セミはハワイにいないけど、こんなことがあるんです。

8月の蝉がハワイに？

－長い年月続いたものです！！－

（ハワイ最新ニュース）先ほど日本語ラジオ放送KZOOを聞いていたら、衝撃の重大ニュースが流れてきました～！！

詳細を調べていくと7月25日のホノルルアドバタイザー紙によると、マウイニュース紙が発表したのは、あの大人気ラハイナ・カアナパリ・プウコリイ間6マイル（9キロ）を運行している「ラハイナ・カアナパリ＆パシフィック・レイルロード」通称さとうきび列車が、8月1日の14時30分をもって運行中止となるって！！

 

1964年から45年間も走ってきたマウイの目玉列車がなくなるなんて、アンビリーバブル！！「トーマス」のようなかわいい蒸気機関車で、30分走る間に車内でギターと歌の生演奏も行われ、マウイ島人気アクティビティーの５指にはいるすぐれものなのに・・・

 

325フィート（１００メートル）の高さの湾曲した木製の橋を渡ることでも知られているし、そのパノラマビューのすばらしさや、冬の間には沖に鯨が潮を吹くのもみられることでも有名だったのに。

 

　　 

　　　　　写真：パイナップル・プランテーション内で走るパイナップル・エクスプレスの列車

 

ハワイ州で他に運行されている列車といえば、オアフ島ワヒアワのパイナップル・エクスプレスがあげられるが、ハワイのトレインといえば、マウイ島が元祖、この運行中止による打撃は大きい大きい。

 

旅行業にとっても、「一日マウイ島日帰り観光」オプションの目玉の１つがなくなってしまうことで、困った、困った・・・・

 

誰か、これを買い取ってオペレーションしてくれないでしょうか。

このニュースが流れて、外野の蝉がジージーとうるさく鳴いております。そういえばハワイでは、在来種であれ、外来種であれ、蝉っていうものは分布していないのですね。

 

 

●17年蝉のように、8月15,16,17日連休はうじゃうじゃとロコが群がる

 

8月はバック・ツー・スクールのセールがあちこちで開かれます。特に8月15日のアドミッション・デーから始まる三連休は、セールも大いに盛り上がり、ショッピング・センターは買い物客で賑わいます。

ところが、この15ー17日の三連休に、蝉の大群が群れるように、3万5千人以上ものロコが集まる場所があるのです。

 

それはニールズ・ブレイズデル・センターで、恒例「第２０回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」が開催され、老若男女のロコがここに大集結するってわけ！！

 

 

 

　　　　　　 

　　　写真左：ナホクハノハノ受賞者によるミュージックイベント　写真右：鉢植えも賑わう

 

 

見る側だけでなく、出店する側も400店舗以上という大規模なもので、みんなメイド・イン・ハワイ。オアフ島はもとより、マウイ、カウアイ、ハワイ島などから参加。本、植物、アート＆クラフト、食べ物、ギフト、ファッションなど地産が集合し、展示即売されます。

 

しかも、ナホク・ハノハノの受賞者がエンターテイメントに出席し、入場料大人5ドルを支払えば、このショーは無料で楽しむことができるんです。

　　

　写真左：ハンドメイドの色染めとプリントTシャツ　　　　写真右：貝殻を使った芸術的ネックレス

 

15日と16日は朝10時から夜9時まで、17日は朝10時から午後5時まで開催。

アリナだけでなく展示場でも行われる大変大掛かりなもので、中ではクッキング・クラスも開かれ、一日すごせる楽しいイベント。なお、このスポンサーはハワイでイチニを争う大銀行ファースト・ハワイアン・バンクが20年ずっと担当し続けてくれています。

 

　　

　　写真左：メイドインハワイのクッキーやお菓子　　写真右：ラウハラで織ったバッグや素敵な帽子も

 

特に日本からの方は、各島から出揃った珍しいお土産がここで買えるので、この日滞在しているのならば、ぜひとも訪れていただきたいイベントで～す。土曜日のKCCファーマーズマーケットに参加しているようなベンダーもたくさん見かけますよ。

　

3日で3万5千人以上が来場するってことは、一日一万2千人弱くるってこと。まさにここにもハワイの蝉が「うじゃうじゃ」。

 

