサイボウルは9ドル5セント。日本人にはこのアサイボールとママズ・フライドライス(チャーハン)が人気だけど、この店は「朝食のベーグル」で地元誌の賞を取ったので今回はそれに挑戦!!だって、めちゃ安いんだもん。

タマゴ、トマト、新鮮なほうれん草、チーズがはいって5ドル35セント。ベーグルって、かたいドーナツって感じで余り好きではなかったけど、これはめっちゃいけますで~!!
   
    写真左:ボガーツのアサイボウル       写真右:ナンバーワンをとったベーグルの朝食


そういえば、ここでコーヒーを頼んだら、いろんなコーヒーカップを使ってるので面白かった。すぐ傍では、ロコの女子3名が美味しそうなものをオーダーしてたので、写真を撮らせてもらいながら感想を聞きましたぇ。

  
  写真左:ロコモコとハワイアンワッフル、そしてママズフライドライス 写真右:ボガーツ店内 
ーロコモコ14ドル95セントはちょっと塩気が多いが、だから余計食べちゃった。ママズフライドライス9ドル5セントはアスパラガスをはじめ野菜が案外はいっていてヘルシー、ハワイアン・ワッフル10ドル85セントのたれはココナッツのハウピアソースで、甘みも抑え、3人でぺろっとたいらげたわ・・ですって。
(3)ダイアモンドヘッド・マーケット&グリル(Diamond Head Market&Grill)

ボガーツやヘルスバーから歩いても5分程度、テイクアウト・ランチや巨大なスコーン、数々の賞をとった事で有名な店。
プレートランチなどテイクアウトは外の窓口でオーダーし、そのまま食べられるようにテーブルも用意されとります。



店内は、有名なスコーンを初めコリアン巻き寿司とか、おいなりさん、サラダ、サンドイッチ、フルーツ、飲み物、お惣菜など販売。

スコーンはブルーベリーが有名で、売り切れの時もあり。自分でそばにあるトングで1つ1つ袋に入れて、隣のレジで清算。
スコーンを作るスケジュールも張り出され、ブルーベリーとバナナのスコーンは毎日作ってるが、クランベリー・マンダリンオレンジやパイナップル、アップルクランベリーなどは曜日によるんよ。


スコーンは1個3ドル95セント、巨大な上、ぱさぱさしておらず、しっとり感あり甘みも丁度いいからその価値は十分ありまっせ~!!
 
  
   写真左:ダイアモンドヘッド・マーケットグリルの店内     写真右:巨大なスコーン


ここのプレートランチはまだ挑戦しとりませんが、訪れた時は日本人の観光客が2組食べてはりました。人気は、プレートランチで、ロコモコ9ドル、ミックス・プレート12ドル、カルビ・ビーフリブ・プレート13ドル75セント、わさび・醤油アヒステーキ14ドル75セントなど。パンケーキやフレンチトースト、キムチフライドライスなども有名。



(4)ハッピーバレー パスタ&ピザ (Happy Valley Pasta&Pizza)

2013年1月にここを訪れた時に、オシャレなイタリアンレストランということで楽しいランチをしました。
お勧めはなんといっても朝11時からの替わりランチスペシャル。サラダと飲み物がついてお手ごろお値段で、本格的なイタリアン料理が楽しめました。



 
 
  
    写真左:ハピーバレーのランチスペシャル    写真右:ハピーバレー店内





もう一度いいます、ここはB級グルメではなく本格的なカジュアル・イタリアン!!朝11時から午後6時半までのハッピーアワーではビールやワインが3ドルからというのもお手ごろ価格でうれしいわぁ~。  
 
(5) パイオニア、モンサラット・シェイブアイス、コーヒービーン&ティーリーフ
   
 写真左:ヘルスバーやボガートの向かいのパイオニア  写真右:ダイアモンドヘッドグリルの向かい


パイオニア・サルーンではプレートランチが美味しく人気。隣のモンサラット・シェイブアイスは2014年2月にオープン、モヤモヤさまーずに出て有名に。今回早朝だったためパイオニアもシェイブアイスも月曜休み、午前11時からのオープンということで入れず残念。日本からのご夫婦がここのポキ丼が美味しかったといってたから、次回挑戦するでぇ~。

