2012年7月7日土曜日

デザインも楽しいハワイの地ビールを チビールぞ!!

ビール天国ハワイ徹底調査開始さわやかハワイで地ビールを見つけよ
(ハワイ最新ニュース)東京上野動物園で、24年ぶりにジャイアント・パンダのシンシンに赤ちゃん誕生。シンシンが赤ちゃんを抱かなくなったので、保育器に入ったということですが、これからすくすくと育ってくれますように~~。とにかく自然交配での誕生、でかした、万歳、乾杯!!

乾杯といえば、節電で暑さと向かい合うために必要なのが「冷たく冷やしたビール」。さわやかハワイの常夏も、ビールがとっても美味しいんです。夜飲むビールもいいけど、太陽燦燦のさなかで、ゴクゴクと飲むビールは最高の味。
今回のランダムはビール天国ハワイと題して、徹底研究してみました。
ただしこれ以降はハワイでの飲酒年齢21才以上の方のみご覧くださ~い。ランダム愛読者って、年齢層が割合●いので、こんな注意書きは必要ないかも・・・
●飲む、売る、買うが、地ビールなのだ

まずは、ハワイに来られる皆さんが好んで飲まれるビールを挙げると、1876年アメリカ西部開拓の地セントルイスで誕生した軽く飲みやすいバドワイザー(Budweiser)、そしてバドライト(Budlight)をはじめ、ミラーライト(Miller lite)、クアーズ(Coors)、コロナ(Corona)などが好まれるようです。

郷に入っては郷に従え:アメリカ合衆国の50番目の州であるハワイにきたら、アメリカのビールを飲むと同時にハワイの地ビールを飲んでいただきたい!!

地ビールを売っている所、買える所はどこか???
ワイキキからアラモアナにかけて39も店舗を持っているABCストアーでも地ビールのうち一番人気のロングボードを扱っていますが、それ以外珍しい地ビールを売っているのは・・・


地ビールをかなり取り扱っているのが、アラモアナのフードランド、種類が豊富なのはカハラやカイルアにあるホールフーズ、その外はフジオカズ・ワイン・タイムスやタムラといったお酒やワインの専門店など。(フジオカでは、ラッキーならお店のジョンさんからビールの詳しい説明を英語で聞くことができるかも。)

        

今回は、ホールフーズとフードランドに絞って、どんなものが買えるかチェック。

4月に2店目がカイルアにできた「ホールフーズ」のビール・セクションは世界各国のビールを置いていて種類が多く、日本のビールも沖縄のオリオンとか、常陸野のネスとビールなどかなり深くいかないと見られないようなビールもそろえている。


 

マウイ・ブリューイング・カンパニーの缶ビールも置いていて、バラ売りは1缶2ドル59セントとちょっと割高だが、いろんなビールを試すには、この売り方は助かる。

マウイ島のラハイナにあるマウイ・ブリューイング・カンパニーはハワイの紫外線の強さから守るためと自然環境を守るために瓶ではなく、缶しか作っておりません。マウイ・ブリューイングの会社の人に言わせると、瓶にしたら、もっと販売量があがるんだけど、信念は変えられないんだって。

写真上左の左から
マナ・ウィート(Mana Wheat):小麦麦芽を使った白いエールビール。
ビッグ・スウェル・IPA(Big Swell IPA):ブルーの缶で、波乗りをデザインしたこのビールは、ほどよい柑橘類の香りと苦味をもっている。

ビキニ・ブロンド・ラガー (Bikini Blonde Lager):ブロンドの女性がレイと腰みのをつけてビールを持っているデザイン。苦味も程よく利いて、日本のビールに似ていて美味しい。デザインも楽しく、味は保障つきなので、お土産にもいいランダムお勧めの品

ココナッツ・ポーター(Coconut Porter):焦がしたココナッツがはいった、ちょっと軽めの黒のビールで、チョコレートコーヒーの味もする。

さあ、いかが? こんな解説が出されていたら、買って、飲みたくなりませんか?今回は、姫庵残念ながら、全部試飲することができなかったので、それぞれのビールの特徴については、あちこちのWEBから引用させていただきました。


ホールフーズは、遠くってという方は、アラモアナ・センターにショッピングへ行った折、1階のフードランドに寄ってみてください。バラでは売っていないけれど、半ダース売りで、地ビールが並んでいます。(下の写真はフードランドの地ビール棚のもの。)
特に、今人気のコナ・ブリューイング・カンパニーのビールが店内に箱でつまれていたのは、客のニーズをよく理解している証拠。