特にここに来るロコセミというのは、英語・日本語・フィリピン語・中国語・韓国語・ベトナム語など多言語を話し、かしましさもセミの鳴き声どころではない。

 

 

 

 

以上、姫庵からのレポートでした。

 

 

 

●「知らないハワイがいっぱい　最新版」

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奥が深い美への追求、内面から外面から両方から追求！！

ハワイ版美の追求

－いくらでも、美しくありたい・・？！－

（ハワイ最新ニュース）先般778号で、ぺディキュア、マネキュアについてご紹介し・・・あれから、3週間。行きつけのヘアーサロンの方からは「上手にしてくれてますねぇ。」といわれただけあって、10年のベテラン・スタッフの腕前はやっぱりすごかった。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　写真左:ネイルをして3週間後　　　写真右：ネイルをしたばかりの時

掃除洗濯ガーディニングの際には、ゴム手袋をはめるなどして、出来る限り保護しましたが、それにしても思った以上、ピンクのぼかしのところがちょっと色あせただけで、まだしっかりもってくれてます。

今回のマネキュア初体験から、加齢するほど、身の回りのオシャレに気を使うことは、精神的健康を維持・促進する上でも、必要なことだとつくづく思いました。



そんな矢先友人から、爪だけでなく「まつ毛のエクステンション」があるということを教えられ、持ち前の旺盛な好奇心から「美の追求　その２」と題して、さっそく取材してみることに・・・

●ハワイで食肉をここまで美しく販売するとは・・・

カハラモールを始めとして、カイルアでも自然食品やオーガニック商品を販売しているホールフーズ・マーケット、今度はアラモアナのワード・ビレッジにもはいるとあって、観光客の皆さんも楽しみにされていると思います。そこで今回は、このホールフーズのお肉についてご紹介したい！！　




　

　　
　　　　写真左：カハラのホールフーズ　　　　　　　　　　　写真右：各種串刺しもある精肉コーナー

今回訪れた目的は、アレルギー体質のお子さんを持つ日本から2ヶ月間長期滞在をしている方が、コンドミニアムで友人とバーベキュー・パーティーをすることになり、安心できる肉を買いたいというので、カハラモールのホールフーズにきました。我々一般的なロコならば、コストコで肉を買うというケースになるのでしょうが・・・・

ウインドーの中には美味しそうな肉がイッパイ。

串刺しになってBBQに乗せるだけっていうのまで各種そろっていて、肉を切るのが嫌いな人や、調理道具がそろっていない観光客用にも便利ですねぇ。

でもお高いこと、庶民にはちょっと手が届かない。

 

あれ？ズームイン！！肉の値段のサインの横に「ステップ４」という数字が見えるんですが、気が付かれましたか？何だろう？？

  持ち前の好奇心でお店の人に聞いてみたところ、左上にある看板を指差しました。え、え、え・・・・

このステップ５の詳細は、ホールフーズのWEBに「5-step Animal welfare 動物福祉評価基準５つのステップ」として出されているもので、有名なんですって。

　　　

なになに、
ステップ１の肉は木枠がなく、牛がうろついて遊べるスペースありの所で育てている。
ステップ２は豊かな環境の中で生育、オモチャを渡されて精神的にもゆとりある。
ステップ３は大きなドアがあって、牛がいったり来たりできる。つまり牛舎の中だけでなく、外にもいかせてるってことですね。　
ステップ４　牧草地中心、自然の中で育てる。　
ステップ５になると動物中心・・・う～ん、エシカル表示みたいに、いかに自然環境に配慮し、食材の育て方に気をつけているかステップ形式で紹介っていうわけですね。

　
　　　



そしてホールフーズはアメリカ本土テキサスを本拠地としたグローサリーのチェーンストアでありながら、地元に溶け込むことを念頭に、地産を奨励していて、100%牧草で育てられたハワイ島Kuahiwi牧場からの牛を使用って具合で、産地までキチンと出して販売。



