2016年9月17日土曜日

日常大工から日曜ハワイへ

日曜ハワイの有意義な過ごし方!
ー日曜だけの濃いハワイ・・してくれる??!!

(ハワイ最新ニュース)日本にいるハワイ大好き・ハワイ通の皆様に助けられてちぐさランダムが18年以上も続けられています。今回も、それらの方々とこんな素敵な日曜を過ごしました。でもこの行程で行けるのは日曜だけですよぉ~!! 


(日曜・ハワイ・ドライブ・スペシャル・バージョン)
朝9時頃 ワイキキホテル出発! 
15分ほどで、カパフルのこの店へ。住所:3210 Martha St, Honolulu 今話題の3個1ドル熱々ミニサイズ・スパニッシュ・ロールをカウンターでフウフウ言ってほおばる。ナンディング・ベーカリー、ナンデェ~こんなに売れるのか、食べたらわかる。ここは日曜だけじゃないから安心してね!!

                 
 写真左:ナンディング・ベーカリーはジッピーズの隣  写真右:熱いから気を付けて

一口食べるとわかるのですが、中が空洞になっていて、バターがたくさん使われています。入れてある袋も油がじわっと染み出てくるほどですが、冷えても、チンして食べれば美味しい。小腹に入れたところで、さあ、ハワイのゴールドコーストと言われる東海岸へ出かけましょう!

  
     写真左:潮吹き穴       写真右:ラビットアイランド

10時半 東オアフを回って
美しい東海岸線を眺めながらドライブ。
ハナウマ湾入口をちらっと通り過ぎ、潮吹き穴やサンディービーチ、マカプウ展望台、シーライフパークを越えて、週末だけ一般に開放されているベローズ・ビーチ(Bellows Field Beach Park)へ。

週末じゃない場合は、お隣のワイマナロビーチがおすすめ。人も少なく、南の島に来たようなノンビリした雰囲気が味わえる。

ベローズ・ビーチはベローズ空軍基地の中にあるビーチのために、平日は入れませんが、土日は開放しています。入口からかなりあるので、バスで来た場合はずいぶん歩きます、やっぱり車で・・。

ここは、カイルアビーチなどと比べても、やはり人が少ない、その分ビーチを独り占めをしているようで、より幸せを感じます。できれば、ゴザを持参してしばらく横になるか、あるいは波打ち際を歩いたり、海に入ったり。着替えるところ、シャワー、トイレあり。でも今日は時間がないなぁ、ごめん!


  
 写真左:ベローズの海は静かだった 写真右:入口で売っているフリフリチキン

ビーチの帰りには、ベローズの看板がある入口で週末だけ販売する「フリフリチキン」を、ほんのちょっと、1/4羽程味見してみて。フリフリ・チキンはぐるぐる回してグリルしたチキンですが、とってもおいしいんですよ。ノースショアのハレイバでも週末やっています。この後本格的なランチなので、今日は味見だけね・・・

12時半 カネオヘの「ハイク・ガーデン」にある ハレイバ・ジョーズ へ
1998年創業の、ノースショアはハレイバにあるのがご本家。ノースショア・サーファーの心意気を受け継ぎ、ちょっと眠たいようなゆったりとした雰囲気に、アロハスピリットがいっぱいの店が、それがカネオヘのハイク地区にもやってきた。

ハイクの店は、オープンエアーのレストランだった処を、2000年に居抜きで購入。店の装飾品はサーファーの雰囲気いっぱい・・

レストランの眼下は、トロピカルガーデンに、鯉が泳ぐ湖、そしてコオラウ山脈が目前に迫るという大変景色がいい場所で、ハイクガーデンと昔から呼ばれています。

昼間はガーデンのところではウエディングも出来ますが、ハイクのハレイバ・ジョーズは夕方~夜なんですが・・・日曜だけは、朝昼の時間帯も営業!!
ハレイバにあるのは海の家、ハイクは山の家って雰囲気。これで海彦山彦両方そろったぁ~!!