1994年にスタートしたコナ・ブリューイングは、現在ではハワイだけでなくカリフォルニアでもハワイビールとして販売網を広げています。

一番人気はサーフボードのデザインが書かれたロングボード・アイランド・ラガー(Long Board Island Lager):適度な苦味とすっきりした喉越し感が特徴。
そして通常ビールは大麦麦芽を使うが、小麦麦芽を原料とした「ホワイトビール」にパッションフルーツの香りがするフルーティーなビールも作っています。


それが「ワイルア・ウィート」で、ビールの苦味が苦手な人にはこれをお勧めしたい。期間限定ってきいてますので、見つけたらぜひ試してください。
その隣は、ビッグ・ウェーブ・ゴールデン・エール(Big Wave Golden Ale):大きな波とカヌーのデザインのこのビールは、薄めの赤茶色で、やはりビールの苦味は少なく、ほのかな甘みのエール・ビール。


 
右の写真にあるのは、
ファイアーロック・ペリエール(Fire Rock Pale Ale):甘いモルトの香りで、口当たりも軽く、エールの甘みに苦味が加わったもの。

ココ・ブラウン・エール(Koko Brown Ale):
トーストされた、ココナッツを使った赤褐色のビールで、モルトの味わいあり。

10年ほど前に一時製造を中止し、「幻のビール」といわれ、その後復活したプリモビール(Primo Beer)はロイヤルブルーのラベルにハワイアンの戦士が描かれたデザインで、すっきりとしたライトな味。

メハナ・マウナケア・ペリエール(Mehana Mauna Kea Pale Ale):ハワイ島はヒロにあるハワイヌイ・ブリューイング・カンパニーのビール。


買う時売る時の注意:ビールを購入できるのは21歳以上。日本の人は若く見られるので、お店の人は必ず身分証明書やパスポートの提示を求めてきます。パスポートのコピーでもいいですから、呑み助は財布にいれておきましょう。(これは、レストランでお酒を飲む場合も同様で、年齢のチェックが非常に厳しく、ID〔身分証明〕をもっていなければ、飲ませてくれません。)とはいっても、しわや白髪で、外見からどう見ても21歳以上だと分かる場合は、IDの提示を求めてもくれきません。IDを出してくださいといわれたら、若く見られたと、うれしく思ってくださいませ。

またノン・アルコール・ビールもありますので、お店の人にお尋ねください。車を運転する人、飲めないけれど雰囲気を味わいたい人はこちらをどうぞ。
飲む時の注意:瓶ビールの多くは、タオルをかぶせてひねると開きますが、コロナは栓抜きがないとあけることができません。テーブルや冷蔵庫の横によくマグネットつき栓抜きを備えているルームもありますが、なければフロントか日本語サービスのコンシェルジェやメイドに頼みましょう。

また万引き防止のためのタッグ(キャップ)がついている事もあるので、購入時にはこれをとってもらうようしましょう。万一に備えて、レシートは捨てないように。キャップをはずしてもらうのを忘れて店に戻るときには、レシートがないと万引きと間違えられます。
ここで、新しいニュース
6月20日にアロハビールが誕生。アロハビールなんて名前はありそうで今までなかったなんて、不思議なくらい。ニミッツハイウェーの「サム・チョイ Sam Choy」レストランの隣にホノルル産の地ビール「アロハビール Aloha Beer」の醸造所+パブができました。

サム・チョイ・レストラン内にも「Da Brewery」っていう醸造所があって、5つのビールのサンプラーもあるんです。


 
写真左:サム・チョイ・レストラン内のDa brewery 写真右:そのサンプラー5種類


ワイキキでビールが飲みたいという方には、「ヤードハウス Yard House」がお勧め。ハワイの地ビールでは、コナ・ロングボード、プリモ・アイランド・ラガーを売っているし、ヤードハウス特製ビールもあるし、チョコレートや、ブルーベリー、ストロベリー味のビールなんていうものまで飲める。世界各国のビールがそろっていて、ビールを注ぐタップハンドルだけでも100本以上あるというのが売り。
 
 写真左:ヤードハウス店内  写真右:ヤードハウスの名物超長いグラス


地ビールナンバーワンのコナ・ブリューイング・カンパニーが、2003年からハワイカイのココマリーナにパブを開店。ここはハワイカイのラグーンやヨットハーバーがオープンエアーのラナイから眺められ、コナ・ブリューイングのビールが飲めるとあって、ビール飲みには超楽しめる。

 



ということで、この写真のように、店内ではなく、海からの風がさわやかに吹き付けるラナイの席がお勧め。
その外、アロハタワーマーケットプレイスにあるゴードンビアーシュのパブとか、アイアンシェフ「モリモト」モリモトビールとか。訪れたレストランで、お店の人に、お勧めの地ビールを聞いて、ありしだい飲んじゃいましょう。

姫庵より

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