2016年10月15日土曜日

単純な方が頭にはいる~!!アッポーペン!!

アッポー・ペン、パイナッポー・パン~!!
ーピコ太郎これにて一躍有名に??ー


(ハワイ最新ニュース)学校から帰った孫たちが歌っています、「アップル ペン アッポーペン~ ♪ パイナップル ペン パイナッポーペン~♪♪」。

なんじゃこりゃと思ってインターネットの動画を見たら、ピコ太郎の「PPAP」の歌で、これがハワイの子供たちの間でも大うけ中。


なんでもその昔からピコ太郎さんはこれをやっていて、唯一ほめたのが亡き立川談志師匠だったとか。今ではジャスティン・ビーバーもはまり、ピコ太郎さんだけでなく、いろんな人が加わって「アッポーペン」って歌っています。
そこで、ハワイのアッポーペンに匹敵するものを探して今週は動き回りました。



●アッポー・ペン♪ パイナッポー・パン♪

  
 写真左:パイナップル入りのコルネッティ・ハワイ 写真右:サンプル一覧


先日以来、友人の何人かから、面白い店があるよというアドバイスが入り、やってきました、その店へ。場所は、ワイキキの入口にあるハワイアン・モナークホテル1階ロビーの「Kornetti コルネッティ」。2015年11月にオープンしたイタリアンペイストリーの店で中を覗くと、クロワッサン(?)がたくさんあるのが見える。

  
 写真左:茶色のコルネット・ブリオッシュ 写真右: 白いコルネット・セイヴォリー


実はこのパンは、形はクロワッサンと同じ三日月型だが、バターがいっぱいでさくさくしたクロワッサンとは違って、もちもちしっとりして歯ごたえがあります。茶色はちょっと甘みのあるブリオッシュ(フランスの菓子パン)タイプ、白はセイヴォリーと呼ばれ甘くないパン。

イタリアではこの三日月型のパンを楽器ホルン(伊語でCorno)に見立てており、それから名前をとって、1つだとCornettoコルネット、複数形でコルネッティー Cornetti・・とはウィキペディアからの情報。このお店では1683年にウイーンを包囲したオスマン帝国の撃退を記念してオーストラリアで作られたという説を案内してくれています。


店のオーナーはイタリア人で日本語もペラペラのMarinoマリノさんで、CornettiをもじってKornettiという店の名前にしていたってわけ。

   
ホテル内の向かいのお店で自家製のパンを作っており、甘いコルネッティに、白いチョコレート(ホワイト・ガ―ナッシュ)をたっぷりぬって、バナナとパイナップルを乗せたハワイの島のコルネッティ、これぞまさしくパイナッポー・パン~♪。お値段は$5.75とちょっとお高いんですが、10時や3時のおやつとしてコーヒーと一緒に楽しめます~!! 


朝食用としては、白いセイヴォリー・コルネットを使ったハムやチーズ、トマトなどを乗せたサンドイッチがお勧めで、こちらは5ドルから6ドルのお値段。

店内のカウンターやかわいいテーブルのところでも食べられるので、次回はこれを試してみたいと思っています。







●アッポーペン~♪、チャイニーズ・サラダ~♪、プラム・ケーキ~♪!!

カイムキにあるペイストリーの美味しい店「カフェ・ローファー Cafe Laufer」のチャイニーズ・サラダが常連客の間では評判で、これを食べにとうとうやってきました。

   
 写真左:チャイニーズ・サラダ   写真右:カフェ・ローファーの店内


チャイニーズパセリ(コリアンダー)は苦手なので、サイドに置いてもらいましたが、$13.95の1皿で二人が十分美味しくいただける量。それとともにオーダーしたのは、ジャーマン・ソーセージとサワークラウト(塩漬けキャベツ)とパンのBratwurst ブラートヴルスト$12.95。だって10月はドイツのお祭りオクトーバーフェストですもの。

  
  写真左:Bratwurstはパンにソーセージを挟んで 写真右:甘みを抑えたケーキで〆ました 
             
Bratwurst(ブラートヴルスト)はドイツのソーセージのことで、懐かしくっていただくことにしました。この組み合わせはなかなかよかったですよ。昔はアラモアナ・ホテルが毎年オクトーバーフェストをしてくれていたんですが・・・

そして通常は食べないけど、デザートは別腹、フレッシュ・プラム・ケーキ(Pflaumenkuchen) $5.95もいただいちゃいました。マンプク・パン♪~・・


●アッポーペン~♪、モリモト・チェンジ~♪
料理の達人アイアン・シェフで有名なシェフ森本の店「モリモト・ワイキキ」がこの12月8日でクローズというニュースが飛び込んできました。現在はイリカイホテルのヨットハーバータワーだった場所、今は「モダーン・ホノルル」というホテル内にあります。

  
 写真左:現在の「モリモト・ワイキキ」写真右:巨大水槽があるパシフィック・ビーチホテル


今後は、パシフィック・ビーチ・ホテルが2017年秋に一億1500万ドルという巨額資本で大改装され「アロヒラニ・リゾート・アット・ワイキキ・ビーチ」となり、そこに森本シェフが2つレストランをオープンするとのこと。なお、ホテルはすでに工事がスタート、営業しながら改装も進めていくんですって。改装しながら営業を続けるとは、お金と従業員のことを考えてはる・・


アッポー・ペン、ランダム・姫庵~♪



●「知らないハワイがいっぱい 最新版」ハワイでイスラム文化が学べるシャングリラツアー、ハワイのショーがどこがベストか、海へと続くインフィニティープールなど、「最新版」では新しい情報をたくさん追加しました。これ1冊あれば、知らないハワイを楽しく遊べる!

0 件のコメント:

コメントを投稿