2018年1月20日土曜日

フェイクニュース対象社のみフェイクニュース大賞がもらえる??フェイク??

2018年もフェイクではなく真実ニュースで!


ーフェイクニュース大賞なんてなんじゃ、なんじゃ!!-




(ハワイ最新ニュース)1月13日ハワイは世界に向けてJアラートならぬHアラートでフェイクニュースを流してしまいました。びっくりしましたが、逃げて逃げれるものでもないし、3秒であきらめた!!

しかしこれからお伝えするニュースは、フェイクニュースではなく、本当の・真実のニュースです。しかもインスタ映えするお話。

ただ今鯨があちこちで見える真っ最中。12月から4月の初めまでがハワイでは鯨が見える時期ですが、特に1~3月が最盛期(?)と言われています。というわけで、お天気のいいある日、鯨に誘われてやってきた場所は・・・ごぞんじですよねぇ、このサインで。



風が強いと、立つ波が荒くなり、鯨が見えにくいのですが今日は絶好日。鯨が潮を吹いたり、シッポをあげたりするところが見られました。朝10時から3時ごろが鯨が活発に動く時なので見られる可能性が高いんですが・・いいカメラがないと鯨の写真は撮りにくいな・・(鶏肉いな)



  
   写真左:マカプウの灯台   写真右:ハイキング道は舗装されていて広い



マカプウ(Makapu'u)とは、8つの光輝く目をもったタヒチの神の名前から来ているといいますが、そのハワイ語の意味はギョロ目(Bulging eye)のこと。ケアナオケアクアポロリと呼ばれる洞窟からその名前が引き出されたとのことですが、詳細はわかっておりません。マカプウとは「丘」という意味を持つと広く言われていますが、ぎょろ目から「丘」になった理由もわかりません。真実を語るというのは難しいものです。記憶にないという言葉はその点いい状況を表してくれています。忘れてさえしまえば、嘘をついているわけではないし。傍にはKu Heiauという神聖なヘイアウ(祭壇の場所)もあり、日の出を仰ぐ神聖な場所として貴ばれていたようです。



さて、ここにある灯台は、1909年に完成したもので、1974年に自動化されました。アメリカで最大のフレネルレンズを使っている灯台として有名で、現在は沿岸警備隊の所有で、中を見ることはできません。



今回見れたのはザトウクジラと呼ばれる種類で、寒い冬の間アラスカから南下して出産し、子育てをしながら4月にアラスカに戻っていきます。ですから1~3月は親子連れのクジラが見られるのでそれもまた一興ですし、最近はここでマンタを見たという声もよく聞こえてきます。それって、本当?マンタマンタ真実は小説より奇なり。



  
 写真左:マカプウ展望台  写真右:一番上の展望台から見たラビットアイランド



マカプウ・トレイルはダイアモンドヘッド・トレイルと似た難易度ですが、現在ではこちらは塗装されて非常に歩きやすくなっています。ルックアウトまではかなりきつい登り坂で、往復約1時間余りの行程ですが、我々は1時間半をかけて鯨を見ながら進みました。同じ道を通って帰るのですが、つい行きばかり海を眺めてしまいますが、帰りの下り坂の方がよく見えます。尾根を歩くので風も非常に強くまた日差しもきつく、その上トイレの設備はないので、前もって済ませておくことをお勧めします。我々はワイキキまで待つことが出来ず、5分程先にあるハワイカイ・ゴルフ場のトイレを使いました。もちろんここでコーヒーブレークをしながらですけどね・・・



たくさん人がくるので駐車場が足りず、カラニアナオレ・ハイウェーのわきにとめている人も多く見かけますが、横断はかなり危なく、我々は中の駐車場で待つことにしました。幸い一番奥の身体障碍者用の駐車場の隣が空いていてラッキー~!!普段でも20~30分待てば皆さん降りてくるので、駐車場があくはずです・・ラッキならば。これはフェイクニュースではありません。本当で~す。待てば海路の日和あり。



  
 写真左:マカプウトレイルから海へ下がるとペレの椅子へ 写真右:鯨が見えた!

