2015年11月7日土曜日

スコーンだけに、ストーンと胃袋にはいるんですよぉ~!!

紅茶ともいいけどコーヒーも、食べ比べしてみない??
ーたかがスコーン、されどスコーン~!!-


(ハワイ最新ニュース) スコーンって、中世オランダ語の「白いパン」を意味した言葉から由来しているとウキペディアに載っていましたが、もともとは16世紀スコットランド生まれ、今ではスコットランドのみならずイギリスでよく食べられているパンの一種とか。

英国風だとちょっとおしゃれに紅茶と一緒にジャムやはちみつをつけて食べ、米国風だと、ナッツやドライフルーツをいれたり、砂糖のアイシングが加わり甘みも強くなって、コーヒーと一緒に朝食としていただくケースも多いみたい。歴史がある分、食べ方もいろいろ流儀があるんでしょうが・・・・

ハワイでもおいしいスコーン屋があるから、英国流あるいは米国流、はたまたハワイ式または日本流と自分の好きなやり方で楽しく食べ比べしていただきたくって今回のレポートになりました!!ちぐさランダムが選んだ今回のスコーン店お気に召すかしら?

(1)なんといってもこのスコーン
おいしいB級グルメ店がそろったサラトガ通りにある「ダイアモンドヘッド・マーケット&グリル」のスコーン。まず大きいという見た目で驚きを与えてくれますが、食べてみると甘さを抑え、しっとりモチモチ感がいっぱいで、ぽろぽろとしたスコーンのイメージとは全然違っていて、いくらでもお腹にはいる。
  
 写真:ダイアモンドヘッド・マーケット&グリルではプレートランチもおいしいけど、やっぱりスコーン


クリームチーズ入りスコーンは、チーズの塊もはいっていて、ブルーベリーとほどよく合ったブルーベリー・クリーム・チーズ・スコーンが見た目もよくおいしい気がしますが、バナナも食べてみるとなかなかのもの。ハワイでは朝食として、一緒にいただくケースが多く、これを1つ食べれば超満腹満腹!! お腹がすいてないと全部食べられない気がするけど、食べ始めるとやめられない。


  
 写真:ダイアモンドヘッドのスコーンの種類は曜日によって変わります~~


ここでは曜日によって、作られるスコーンの種類も変わるけど、一番人気のブルーベリーとバナナは毎日作られてます。でも早くいかないとなくなることも~~。



(2)ココパフだけじゃない リリハベーカリーのスコーン
  
 写真:リリハベーカリーはココパフや各種菓子パン以外にもスコーンがおいしい

1950年から営業している老舗パン屋「リリハベーカリー」は、なんといってもココパフで有名、お客がひっきりなしに来るので、店内にある番号券を取って順番を待たなければならない程。


でもスコーンは、リリハ店では窓際の棚に、ニミッツ店ではテーブルに置いてあって、待たなくてもピックアップしてすぐに買えるのがうれしい。

ブルーべりーやクランベリー、アプリコットの3種類のスコーンはどれもいいけど、やっぱりブルーベリーかな?


チーズ入りのブルーベリースコーンやクランベリースコーンはしっとり感があり、ボリュームもあるので、朝食にペロリ!!
スコーンの上に卵の黄身を塗っているので、トップのところに焦げ目がついてつややかになって見た目にもおいしそう。

ダイアモンドヘッド・マーケット&グリルに比べると心持ち小さく、モチモチ感も少ないように思うが、お値段もアプリコットが2ドル39セント、クランベリー・クリームチーズ・スコーンで2ドル50セントと少し控えめにしてくれているのがうれしい。