いかがでしょうか、今回の内面からの美の追求～！！

●　付けまつ毛短期保存版
付けまつ毛というのは、毎日とったりつけたり案外大変だとか。そこで考え出されたのが、付けまつ毛をしばらくとらないですむ方法。



今回はつけまつげの短期保存版？？「まつ毛エクステンション」というものをご紹介したいと思います。

自分のまつ毛に一本ずつ人工まつ毛をノリで貼り付けていけば、地毛が抜けない限り、のりがはげない限り、濃く長いくるりとカールされた美しいまつ毛になれる。実際3週間から1ヶ月はマスカラやビューラーを使わなくても、美しいまつ毛を保てるとか。

日本でもまつげエクステンションは、はやっていますが、今回取材したお店は、日本にもあるという「Cute&Lotus Hawaii　キュート＆ロータス　ハワイ」。

　 　
　　　　写真左：お店の入り口　　　　　　　　　　　　　写真右：店内入るとすぐにネイルサロンが見える



お店は、アラモアナ・センターのメイシーズ側からアトキンソンドライブを渡ったところYMCAの隣にあるヨット・ハーバー・タワーのユニット105（1階）。YMCAのパーキング場にいくスロープを登ると左に入り口が見えます。
住所：1600　Ala Moana Blvd. Suite105
電話：808-946-8679　営業時間：月ー金　朝10時から夜7時まで　土10時から5時まで　定休日は日曜



中にはネイル・サロンもあり、ローカルのお客様がたくさん来ていました。お店の方にお聞きすると、ローカル70%、観光客30%という割合だとか。観光客の方には送迎をつけていないので、アラモアナのショッピング中にでも、1時間ほどお時間をいただけるとできますよっていうお話でした。

　　
　　　　写真左：チェアーが並ぶまつげエクステ・コーナー　　　　写真右：ネイルとエクステの最中　


　

30本から80本のエクステンションをつけるのがナチュラル・コースで、一本一本貼り付けるのに30分程度かかり、初心者はこれがお勧め。長さや太さは好みで選べるが、太いものは、その人のまつ毛が支えられるかどうかにもよるんだって。だんだん慣れてくると、上まつげだけでなく下まつ毛もエクステしてもらえて、目元バッチリの美人に～！！

日本の方はナチュラルのお好みが多いけど、ローカルは濃い目にして、目を開け閉めするとバサバサいうような位にまでつけてもらう人が多いみたい。



ローカルが多い理由としては、ハワイ州在住の身分証明書を見せるとずっとお安いカマアイナ料金になるからで、1ヶ月ほどで元の目に戻ることもあり、美しさを追い求めて、常連の病み付きになるとか。

しかも10回通えば11回目が50%オフになるスタンプ・カードも出してくれるんです。

マスカラやビューラーを使わなくても、美しい自然に見えるまつ毛になるという外面から迫ったエクステンション美の追求、いかがでしょうか？？



以上、姫庵からのレポートでした。

 

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子供は夢中になって遊びまくり、お蔭で親はバケーションが楽しめる

3年目にして射止めた栄冠は・・

－ファミリーをよろこばせるコツをつかむ！－

（ハワイ最新ニュース） 月日が経つのは、早いもの。ハワイ・オアフ島コオリナ地区にできた「アウラニ・ディズニー・リゾート＆スパコオリナ・ハワイ」がこの8月29日で3年目を迎えます。

そして、このホテルについて、今回ハワイにとっても、超グッドニュースがはいってきたのです。

それは、世界的に影響力が多大だという米国の観光雑誌「トラベル・アンド・レジャー」が発表したワールドベストアワード2014「ファミリー向けホテル（米国）」のランキングで、アウラニホテルが第一位となったニュース。

夢のある物語を伝えるディズニーのマジックを使って、ハワイの豊かで美しい自然や文化を融合させ、最高のゲストサービスをも提供するこのホテルが、3年目にして、このようなすばらしいニュースをもたらすとは。

しかも今回3年目を迎えるにあたり、ミッキー、ミニ、ドナルドなど従来のキャラクターに加えて、新しいキャラクターを登場させる予定だとか。

そうなると、ランダムとしては追求したい！！
その新キャラクターとは一体何なのか？？　

まさか大ヒットとなった「アナと雪の女王」の登場人物っていうわけではないでしょうねぇ・・・アナやエルサは無理だとしても、スノーマンの「オラフ」ちゃんとか？？　非常に興味があるところです。

