2012年9月30日日曜日

ノースショアのノスタルジーとゆったり感は残して欲しいが

ノースショア・ハレイバの巻き返し
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まあ、見てろ、コレから冬場が勝負!!ー

(ハワイ最新ニュース)ハワイの今週末はサウスショアーで2メートル以上の高波が押し寄せ、サーフィンに絶好ってことなんですが、冬場の大波メッカはなんといってもノースショア。パイプラインのように巻き返す波のビーチがいくつもあります。

一時中止になっていた、人気「ハレイバ・ファーマーズ・マーケット」も8月9日から、毎週木曜午後3時から7時にワイメア・バレーのピカケパビリオンで再開されてるし。
夏はカイルア・ラニカイにスポットが当たりましたが、これからがノースショアの巻き返し。
現在ワヒアワのカーステンブリッジ Karsten Thot Bridgeが工事のため、ドールプランテーションとワヒアワ間、渋滞が続いていて、時間に余裕ある日程が必要だけどね。

交通渋滞だからって、途中から巻き返してもどるってことないよね。そのうち工事も終わるから。





●これで巻き返しを図れ!!
それではカフクからワヒアワまでのノースショア地区に、「ランダムが選ぶ5つの巻き返し」ということでご紹介したいと思います。巻き返しには、ランダムからの提言も付録につけて・・・・

(1)サインで目を引け!

下の有名な「ハレイバ・サイン」には男の子と、女の子のバージョンがあるのを、ごぞんじでしたか?
  
ドール・プランテーションからハレイバタウンに入る時には、(写真左)男のサーファーのサインが、カフクからハレイバに入る時は、(写真右)の女のサーファーが見えます。

1996年に3つ作られたこのサインは盗難にあったり、壊されたりといくつもの受難が続きましたが、人々の協力で巻き返しをはかり、今では世界的にも有名なサイン、レプリカも売られるようになっていて、このサインがハレイバに波より人を呼びいれる!!

ハレイバへの提言:このサインの下に駐車場を作って、皆が安心してサインと一緒の写真が撮れるようにしたら、観光客がもっと喜ぶ。もちろん盗難やイタズラを防ぐ24時間監視カメラも必要だけど。日本ならそばにサインを基にしたお土産物やがすぐにできる。
(2)カフク・シュリンプ(海老)のワゴン車がずらりと並ぶ!

 
カフクの町を通っていくと、道路わきに簡易の店や、ランチ・ワゴンが立ち並び、シュリンプ(海老)をその場で料理して販売。その多くは店の裏にあるシュリンプ養殖池からのもので、海老つりもできて、新鮮な海老をたくさんのガーリックで料理してくれる店もあるってわけ。

プリプリのカフク・シュリンプを食べさせる有名店としては、裏の池から取って来て新鮮なものをだすロミーズ(Romy's)、フミズ(Fumi's)や、アラゴナファミリーによって一番古くからスタートしたといわれる名物ジョバンニ(Giovanni's)、その外マッキーズ(Macky's)など。
  
上の写真はロミーズ。ガーリックシュリンプはもちろんのこと、茹でた海老にバターやカクテルソースをつけて食べるのも試してほしい。ガーリックシュリンプは、カリカリした海老の皮を一緒に食べてもOKで、茹でた方は皮をむいてそのままでもいいし、付け合せのピリ辛ソースや溶かしたバターで食べるのもいい。
   
カフクは風が強いので、風力で電気を作ったり、カフク・西瓜、カフク・スイート・コーン、カフク・パパイヤなどの農産物でも有名。最近は、農場見学ができるところもありだってよ。
提言:カフク・シュリンプといっていても、アメリカの本土から冷凍の海老を使っている店もあるらしい。カフク・シュリンプというからには、カフクで採れた海老をつかってほしいね。
(3)波と亀で人気スポットに!!
   

ノースショアの海は男性的。荒々しい中にも美しい海の姿を見せてくれる。サンセットビーチのサーフィン、ププケアビーチの磯の生態、そして野生の海がめが日光浴をしに来るビーチなど、多種多様な顔を持つ。
 
   
提言:海がめのビーチはものすごい人が集まっているが、ここにトイレやシャワーの設備なし。道路わきの駐車場からビーチへの横断歩道もなし。ココまで有名になっても、まだ何もしないのか・・・亀を保護するのが目的だから、本音は皆に来て欲しくない??


(4)ノスタルジックなハレイバ・タウンでせまる!!


    
ハレイバタウンにはお昼ごろに着くようにしよう。ハレイバ・ジョーズ(Haleiwa Joe's )のガーリックブレッド、シャキシャキレタスのサラダ、海老やシーフードと美味しい料理とハワイアンスピリットたっぷりの素敵なサービスが待ってます。

    
買い物に町中を散策するのもお勧め。「持っていると幸せになれる」というハッピーハレイバ(Happy Haleiwa)のハッピーちゃんバッグや、「サーフアンドシー」の有名サーフショップ、そしてもう1つのお目当ては、もちろんマツモト・シェイブアイスでのカキ氷。秘伝シロップ40種の中からこれはというシロップを選ぶには、相当通い詰めないとね。そうじゃなければ、一番人気のレインボー・シェイブアイスがお勧めよ。
スカイツリーの足元を含めて、19店舗も日本に支店がでているクアアイナ(Kua'aina)の本場ハレイバ店で、アボガド・サンドイッチを食べなくちゃ。(写真下左)

ハレイワの広場では、フリフリチキンを販売していることもあり。遭遇すればめっけもの。熱々のうちに食べましょう。カネオヘのコーラルキングダム(Coral Kingdom)というおみやげ物やさんでも、フリフリチキンを焼いています。

   

提言:レトロでノスタルジックな建物が並ぶのがハレイバならでは。このままずっと続けて欲しい。変に近代化しないでよぉ~~


(5)元祖パイナップルの巻き返し!!
トイレ休憩に必ず立ち寄るのが、ドール・プランテーション。だが、トイレ休憩だけには収まらない。売り場も拡張してどんどん広がる。お土産物屋の原点にもどり、益々巻き返しを図っている元気物!!今は橋の工事で、交通渋滞だから、余計みなさんラッシュでここに駆け込むってよ~!ちょうどこの辺りからホノルルに向かうワヒアワ間の道が混んでます・・・・寄って済ましておいた方がいいですよ。
  
このドール・プランテーションはどうしてこんなに混んでいるんでしょうか?
パイナップルが植わっているのをみせてくれ、ワイアナエ山脈を見ながら3.2キロのコースを回るパイナップル・エクスプレスが走り、ハイビスカスやヘリコニアに囲まれた巨大迷路や、1時間ごとにあるパイナップル切りの実演と試食、そしてお土産物の数々っていうビジネスが成功してるんだけど・・・

  

でも最大の理由は、「自然が私を呼んでいる!!Nature calls me」
・ホノルルから来る時に、トイレ休憩にちょうど必要な場所にあり、周りには競争相手が、全然いない。
・ハレイバで食べて飲んで遊んで、ホノルルに戻る時に、やっぱりちょうど必要な場所にある。
提言。トイレを改築して、パイナップル・トイレなんて作ったら、もっと人が集まるんじゃないかしら・・・特に女子トイレ希望です。男子トイレはいったことないから、どうでもいいけど・・・



姫庵
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