ザ・コーヒービーン&テイーリーフはこの辺りをちょっと歩いてお茶したい時に最適。1948年にハワイで最初のスーパーマーケット「フードランド」を創立したSullivan Family の会社が2005年にスタートしたもので、美味しいコーヒーやお茶がいただけるので有名なチェーン店。

なおこのあたりにあった、テレビでも紹介され有名になった「ジュース・ボックス JuiceBox」という新鮮なジュースを提供する店は、残念ながら閉店になっとりました。
 
B級グルメの朝食にめちゃ満足
連れ持ていこ~ 
即席大阪弁で、よういわんわの姫庵より



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2015年1月12日月曜日

やっぱり家族で楽しむところなのねぇ・・・

マゴマゴ(孫孫)しながらアウラニの休日!!
ー知っておくと便利なアンティーの知恵袋ー
    

(ハワイ最新情報)新年おめでとうございます。
家族が集まりにぎやかなクリスマスからお正月を迎えておりました。

カリフォルニアに帰ってしまった孫たちのかわいい声がまだ耳に残っていますが、また会える日を楽しみに、ちぐさランダム1000号目指して2015年をスタートします。今年もなにとぞ宜しくお願いします。


ハワイとカリフォルニアの小さい子供達5名2家族が集まって楽しめるところといえば、やはりアウラニ・ホテルだろうというわけで、今回は2ベッドルーム・ビラに2泊した様子を、5つにまとめてご紹介。

丁度風の強い日もありましたがお天気はOK、途中病気がでたりのハプニングもありマゴマゴ(孫孫)ツアーとなりました。

(1)孫との宿泊場所はヴィラ利用~!!

昨年8月にはホテルルームを借りて楽しめた様子はちぐさランダム788号をご覧いただくとして、今回は2家族なので、2ベッドルームビラを予約。
幸いハワイ在住者には「カマアイナレート」があり助かりました。通常安い時期ですとこのユニットで1泊1000ドル以上します。
昨年のホテル宿泊時は駐車代一日35ドルが無料でしたが、ビラは駐車代が別途かかったのは誤算の1つで、チェックアウト時に請求書を見て、マゴマゴでした!!

  
 写真左:作り付けのダイニングテーブルからのキッチン  写真左:リビングルームはソファーベッドに

ビラは午後4時チェックイン、午前11時チェックアウト、部屋ができるまでホスピタリティールームを利用して、早くから遊ぼう!!ホスピタリティールームへの鍵はチェックインの際フロントでリクエスト要っていうのを知っていれば、マゴマゴしない。

部屋に入ると、広いキッチン&リビングルームが目に飛び込んできました。104平方メートルの広さがあるユニットで、電子レンジ、炊飯器、調理用具、トースター、フルサイズの冷蔵庫、コンロ、コーヒーメーカー、食器、食器洗い機そして食器用洗剤とスポンジまでそろっています。

作り付けのダイニングテーブルは大家族が座れる大きな物で、背もたれはかくれミッキーのデザインあり~!!

リビングルームや両ベッドルームに薄型テレビがそれぞれあり、ディズニーのプログラムも見られるようになっています。家族が多いので助かりました。プルアウトするとクイーンサイズのベッドに変わるリビングルームのソファーも活躍!!

   
 写真左:マスターベッドルーム内の浴室(ジャグジー)     写真右:マスターベッドルーム
さて、マスターベッドルームはキングサイズのベッドが1つあり、浴室はシャワー室あり、浴槽はジャグジーあり。ベッドルームと浴室が戸窓でつながっていて、子供がどちらにいても見守ることができるのがうれしい。 
 
    
 写真左:他の寝室はクイーンサイズベッドが2つ  写真右:部屋の無料折りたたみ式べビークリブ


折りたたみ式のベビークリブも部屋にあり。トイレに行く時など、ちょっと目を離す時、小さいお子さんはここに入れておくと安心。

    
洗濯機と乾燥機、それに洗剤も用意されていました。水着など乾燥機で乾かしておけば、翌日乾いたものが着られて超便利~!!   
タオルやコーヒーが足りなくなり、メイドさんに何回か追加リクエストしました。ゴミ箱がこの人数にしては小さすぎたので、ビニール袋が必要でした。

トイレは合計で3つ、シャワー室1つ、浴槽2つ(1つはジャグジー、もう1つはシャワーもできる浴槽)これは助かりました。

人数が多い家族は、ホテル部屋を借りるよりこのビラを利用した方が、快適な休日が送れますね。


(2)孫との食事問題もこれにて解決!!