先日ニュースで発表されましたが、のび太は「ノビー」、ジャイアンツは「ビッグ・ジー」どこでもドアは「エニーウエア・ドア」って、アメリカ風にアレンジされた日本の「どらえもん」が全米のディズニー・チャンネルに7月7日より登場。

このどらえもんが、日米の友好役としてアウラニ・ホテルのキャラクターにでてくるなんて・・まさかねぇ。

話が脱線しましたが、アウラニホテルについて、なぜファミリー向けホテルの第一位に選ばれたのかこの際ですから、分析してみることにいたしましょう。

　　　
　　写真左：期待感イッパイのオープンエアーのロビー　　　　写真右：流れるプールではゴムボートで遊ぼう

7エーカーもある水遊びができるエリア、山から海へ流れるランドスケープに加え、子供達はフラ・レッスン、ハワイアン・アート＆クラフトのお勉強、そして大好きなディズニーキャラクターと遊んだりゲームをしたり。アンティーズ・ビーチハウスという施設は、3歳から12歳の子供を対象として作られており、人気キャラクターも登場し、子供達を喜ばせます。

　　　
　　写真左：チューブ下りは急なのとゆっくりの2種類あり　写真右：プール内にある洞窟

こういった豊富なアクティビティーもさることながら、アウラニ・ホテルに人気が集まる大きな理由の１つは、アウラニの2つの客室タワーの間にあるワイコロヘ・バレーで、中でも8200平方メートルもある大きなワイコロヘ・プール。

曲がりくねって流れるプール、シュノーケルも楽しめるプライベート・ラグーン、プウ・キノの頂上から滑り落ちるチューブ下り、トンネルを抜けるボディー・スライド「ボルカニック・バーティカル」、潮溜まりに似て子供達が水遊びを楽しめるケイキコーブ・スプラッシュ・ゾーン、小さい子供用のウォータースライドや用具がそろっているメネフネブリッジ、しかも段差がなく車椅子でもはいれるゼロ・エントリー・ポイントを使用しているなど、心憎いまでに心配りされた演出がボディーブローにずしんときます。

　 　
　写真左：いたずら好きな水という意味のワイコロヘ・プール　写真右：段差がないゼロ・エントリー・ポイント

しかも一番重要なポイントは、このプールや水遊び場を使用するには、アウラニ・ホテルに泊まらないとダメだっていうこと。

ミッキーマウスのパンケーキを食べたり、キャラクターと写真を撮ったりするのは宿泊しなくてもできるけど、この大きなワイコロヘ・プールで遊ぶためには、ホテル宿泊客じゃないとダメなのです！！このプールでは、次々と面白いアクティビティーが登場し、飽きない、厭きさせない！！子供が楽しんで遊んでくれると、一番喜ぶのは案外親だったりして。

　　
　　　写真左：ホテルのレストランから見たラグーンの景色　　　　　写真右：ミッキーのパンケーキ

結論：ランダム流に見たファミリーを喜ばせるコツとは
子供が一日中喜んで遊んでくれることで、親が楽しめる（子供と一緒に遊んで楽しむ場合もあるし、子供が楽しむのを見て楽しむ場合もあるし、まとわりつかれないのでちょっとやすめるってこともあるでしょうし・・・。）これが栄冠を取るためのコツなのだぁ～！！
それではこの夏、ディズニーのアウラニでお会いしましょう！！

以上、姫庵からのレポートでした。

 

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遠くにあるロコご用達の店だから、こういった使い方ができる

ハワイでワイルドに食べよう！

－汚れても心配なし！！－

（ハワイ最新ニュース）サッカー・ワールドカップ、フランス、ドイツ、ブラジル、コロンビアのどこが優勝するにしても、日本もアメリカも負けちゃったから、もういいや！！

7月4日が独立記念日という事で、アメリカを振り返ってみると、今までで一番盛り上がりをみせました。

青少年はサッカークラブにはいっている子が多いのに、野球やアメリカンフットボール、バスケにばかり脚光が浴びられ、サッカーは余り人気がなかったんだけど、今年はオバマ大統領も見たし・・・