   
  写真左:3種類のリリハベーカリー・スコーン食べ比べ 写真右:リリハ店ではこの棚に乗っているので並ばなくていい

(3)2種類のサイズでお迎えするスクーナー・ベーカリーのスコーン

  
 写真:カイムキにあるスコニーズ・ベーカリーのスコーンはやっぱり種類が多い~~

大きさもお値段も日本人にぴったりなのは、カイムキにあるスコニーズ・ベーカリー。サイズが二種類あるのがうれしい。レギュラーサイズはほどほどの大きさ(リリハベーカリーより小さめ)で、お値段は2ドル35セント、ミニサイズは一口大よりちょっと大きめだが、お値段も1ドル45セントなので、こちらのほうが値ごろ感がある。それに、小さいなりにほかのスコーンも食べられると思ってつい手が出てしまうもの。商売がうまいねぇ・・・

ここのスコーンはちょっとパラパラして崩れやすく、田舎のお母さんが作ってくれるようなホームメードの手作り感いっぱい。チョコレートがはいったのもあるし、店の名前からもわかるようにスコーン主流のため種類が多いのがうれしい。日本人ごのみで甘みは抑えてくれているのも及第点。ここのオーナーって女の子の気持ちがよくわかっているのよね。ミニサイズを作る感覚がそれを教えてくれる。ミッキーも女の子のほうはミニちゃんだもん。 


(4)季節感が漂うスターバックスのスコーン
  
 写真左:スタバのスコーンはアイシングがかかり、コーヒーにぴったり  写真右:空港2階にあるスタバ

スターバックスのオレンジ・クランベリー・スコーンは大きい上に甘みは抑えて、その分上にかかったオレンジ・ピールがミックスしたちょっと甘い黄色のアイシングが、ほどよく口にひろがり、忘れられない味。ブルーベリー(450cal)はよくみかけるが、オレンジ・クランベリー(490cal)はないことも多々あり。お値段は3ドル75セントでちょっと高めだか、見た目からもおいしさがただようし、デザインも洗練されている。ここではご存知のように、カロリー表示がされているんですから、その分ありがたいと思うことにしてます。


一番人気のパンプキン・スコーンはハロウィーンから感謝祭のシーズンもの。アイシングがかかってパンプキンパイと同じようにスパイシーな味で、この時期にはぜひとも食べたい一品。この季節が近づくと、パンプキン・スコーンを求めてあちこち探し求めていますが、ないことのほうが多いので、見つけた時は最高にうれしい。(今回もホノルル空港のスタバにありませんでした。)


スタバだけあって、ここのスコーンはアイシングがかかった分甘みがあり、特にコーヒーとよく合っておいしい。この場合コーヒーはブラックか、ミルクをいれるだけで、お砂糖は控えたい!!

  
 写真:アラモアナホテルの1階ロビーに出来たスターバックスとスコーン

なお、アラモアナ・ホテルの1階ロビーにもスタバができて、ここのスコーンは四角で形も小さめ、アイシングも入っていないものでした。その分お値段もブルーベリーで2ドル95セント、420cal。これもいいけど、やっぱり、ホノルル空港のスタバで食べる三角形のアイシング・スコーンが頭にこびりついて離れません。


(5)ホテルのアフタヌーンティーで出されるスコーン
  
 写真:カハラホテルでのアフタヌーン・ティーのスコーンは雰囲気も豪華


ご存じアフタヌーンティー・・・もちろん紅茶が主流のイギリス式。フィンガーサンドイッチもいいけど、ここで出されるスコーンも忘れてはならない。今回はカハラホテルでのアフタヌーンティーのスコーンをご紹介しますが、ラクシュアリー・ホテルの午後のひと時、日ごろ忙しい自分へのご褒美として、最寄りのDLXホテルでやっているかどうか聞いてから、ちょっとおしゃれをして食べに行ってね。そしてもちろんスコーンにはジャムをつけて食べるイギリス式で~~。 

これ以外に、ダウンタウンにあるママニータのスコーンがおいしいというので、WEBを頼りにヌウアヌ通りとスミス通りの中間パウアヒ通りのママニータがあるはずの処に行ったが、カイルアに移転したとのこと、残念!!今度カイルアに行ったときにぜひ探して試してみたいと思います。行って食べた方がいたら、教えてくださいねぇ~!!

おいしいスコーンを求めての姫庵より


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