  
 写真左:ハイクのハレイバ・ジョーズ  写真右:この席からの眺め、すばらしいでしょ!

サンデー・ブランチはバイキングで、料金は一人25ドル95セント。もう一度言うけど日曜の朝9時から14時までしかしてないからね。前に日曜以外でも昼間空いていると思っていって失敗した経験が物をいった。でもその時は、下の景色を見ただけでお預けだった、今回はその時のリベンジ~!! 
 
新鮮なサラダ、トロピカルフルーツ、プライムリブから、シュリンプ、魚、シェフが焼いてくれるオムレツ、デザート・・という具合。

なお、飲み物はマイタイ1杯8ドル、コーヒー2ドル50セント。おしまいの2時近くまでひっきりなしに地元の人を中心にお客様が来ていて、雰囲気もよかった~!

さて、昼食が終わったところで、もと来た道をUターン。シーライフパークにある航海・旅行の安全や豊漁の神様を祭るヘイアウ(男性と女性のヘイアウ2つあり)にもお参りし、マカプウ・トレイルには3時半ごろまでには入りたいものです。


   
 写真左:シーライフ・パーク近くのヘイアウ  写真右:1909年創立の沿岸警備隊の灯台も

ここは誰にでも人気のあるトレイルで、広い舗装された道を犬を連れたり乳母車でも登っていったり、老若男女誰でも登れるのでいつも駐車場が混んでいます。でも3時半ごろならば空きも出るので、午後のハイキングとなったのだ~!!

ハイキングは約1時間15分の行程で、紺碧の海が眼下に見られ、かわいい灯台もあり、冬にはクジラの潮吹きやブリーチ・ジャンプも観察でき、ウェール・ウォッチングのベストプレイスには望遠鏡まで備え付けられて至れり尽くせり。

  
   写真左:小さな子供も坂を登って・・  写真右:マカプウ・トレイルの展望台一番上の展望台からは、ラビットアイランドや、シーライフ・パーク、コオラウ山脈の屏風岩などがみられるし、週末には、ハングライダーをする人が上から降りてくるのも目撃できる。

  
 写真左:広い舗装の登山道なので歩きやすい  写真右:時々展望エリアで海を見て一休み

日陰がないのと、海風が案外強いので、日焼け止めクリームをしっかり縫って、ペットボトルの水を忘れないようにすれば、家族で行くのに最適なところ~!!

さて5時前にいったんホテルにもどって、着替えをしてから、いざ夕食へ。
今回は、まだ行ったことのないカイムキの街にある  12thアベニューグリルと相成りました。

ここは、ふつうは5時半から、日曜のみ5時からオープン、予約要。ただし、開店早々は空きがあるので、日曜の5時がねらい目。数々の賞を取っているレストランでございます。

  
 写真左:バーカウンター  写真右:厨房と手書きのメニューがよく見える

オーナーのケビンさんはニューヨーク生まれ、カリフォルニアで経験を積み、南仏やプライベート・ヨットのシェフとして腕を磨き、1996年にハワイに上陸、まずはケータリングで、2004年に「12thアベニューグリル」をオープン。2013年には、昔ファミレスのビクトリア・インがあったこの場所に、店を移したというわけ。

ここも地元のロコが中心だと思ったんですが、5時半は日本人の観光客とファミリーが多くてあっという間に席が埋まってしまいびっくりしました。アボカドの天ぷらはぜひ食べてみてください。次回に他のメニューも試したいと思っています、

  
 写真左:カラマリとアボカドの天ぷら  写真右:ポークチョップのグリル

「突然ですがニュースがはいりました。
アラモアナ・センターの、最初ノードストロームがあった跡地に(ノードはエヴァ・ウイングに移転)今度ターゲットが入ることになりました。開店したら、またレポートします!!」

さぁ、いかがでしたか?
あなたの知らないハワイが今回も見つかりますように~!!


一日充実の姫庵より



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