2018年9月8日土曜日

こんなことが、リピーターにつながる



姿形が変われば、ハワイではおニュー・・!!


―有形無形の中から見ていくと…?!-


 

(ハワイ最新ニュース)台風が神戸を通り過ぎたと思ったら、北海道の地震と、今年は落ち着く暇もなく次々に災害が日本をアタックし、ニュースを見ているだけでも心が痛みます。被害にあわれた皆様に心からお見舞い・お悔やみを申し上げる次第です。


ハワイでは、ハリケーン騒動のあと、ちょっと落ち着き9月のレイバーデー連休には今年も「沖縄フェスティバル」が開催されました。今まではカピオラニ公園で行われていましたが、今年からは「ハワイ・コンベンション・センター」での開催。考えてみたら、前にもハリケーン騒動があり、中止をしたが、いいお天気だったということもあり、今年からは天気に左右されない屋内にとのことらしく・・・行った人からは大変評判がよかったのです~!!


  
  写真:ハワイ・コンベンション・センターで行われた大評判だった「沖縄フェスティバル」


その理由は、1.カピオラニ公園は野外で暑いが、ハワイ・コンベンション・センター(HCC)は屋内で、冷房が効いて涼しい。2.HCCでは各コーナーに水を置いてくれている。
3.HCCは椅子やテーブルが沢山置かれて年寄りが座るのに大変便利。4.カピオラニ公園は砂埃やほこり、枯れ葉などが多く食事場所にも困るが、HCCは問題ない。5.車いすやベビーバギーにはカピオラニ公園の砂利道や芝生を通るよりHCCが便利。6.屋内ならば天候に左右されズ、予定がしっかり立てられる。7.HCCの場合、アラモアナ・センター近くなので、ここに駐車し帰りショッピングもできて便利だったなどなどで、評判は上々でした。HCCの駐車場に止めると10ドル程取られます。アラモアナなら無料だし、マッキンレー高校のフィールドの所からは往復3ドルでシャトルバスもでていたんですって。



  
写真:座るところもなく、芝生や木陰を利用しての炎天下のカピオラニ公園でしたが・・・


カピオラニに比べるとちょっと狭く、アンダギーなどのフードブースでは長蛇の列だったみたいですが、お祭りはたくさん人がいたほうが威勢がいいし、ちょうどよかったって~!!というわけで、来年のことを言うと鬼が笑うかもしれないけど、次回も冷房付き屋内「コンベンション・センター」がいいという皆様の意見でした~!!今年の日本の猛暑では、外で行われた夏祭りは、年寄りや小さいお子さんには耐えられないものでした・・・わかるわかる・・







 
 写真:今では観光名所の1つとなっているカカアコのアートウォール街の壁画


さてカカアコ地区では、毎年アートイベント「Pow wow Hawaii」が開催され、アートウォールのある町として有名になってきましたが、この立役者の一人がカメア・ハーダーさん。彼は壁画アーティストとして一躍有名になっています。



彼の妻を肖像画に描いたといわれているのが、アラモアナ・センターの海側一階にある「ビンテージ・カフェ」の印象的な壁画。


先般これを見に行ってランチも食べてきました。このレストランはイタリアン風で、お値段はちょっと張りますが、ランチスペシャルも置いていて、美味しい上に、素晴らしい壁画を見ながら高級感に浸れ、ゆっくりと話ができるので、好きな店の1つになっています。



こういったカカアコの仕掛けや壁画を描いたカメア・ハーダーさんに会いたいと思っていたら、この度ロイヤルハワイアン・センターA館に開店したティファニー店の3階隣に今までとは違って自然をテーマにした壁画を完成したとのこと。


ハワイの海や自然の写真を撮り続け、ナショナル・ジオグラフィックにも写真を載せている有名な写真家ザック・ノイルさんとコラボレーションをしたウォール・アートだとか。


ティファニー・ブルーを使った鮮やかな色彩のビッグウェーブ。ザックさんの撮った「パイプライン」の写真を基に描かれたものが大きく展示されていました。




早速このお披露目に参加して、カメアさんにインタビューをしてきました。彼に言わせると、ワイキキはウォールアートが描けない聖域とされていたのが、ロイヤル・ハワイアンからのオファーで描けることになって、とてもうれしいとのこと。



    
  写真:パイプラインの壁画を背景にコラボレーションをした二人と・・


ちなみに、この場所にずっとあるのかとロイヤル・ハワイアン・センターのスタッフに聞きました所、「少なくとも6か月は置いておくが、そのあとはもしここにお店が来るのであれば、他に移すかあるいは・・??」との答えでした。ウォール・アートの行く末はこういった流れになるのでしょうが、ここまで有名になった傑作は壊すということは考えられない!!



それにしても、カメアさんって、思っていたのと違って、さわやかな好青年イケメンでありました。こんな素敵な人が描いた壁画なら、下手でも気になるが、うまいとなるともう行けません。話題になるのはよくわかる~~!!

ビンテージ・ケーブ・カフェの壁画やカカアコの壁画群とともに、ワイキキ滞在中にぜひ見ておいていただきたい一品でありますぅ~!!早く見に行かないと、いつまでもいるとは限らない~!!

なお、ロイヤル・ハワイアンセンターには新カルチャールーム「ケエナ・ノエアウ」もこの壁画のすぐそばにオープンしています。ハワイ語で「巧みな技を学ぶ」という意味だとか。

レイつくりやロミロミマッサージ、ラウハラ編みのブレスレット作りなど、センターで人気の無料レッスンが日替わりで開催されていて、この部屋の装飾はアーチストのべサニー・ジョルジュさんがカラフルな絵を壁に描いています。

レインボー、プルメリアの花やティーリーフ、タロイモの葉などとともに、絶滅危惧種のハワイの鳥や虫も描かれとても楽しいルームにしてくれています。

爽やかな好青年達に魅せられた姫庵より






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