朝食はもちろん一日はマカヒキのアンティーズ・ブレックファースト・セレブレーション<大人32㌦、子供18㌦+税 事前予約要>でキャラクター達と一緒にアクティビティーをしたり、ブッフェを楽しまなくちゃ。
他の日の朝食はフルーツや、タロイモのパンケーキ・ミックスとバター、シロップ、お米、パンなど持参し簡単で安上がりな食事に。昼食は朝食の残りと、プールサイドのカフェを利用。朝食や昼食は前もって予約しておかないと、混んでいて、マゴマゴだし、ビーチチェアーも取れずマゴマゴ。ウル・カフェにある屋外テーブル利用で、美味しい食事にもありつけチェアーも確保でき、孫からモテモテ。

夕食一日目はリゾート外にでてテイクアウト、2日目は大人のみロイズを予約。ホテルからロイズまでは無料シャトルが30分ごとにでているし、徒歩でも10分ほど。しかしここにきて病人が二人でてしまったぁ~!!普通はやらないけど特別にテイクアウトをOKしてもらいラッキー!!子供達はアンティーズ・ビーチ・ハウスで夕食(別途有料)。アンティーズ・ビーチ・ハウスにいくはずだった5歳の孫のために、夕食のお持ち帰りを聞きましたが不可でした。
(3)水遊びもマゴマゴせず安全第一~!!
今回の目的の1つはアンティーズ・ビーチ・ハウスで遊ぶこと。これについては後ほどもう少し詳しく説明しますが、水遊びがまずは大喜びでした。天気のよい暖かい日中は、メネフネ・ブリッジをはじめとして、各種プールや水遊びに興じ、早朝や夕方にアンティーズ・ビーチ・ハウスを利用して冬場でも楽しめるプログラムを考えましょう。

   
   写真左:無料子供用ライフジャケットで   写真右:小さい子用メネフネブリッジのウォータースライド

大きな子供達はプウキロ山からのウォーター・チューブスライドがスリリングで楽しめますが、小さい子供はメネフネ・ブリッジにある小さいウォーター・スライド2つに人気集中。
     
 
 
 

どこにもライフガードがいるので、超安心だし、子供用ライフジャケットやブギボードなど無料貸し出しあり。<写真右:インフィニティープールのあるカ・マカ・グロットのライフガード>


このライフジャケットは、水面にプカプカ浮いて遊ぶことができ、足の立たないところでも安心で、水遊び時はずっと着けさせていました。

  
  写真左:足の立たないプールもライフジャケットで  写真右:ビーチチェアが満なのでカフェのチェアで
プールの傍にたくさん置かれたビーチチェアーは、早朝から取られている上にビーチ・パラソルが少なく、直射日光が当たる。我々がしたのは、ウル・カフェ傍のカフェを利用する人のみ使えるテーブル・エリアの利用。ここを基地として、タオルやサンダルを置いたり、休憩したり、食べたり飲んだり。

ちなみにメニューから、ペパロニ・ピザ 10ドル50セント、ハイネケン・ビール6ドル50セント、フレンチフライとチキン10ドルなど、かなり長い時間いられました。インフィニティー・プールの傍にあり、孫がいてもまごつかず

(4)夜のアクティビティーで、しっかり疲れさせ、バタンキューと行こう~!!
夜もまたアクティビティーやショーが目白押し。
到着日のチェックインで渡される「 the daily IWA 日刊イヴァ」というカラーで書かれたニュース紙必ず目を通しましょう。