さて、今回はそんなメジャーなものに隠れている、面白ワイルドをレポート！！

●ワイルドなケーちゃんじゃなかったケージャン（ケイジャン）
ケージャンとかケイジャンという料理聞いたことがありますか？なんでもアメリカ南部ルイジアナ州ミシシッピーあたりのフランス移民による地元食材を使った郷土料理だとか。香辛料としてパプリカ、黒胡椒、ガーリック、オレガノ、タイムなどがはいって、スパイスが効いているので汗をかいて温まるって料理。

このケージャンを全面にだした、ワイルドな店があるというので、今回はそこをターゲット！！

場所は、パールシティーの近くワイマル・ショッピング・センター。
住所：98-020　Kamehameha Hwy Aiea HI
電話：808-484-2221

「Cajun　King　ケージャン・キング」というのが店名。カニやロブスター、アサリや牡蠣の美味しい料理をふんだんに出してくれる。

店の看板を見ても、店内を見ても、普通の店に思えるけど、他と違ったかわったサービスをしているのが特徴。

店内を見てみると、カニを食べさせる店にありがちな、テーブルの上には大きなわら半紙が敷かれ、真中はペーパータオルのロールがどんと置かれているといったレストラン。まだ、違いはそれほど出てきません。

　　　
　　　　写真左：テーブルの上にペーパータオルのロール　　　　写真右：店の外観

だって今回の目的の１つは、ランチスペシャルだったんです。
毎日午前11時から夜の10時まで営業していますが、ランダムがお勧めするスペシャル・ランチ8ドル99セントは11時から3時までの注文時間帯。

　　　
　　　写真左：ランチスペシャル8ドル99セント！！　　　　　　　　写真右：ナスとインゲンそれぞれ12ドル

ケージャンスタイルにするか、あるいは塩と胡椒で食べるか、10匹の大きなシュリンプは、あなたがスパイスを決定するのを待っているのです。

今回はもちろんケージャン・スタイルで。一緒にだされるご飯は白米かチャーハンかどちらか選択。そしてでたのがこの左の大皿、たった8ドル99セント！！しかも、すっごく、すっごく美味しい。頭からシッポまで全部食べちゃった。残ったものはお皿だけ！！

この一皿を2人でシェアー、ついでにウエイターおすすめのいんげん・ガーリック炒めとスパイシー・茄子　それぞれ大盛で各々12ドル。（これはランチスペシャルではありません。）

もちろんこれ以外に1/2ロブスターやニューヨークステーキ、エビ、などから選べる12ドル99セントのランチ・スペシャル（写真下）もあるんですけど・・・。

　　
　写真左：バケツでもってくる　　写真右：＄12.99のランチ・スペシャルとビニール袋に入った「エビ」

さてランチ・スペシャルはコレくらいにして、ここの売りの１つは、お皿がないっていうんです。ランチ・スペシャルやナスのように皿で出されるもの以外、ビニール袋にいれて登場。しかも、バケツにはいってくる。バケツなんかでサーブして、墓穴を掘ろうってわけじゃない。バケツが秘訣！！

お店からは、首にかけるエプロンと、ビニールの手袋が用意されます。ここの売りの2つ目はナイフやフォークがでないってこと。欲しいと頼まないと出してくれない。頼んだお皿も発泡スチロールの皿がでる。

なぜって、お皿も、フォークもナイフもいらないから。お客様はこの中にビニール手袋の手を突っ込んで、汚れを気にすることなく、思う存分ワイルドに食べるって寸法。いかが？？

そうそう、我々が注文したビールは1本1ドル99セントで、瓶ごと飲むようになってました。（グラスを頼めば盛ってきてくれます。）このビールの値段もワイルドですよねぇ～！！こういったワイルド大好き！！

この店は普通観光客はなかなか行かれないもので、ローカルのご用達となっていますが、こういった店をオプショナルツアーのランチ場所に設定すると面白いんじゃなかろうかなんて思ってしまうのは、昔とった杵柄がうずいているからでしょうか・・・

いかがですか、このワイルドな食べ方をさせてくれるこのお店、行くならば、カーナビつきのレンタカーで、モアナルアの「この木なんの木」とか「パールハーバー観光」をしてからランチにでも、ぜひぜひ立ち寄ってみてください。　　

           

以上、姫庵からの体験レポートでした。

 

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