マカプウ・トレイル入口から、右にそれて海に向かって降りて行くと、ペレの椅子の方に分かれます。このペレの椅子は見方によってはニワトリのようにも見えることからクリフ・オブ・ザ・チキン(ハワイ語で Kapaliokamoa カパリオカモア)とも呼ばれています。伝説では、火の女神ペレがオアフ島を作った時に、次に行くモロカイやラナイ島を見るのにここに腰をかけたとか・・・ハワイは火山で出来ている島が多いので、このような言い伝えがあるのでしょう。

  
 写真左:かわいい犬も展望台までお散歩 写真右:トレイルは、時には銀座なみの混雑も



エメラルドブルーの海に浮かぶ鳥のサンクチュアリ「ラビット・アイランド」や切り立った崖のならぶ尾根(屏風岩)そして、シーライフパークやセントカタリナ・チャペルなど360度の絶景が望めるルックアウトでは、特に風が特に強く帽子など飛ばされないようにご注意ください~!!



「ハワイで今人気の白いパイナップルって知っている?」という問いに、「ハワイアン・クラウンと呼ばれるゴールデン・パイナップルなら知っているけど白いパイナップル??」。早速カハラのホールフードに行って探したところ、ラッキーにも見つけました、見つかりました。フランキー農園で作っているということですが、思ったよりずっと小さく、13,14ドルもする高価なものだったんです。



  
 写真左:ハニークリーム・パイナップル 写真右:半分に切った所



日本からの友達がメイドの土産話に(?)と購入して分けてくれたのですが、一番大きいのを選んだというのに、普通のパイナップルの1/3ほどの大きさ。葉っぱの所がなくなっているのは、フランキー農園でしか作っていないので、他で育てられると困るということでした。パイナップルは葉の部分をもぎ取って植えておくと根が出て数年したら実がなって食べられるのです。食べた感想は、甘くておいしかった。パイナップルの酸っぱさがなかった。値段を考えなければ、美味しい、また食べたい~!!  



ここまでは、ブログにも載せたのですが、そのあとワイキキなどでピックアップできる無料のガイドブック「カウカウ」(Vol 163 1/16-2/14)にも!!

P23のミツワ・マーケットプレイス大解剖というページにも「希少なハニークリームパイナップル$19)としてお弁当や食品のおすすめに載っていたのです。

というわけで、日本でも人気のホワイト・パイナップルをエンジョイして試食させてもらいましたぁ~!!



さて最後は、ニュー・オータニ・カイマナ・ビーチ・ホテルの2階にある日本食レストラン「都」について。カイマナ・ビーチホテルは1903年マキナリーファミリーが住んでいた場所に、1963年ホテルが作られ、都レストランも1964年にスタート。ここの宴会場は京都の二条城のレプリカとのこと。ニューオータニ東京で腕をふるっていた黒田シェフが本格和食を提供、地元民にも美味しいことで知られてます。



  
 写真左:サンセットを見ながら・・ 写真右:ベランダに作られたカバナの個室3つ



今回はここのダイニング(写真左)ではなく、ベランダに作られたカバナにある個室で夕食をいただきました。



カバナの予約は3テーブルしかないために、電話でしか受け付けていません。また食事は30ドル以上を申し込まないといけませんし、1テーブルは2名以上5名まで、ここではなべ料理は構造上お出しできないとのことです。



特に太平洋に沈む夕陽や金曜夜のヒルトンの花火などインスタ映えすることこの上ない眺めで、大変人気のあるカバナ席。お料理も本格的な日本食で大変美味しくいただけますので、ダイニングはもちろんのこと、前広なリクエストでカバナでの夕食をぜひお召し上がりください。特にローカルでも評判なのが月ごとに変わる、旬を使った会席です。この会席はまだ食べたことない。食べようとしたら1月下旬からスタートといわれたため。残念~!!

18年なのに17年の流行語大賞花盛りの姫庵より 




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