花見は日本だけじゃない～！！

ハワイの春はこれで行こう！！
ーメレメイ・メロメロ桜前線！！ー

(ハワイ最新ニュース）今年のお花見はだいぶん遅れ、お花見を目的に滞在していた大阪や名古屋では、東京が満開だと聞かされ、ハワイに戻ったとたんに全国がドンドン満開というニュースが流れて、とっても悔しい思いをしています。

それじゃあ、気候に左右されない素敵なハワイでもお知らせして、風が吹こうが槍が降ろうが楽しんでいただけたら、というのが今回のテーマ。

ハワイといえば、ハワイアン音楽とフラが挙げられますが、毎年春にハワイ州のオアフ島を中心にマウイ・カウアイ・ハワイ島そしてなんと日本でも、4月から6月に80以上のイベントで盛り上がるハワイアン音楽と文化をたたえる祭典「メレ・メイ」のスケジュールが決定したのです～！！

トップバッターは、4月16日(日）に千葉県舞浜での「ナ・ホク・ハノハノ賞音楽祭」の開催で、メレ・メイのスタートを華々しく飾ります。入場料も八重桜のように豪華版　S席10800円、A席7560円・・・ハワイでは無料で素晴らしいエンターテイナーの音楽やフラを観賞することができるんですが・・。

今回の出場者を見ると、ハワイを代表する女性ボーカルトリオのナ・レオ、世界をまたにかけて活躍する華ある君のエイミ―・ハナイアリイ、さわやかなコーラスを届けるカラパナ、ウクレレ奏者でありファルセットの素晴らしいライアテア、体に似合わず透き通るような声と演奏で魅了するネイサン・アヴェアウなどなど・・が、ハワイから日本に花吹雪のように舞い降りてくるんですから、このお値段でも安いのかも。

そして目玉の「花の宴」は5月20日（土）にハワイ・コンベンション・センターで開催される「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」。

今年で40年を迎える音楽祭として、姥桜ならぬ、見どころある満開の桜をとくとごらんいただけます。

なお、料金はディナー付で、昨年は165ドルでしたが、今年は？？

この満開桜宴の見どころは、
まずは、四、五分咲きの時と申しましょうか、アワード・セレモニーが始まる前がグッドタイミング。開演1時間前にはハワイ・コンベンション・センターに着いていたい。会場前の広場には、続々と大物エンターテイナーが美しいレイを付け、タキシードやロングドレスで着飾って登場し、声をかければ気さくに写真を撮らせてくれるのです。

次のポイントは、毎回各アワードが発表された後。開場入口前の特設ステージが花見の特等席。賞をもらったばかりの興奮ぎみの受賞者を、ステージにあげて喜びの声を聴いたり、お互いハグしたりレイをもらったりするのを見たりと、いつもと違う生の彼らを拝見しましょう。

　　
　写真左：開場前のひと時有名人を見かけてパチリ　写真右：受賞者へのインタビュー

この時期ハワイでは、無料のコンサートやイベントが吉野桜のように上から下まで目白押しで楽しませてくれます。たとえば、ワイキキ・ビーチ・ウォークで行われる「ナ・メレ・ノ・ア・プア」。日曜の夕方5時から6時に行われるこのイベントにこんな出場者が・・すべて無料！！いい席は早い者勝ち！！
4月9日マイク・カアヴァ、4月23日カメハメハ学校チルドレンズ・コーラス、5月7日マウナルア、5月21日ナ・メレ・ホオカニ、6月4日ジェフ・ラスムッセン、6月18日カペナという具合。
また6月9日(金曜）はナ・ホク・ハノハノの受賞者および候補者という豪華版がカラカウア通りに出演し、花明かりで一段と輝きます！！

「祭り・イン・ハワイ・ホオラウレア」のイベントの一環として歩行者天国のカラカウア通りで、特設ステージを組み、夜7時～10時出演。ステージはいくつもありますから、ずっと回って楽しんでください～！！

もちろん、日頃からハワイアンの生演奏をしているアウトリガーの「カニ・カピラ・グリル」でも５月７日、１４日、２１日、２８日の日曜、夕方５時～９時にはメレ・メイ・コンサート・シリーズが開かれ賑やかな花の宴となります。ビールやワインを注文して、ちょっとしたププで、十二分に楽しめる夜のお花見ですぞ～！！

　
その他ウイローズ・レストランや、ハレクラニのハウス・ウイズアウト・ア・キー、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、ハイヤット・リージェンシーなどでもハワイアン音楽やフラのイベントが開催されるので、この機会をお見逃しなく～！！

本物の桜の花に比べて、咲く日時が決まっているハワイの音楽桜前線、予定が立てやすく、後悔させません。ぜひお越しください。待っています～。

日本では桜の開花に一喜一憂、満開はハワイのテレビで観賞。
もう少し遅く日本にいってれば・・と後悔の姫庵より

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