2012年7月15日日曜日

ファーマーズマーケットより、フードマーケットのほうがいいかも

ハワイの売りはビーチとB級朝食と
そして朝市夕市ファーマーズ・
マーケット旅行への提言 いますぐここにスポットを!!
(ハワイ最新ニュース)日本で、旅行のクチコミサイトの1つが世界の人気ビーチランキングを発表したところ、10位以内の50%がハワイですってねぇ。
一位 ハワイ オアフ島 カイルアビーチ
二位 ハワイ オアフ島 ラニカイビーチ
三位 サイパン マニャガハ島
四位 ハワイ オアフ島 ハナウマ湾
五位 ハワイ オアフ島 ワイキキビーチ
六位 ハワイ オアフ島 ラニアケアビーチ(ノースショアで海がめが見える所)
七位 シンガポール セントーサ島
八位 グアム ココパームガーデンビーチ
九位 韓国 海雲台ビーチ
十位 オーストラリア グリーン島

これから夏に向かってこのニュースは朗報。
特に隣接しているカイルア・ラニカイ兄弟ビーチ魅力強大!!

ビーチ以外にもハワイには大々的に宣伝できる売りがある。7月4日の日経トレンディーネットでも流されたが、ランダム流的に言うと「ハワイB級朝食戦争」!!日経トレンド読んでみて。「パンケーキ戦争」だけでなく「がっつりハワイアン朝食」が来る?んだってよぉ~!!

ランダム690号推薦のハワイの魅力はパンケーキを中心に、ワッフル、オムレツ、ハムベーコンを頼んで皆でシェアーし、コナコーヒーで目覚めるハワイB級朝食。

そして、トドメは、メイド・イン・ハワイ、オーガニックがいっぱい朝市夕市のファーマーズ・マーケット。689号でファーマーズマーケットの特集をしたが、まだ行ったのない補助編で今回は追加情報を!!

朝市夕市で、買い物をする地元民に混じって、オーガニックの農産物直売テントで、旬の新鮮な果物を味わい、その場でBBQしている熱々屋台に舌鼓を打ってこそ、ハワイ体験満喫できるというもの!!そんじゃあ、ファーマーズ・マーケットじゃなくって、フードマーケットって呼んだほうがいいね。

すでに土曜のKCCファーマーズマーケットに加えて、木曜のカイルア・ファーマーズマーケットのオプショナルツアーができていますが、ファーマーズ・マーケットが色々あるんだってことをもっと広めていきたい~~。
●土曜の朝だけじゃない、ハワイのファーマーズマーケット!!

★ホノルル・ファーマーズ・マーケット
ニールズ・ブレイズデル・センターのコンサートホール前で開かれているのは毎週水曜午後4時から7時まである「夕市」。唯一の夕市といいたいところだけど、夕市って平日に案外多いのよ。仕事を終えた買い物客が通るようなところで・・・
 
夕市の特徴は、食事屋台の割合が朝市に比べて多いこと。スモールビジネスのお店がBBQセットやピザ窯を持参してその場で焼いて熱々を出してくれたり。
仕事帰りのロコが立ち寄ってボックス・ディナーを持って帰ったり、その場で芝生やベンチに座って食べてるの。
日本からの観光客の方もちらほら見られるけど、KCC朝市に比べると、こちらの方が「ローカル色がずっと強い」とみた。
そして、土曜KCCに比べると、ちょっとミニといおうか、プチだけど、KCCで出ているパシフィクールのジンジャーエールや、アワビのBBQ、オーガニック野菜、ノースショアーのパイナップルなど、主だったものもでている。

    

それにKCCでは見られなかった「アロハスイートポテト」ってお店では焼き芋5ドル、焼餅5ドル、いちご大福3個で6ドルなどを売っていたり。

ハワイ風焼き芋って味わってみたくなりませんか?イチゴ大福は絶対ハワイのが一番。日本の甘いイチゴに比べて、ハワイのすっぱいイチゴの酸味とアズキの甘さがぴったり来るんです。

    

ハワイ風トルコ・ペイストリー「バクラヴァ Baklava」にも会えてびっくり。
バクラバ(バクラヴァ)は薄い何層にもなったパイ生地にナッツやフルーツを挟んで焼き上げたもの。

ハワイ風だと、ストロベリー・バナナ・クリームチーズとか、アーモンド・シナモン・クルミの組み合わせになっていて、1個1ドル50セントから2ドル。こんなところでハワイ風トルコデザートがつまめるなんて、幸せ~~。
 
ローカル・ハワイ風お好み焼きの屋台もでていて、地元のおからや甘いマウイオニオン、地キャベツ、小松菜、オーガニック人参などがはいったもので、1つ4ドル2つで7ドル。

