2018年6月9日土曜日

ハワイには今も昔も振り返ってみるとすごいものがある

ハワイの凄い物を集めてみたら・・


―まだまだ疑問は残る・・!-




(ハワイ最新ニュース)ハレクラニに泊まっている友達が、海の中に川が流れていると教えてくれ、撮ったのがこの写真。


ハワイの山に降った雨が地下を通り、海に湧き出し、真水と海水が融合するこの場所は、昔から魔力(マナ)が宿るとして病気治療などに使われてきました。


「カヴェヘヴェヘ」と呼ばれるこの場所は、古代ハワイの時代から海でヒーリングを行う場所として知られていましたが、それがホテルの部屋からくっきりと見え最高の眺めでした。ハレクラニにお泊りの節は、ぜひご覧ください、すごい光景です~!!


この眺めを見ながら、火山が活発に噴火し、今も多くの人々が避難して住宅も焼かれているハワイ島(ビッグアイランド)の人々の暮らしが早く落ち着きます様にと祈らざるを得ませんでした。



  
 写真左:シャングリラの入口 写真右:2009年の時に見えたクロムウェルのSea Wall


上の写真は2009年に訪れた時のシャングリラの写真です。たばこで世界的な大富豪プキャナン・デューク氏の一人娘であるドリス・デュークが、ダイアモンドヘッドの麓に5エーカーの土地を購入し、ここにイスラム文化が集結した別荘「シャングリラ」を1937年作り上げました。ハレクラニに泊まれば、シャングリラに行くツアーがあるって。凄いねぇ~!!

ドリスは22歳でジェイムス・クロムウェルと結婚し、シャングリラの海側に、プライベート・ヨットのために「クロムウェル・シー・ウォール」と言われる海堤を作りU字型の池のようにしました。


始めは海水のプールを作る予定だったようですが、この囲みがプール代わりになり、水泳やシュノーケル、魚釣りとして遊ばれたとか。


私が見た2009年の時点では、まだ海に出ている岩壁がきれいだったのですが、4月27日付けのスター・アドバタイザー紙の写真だと、荒波でずいぶん壊れてしまっていました。


シャングリラ側としては、このウォールから海に飛び込んで遊ぶ人が多く、浸食で崩れていく石壁が危険なため、大きな事故になる前に壊したいとのこと。


どれくらい崩れてしまったのか、海側から見えるかと思いダイアモンドヘッドの先のブラックポイントにあるクピキピキオ岬(Kupikipikio point)ビーチ近くまでやってきました。我ながら野次馬根性が人一倍強いと感じてますが・・・


  
  写真左:クピキピキオ岬とシャングリラ 写真右:シャングリラの見えるビーチ


岬の名前「クピキピキオ」とは、ハワイ語の辞書によると低い(Redup)という意味で、小さく低い岬とでも言ったらいいでしょうか、白い大きなシャングリラの邸宅とこの岬が好対照に見えます。クロムウェルのシーウォールへ行けるビーチからみると、波の浸食でそれぞれの家が建てた防波堤も壊れかかっているのが多く、崩れかかったスプーキーな邸宅も見えます。


クピキピキオ岬への石道も波でだいぶ壊れ、足元も危うく滑りそうで今回はパスとしましたが、近所の人々が犬を連れての散歩や日光浴などをしているのんびりしたところで、また来てみたいと思いました。


それまでこのクロムウェルのシーウォールはわずかでも残っているといいのですが・・・ブラックポイントと言えば、オーシャンの見える高級住宅街なのに、こんなにさびれているのはどうしてでしょうか?この問いを解決するためにも、もう一度行かなくちゃ。凄い取材になりそう・・・



 
6月初めにオープンしたアラモアナ・センターに出来たユニクロ・ハワイ一号店~!!


初日からしばらくは混んでいて人数制限もあり、友達からも、「まだ、並んでいるよ~!」というラインが入り、しばらく我慢の子をしていました。
 

昨日アラモアナ・センターの開店時間ごろに行ってみると、入れた~!!でも店の外には行列を制限するステンションがまだおかれていましたが・・・


場所は、センターステージの上、エスカレーターですぐの3階にあります。本当の店は秋にできるので、それまでの仮店舗ということですが、男女と子供用品が置かれていて、お値段もお手頃価格。今まで、ロスアンジェルスに行った時ユニクロで買っていたが、これからはハワイで買える。でもロスでのお土産はこれからどこに行けばいいのかしら?


  
         写真:ユニクロの店内

老婆心ながら、早速サイズを見たら、多くの物がXLまでありましたが、Lまでしか置いていなかったりして。ユニクロのXLのサイズでは、ハワイの大型の人にはまだ小さいかもとおもいましたぁ・・・ お値段やデザインは気に入ったんですけどねぇ。私はいいけど・・



姫庵より

0 件のコメント:

コメントを投稿