  
  写真左:ラウハラ織りのマットでスターレット・フイ・ルアウ 写真右:キャラクターとダンスパーティー

夜7時半頃からハラワイローン(Halawai Lawn)で行われる無料の催し物は必見。
オハナ・ディズニー・ムービー・ナイトや「スターレット・フイ・ルアウ」(ハワイアンやフラ、現地のミュージシャンの音楽)とディズニーキャラクターのダンスパーティーなど。ラウハラ織りのマットが会場前で手渡され、そこにすわって楽しみます。子供達はステージ前に出て一緒に音楽したり、フラを踊ったり。夜は案外涼しいのでジャケットをお忘れなく。
(5)今回の目玉はこれだ、孫と来てもゆったりすごせる秘策!!
アンティーズ・ビーチ・ハウスで行われる子供のためのハワイ文化・芸術・音楽の無料アクティビティーがすばらしいということで、今回はここを利用して、大人もリラックスさせてもらうことに。

アンティーズ・ビーチ・ハウスを利用出来るのは宿泊客の3歳から12歳までで、オンラインによる登録が必要で、到着の24時間前までに済ませておきます。
ここのプログラムは人気が高く人数が限られているものあり、電話予約は不可のため、朝7時45分にビーチハウスに並んで予約しなければなりません。

   
   写真左:アンティーズ・ビーチ・ハウス入り口    写真右:アンティーズ・ビーチハウス内ステージ

朝申し込み予定時間にはもう10組以上も並んでいました。シーズンの時はあっという間に限定アクティビティーは予約が満になるとのこと、お早めに並ぶといいでしょう。

予約をいれなくてもいいアクティビティもたくさんあり、混んでいても子供を預かってくれますので、心配はありません。またビーチ・ハウス内での食事予約は朝8時から受け付け。夕食代は10ドル程度で子供の話だとピザ、マカロニチーズ、ミルクなどが出たとか。

アンティーズ・ビーチ・ハウスは、3~12歳を朝9時半から夜9時までの間いつでも無料で見てくれます。「お魚はお友達」というプログラムのように有料アクティビティーもありますから、Daily IWAをよく読んで申し込みましょう。
     
   写真左:アンティーズ・ビーチ・ハウスのリストバンド 写真右:入口はいるとすぐ手洗い

アンティーズ・ビーチ・ハウスで遊ばせるにはリストバンド 12ドル95セントがチェックインのときに加算、このリストバンドをお土産としてこのまま購入して持って帰ることも可能だし、アクティビティーが終わった時に返せばリファンドしてくれます。

このリスト・バンドで子供がチェックイン。迎えに行く時は、登録された人が、登録時に決めたパスワードと、身分証明書や部屋の鍵カードなどを提示して子供を引き取ることになります。

  
     写真左:コンピュータールームと不思議な窓  写真右:アートクラフト・工具の部屋
朝8時から9時半のオープンハウスで中の見学も可能。コンピュータールームの窓が見もので、ここからみえる景色は本物ではなく映像、港になったり、風の強い日だったり、雨が降ったり、虹が出たり色々変わり楽しい~!!楽しんだのは大人のあたしだけだったりして・・・マゴマゴしないように、事前に説明しておくといいかもね。 
 
  
                  写真:お絵かきやクラフトをするお部屋
子供達に何が楽しかったか聞いたら、青い髪のアンティーが楽器をどこにしまったかわからなくなり、皆で手伝ってそのあと合奏したこととか、ディズニー映画「ライオンキング」を見たこと、プレイグラウンドで遊んだことなどをあげて、また行きたいっていってました。 

  
   写真左:子供達が喜ぶコスチュームもそろってます    写真右:ディズニーのアニメの部屋
最後の日も、アンティーズ・ビーチ・ハウスで遊んでから、チェックアウトをしてプールで泳ぎ、ホスピタリティールームで着替えて帰路に。目イッパイ遊んで喜ぶ子供達の様子は、こちらまで楽しくさせてくれ、次の予約を考えてしまいました。やっていないアクティビティーはまだまだあるぞ~!!
  
  
                写真:プレイグラウンドにも夢がイッパイ 
  
  
  
 

●「知らないハワイがいっぱい 最新版」ハワイでイスラム文化が学べるシャングリラツアー、ハワイのショーがどこがベストか、海へと続くインフィニティープールなど、「最新版」では新しい情報をたくさん追加しました。これ1冊あれば、知らないハワイを楽しく遊べる!