おからコロッケも販売してるんですよ。7月10日は納豆の日なんて書かれたサインもあって、ここはすっごく関西風ハワイアンの風が流れてました。そして食べたり見たり、聞いたりしている間にビルの谷間に夕日が沈んでいくので~す。
★KCCに火曜夕市新登場!!
土曜の朝市で有名なKCCにも、6月12日から8月14日まで、試験的夕市がやってきた。毎週火曜日夕方4時から7時まで。

土曜日に混んでいていけないという地元民の声にあわせてスタートしたばかりのトライアルなので、KCCの土曜に比べては、ずっとミニ版のファーマーズ・マーケットだが、これを育てるのはあなた

パンや、蜂蜜、ジャムなど土曜のテントは出ていないけど、野菜と果物、花については同じ店が許可されて出店。


それ以外は土曜に出ていない食べ物テントが出店していいことになっていて、NBCにも出している「3-Ladles 3つのお鍋」や、ピザ窯持参の店、BBQの店を今回はみかけたぁ~。

「3Ladles」というのは、鍋物を扱っている屋台テントで、栄養バランスがとれた、スープ中心の店。

トマト・べジルのスープ、カフクコーン・クラムチャウダー、マンゴースープとか、その日によってメニューはかわるけど、栄養満点のローカル・スープが食べられる。

  

グアバスモーク Guava Smoked」では、グアバの木材でいぶしたスモーク・サーモンベリー、ポーク、チキンや串焼きなどが美味しそうなにおいをあたりにただよわしていました。

  
こちらでは、立食用テーブルや、ベンチが臨時設置されるので、食べやすいですね。
6月12日からスタートして、知名度が上がるに連れて、訪れる人も多くなっています。



★クラフトもでるダウンタウンのフォート・ストリート・マーケット
  
ダウンタウンのロス・ドレス・フォ・レスの裏側、メイシーズの隣ウィルコックパーク(Wilcox  Park)と呼ばれる広場では、毎週火曜日朝8時から午後2時まで朝昼市が開催。ここはビジネス商店街の中にあるため、地元で働く人を中心に、野菜、果物、鉢植えの花、サンドイッチなど食べ物、イヤリングをはじめとしたクラフト・テントも出ています。ワイキキからは2番スクールストリートや13番リリハ・プウヌイ行き市バスでダウンタウン下車。

★プチプチ、ミニミニ・ファーマーズ・マーケット
ワイキキバニヤン・コンドミニアムの裏にあるワイキキコミュニティーセンターで行われているのが、今の所訪れた中では一番小さいファーマーズマーケット。

露天で野菜、果物を中心に販売。もう1つの店はテント付きでお菓子のブラウニーやグアバケーキ(1ドル50セント)があるかとおもうと、チキンBBQもしていた。
モロッコ風ロースト・チキンとか、エジプト風米九度チキンとか、ハニーBBQチキン、バジルパルメザンチキンなど売ってたの。
ワイキキにロングステイする人で、オーガニックの新鮮な野菜や、旬の果物を求めるのに毎週火曜と金曜(朝7時から午後1時まで)週2日でるし、いいんではないかしら。
  


マノア・マーケットプレイス 
毎週火・木曜の朝7時から11時行われる朝市は、野菜と果物が中心。ワイキキの1店舗に比べ果物野菜店は3店舗ほど出ていて、種類も多い。それ以外に切花とか、アート&'クラフトも出たり、クレープを作って販売するテントも出ていて、食べ物屋台は今2つ、これからの発展が楽しみ。
  
マノアマーケットプレイスまで足を延ばすなら、この中のパエサノレストラン(Paesano とても美味しいイタリアンレストラン)や、ベーカリーマノア(Bakery Manoa すぐ売り切れるパン屋)、BBQ、ラーメン、寿司、アイランド・マナプア(ハワイの中華饅頭)、ハワイ風カキモチや駄菓子を売っている店などあり、ココを散策するといいでしょう。



(全般的な注意)
(1)食べ物屋台には、ビールなどのアルコール類は置いておりませんし、こういった場所ではアルコールは飲めませんのでご注意を・・・・(なお、ハワイの地ビールについてはランダム691号を参照くださ~い。)

(2)ノースショアーやレストランロー、ワードセンターなどを見ると、知らないうちに都合により催行中止になった所もあります。
(3)ここでご紹介した屋台やテントがいつも出ているとは限りませんが、ローカル気分の雰囲気を味わってみるという気持ちで行くと、面白い体験になると思いま~す。

(4)クレジットカードが使えないケースが多いので、現金(20ドル以下の小銭)を持参しましょう。

(5)食べ物屋台は熱々をファミリースタイルでシェアして数多くのものを食べるといいでしょう。サンプル試食がだされていたら、ぜひ試してください。知らない事は、お店の人に尋ねましょう。そして、ハワイ特産のお土産をゲットしてね。
姫庵より

0 件のコメント:

コメントを投稿