2015年6月13日土曜日

ますます変わるハワイのこの情報をお知らせするのは、今しかないでしょ~!!

今夏もマスマスあついハワイ~!!
ー言わないだけで、みんな知ってるトレビアの裏の裏!!-
 
(ハワイ最新ニュース)ハワイではすでに公立学校の夏休みが始まり、7月終わりには新学期がスタート。ハワイの夏休みは日本に比べるとずいぶん前倒しです・・

来週からサマースクールが始まる所もあり、共働きの多いハワイの子供達は、サマースクールやサマーファンで勉強や遊びですごす夏となります。もちろんこの時期アメリカ本土のディズニーやユニバーサルスタジオでバケーションという方もいますが、大体ハワイの子供達にとって自然を対象とした遊びはやっぱり「美しい海やビーチ」が中心。
     
         写真左右:H1から見たパールシティー近くのマス・トランジット高架橋工事風景

さて、話は変わって最近ワイパフからパールシティーにかけて、H1フリーウェーを走っているとこんな光景を見かけるようになりました。そしてワイパフの人からは、「ワイパフの工事はずいぶん進んでいるよ。もうすぐしたら超交通渋滞がパールシティーの方に移動していくよ、イヒヒヒヒ~・・・」なんて声もきかれますが、実はこの高架橋、「ホノルル・レイル・トランジット」(マス・トランジット)の工事なんです。
カメハメハ・ハイウェーではすでに道路の工事が始まっていて、パール・ハイランド・センターに行くアカシア通り付近は、すでにかなり混雑しています。(写真左)このパール・ハイランド・センターにある24時間フィットネスに時々通うので、姫庵も渋滞騒ぎに巻き込まれてます。
そういえば、ホノルル空港へ行くH1フリーウェーも工事が始まるようで、ステンションや交通コーンがあちこちに置かれ、ホノルル空港への道を誘導してくれています。
予定ではカポレイという町からアロハ・スタジアムまでは2018年オープン、カポレイからアラモアナ・センターの区間は2019年オープンということなんですが、巷では「ハワイアン・タイムがこれに加算されるのを忘れないようにねぇ~~♪」なんて極楽トンボみたいな声がでてます。
ということで、カポレイやワイパフの工事進捗状況がどうなのか、野次馬根性まるだしのランダムレポーターは、早速行ってみました。下の写真が現在の状況で、これを見るとまだ大分かかりそうですねぇ・・・・
  
  写真左:ファリントンハイウエーでワイパフ町を進む      写真右:行き止まり迂回ポイント
ところでマス・トランジットのルートはWEBサイトに載っていて、東カポレイ~UH西オアフ~ホオピリ~西ロチーワイパフ・トランジット・センター~リーワード・コミュニティー大学~パール・ハイランド~パールリッジ・センター~アロハ・スタジアム~パールハーバー・ネイビーベース~ホノルル空港~ラグーン・ドライブ~ミドルストリート~カリヒ~カパラマ~イヴィレイ~チャイナ・タウン~ダウンタウン~シヴィック・センター~カカアコ~アラモアナ・センターまでの21駅を42分で結ぶことになってます。
パール・リッジ・センターからアラモアナ・センターまで24分、ホノルル空港からアラモアナ・センターまでは16分、ダウンタウンからアラモアナ・センターまでは4分で、観光客にとってはこれらの駅を利用してくれると思うのですが、全線開通したら他の駅やその周辺も楽しめるような企画をするといいかも。それまでに、ランダムでもどこが穴場か調べておきま~す!!
というわけで、まだま~だ先の話になりそうですが、今回WEBサイトの情報から拾ったいくつかの「マス・トランジット・トレビア(雑学)」をご紹介して、マスマス興味をもっていただければと思います。
●運賃について
マス・トランジットと市バスは同じ単一の料金システムを使用。そして市バスもマス・トランジットにも両方乗れ、シニア料金、学割などの料金帯があるのは今の市バスと同じ。42分乗ろうが、4分乗ろうが同じ料金・・・日本のスイカのようなシステムができないもんねぇ。
●運行状況について
マス・トランジットは早朝4時から深夜12時まで運行、混雑するピーク時は毎5分ごとに、そしてピークでない時には11分間隔。で、走る・・・みたい。
●車両について
全部で80両用意され、ピーク時は一台4両編成のものを17台運行させる。4両編成時の収容人数は800人で、これはバス10台よりずっと多く運べるって。・・・そして速度は最高時速88キロ、平均速度は時速48キロ。これって早いんでしょうか遅いんでしょうか。それにバスの方が小回りは効くわなぁ・・

●その他
自宅近くの停留所から各駅まで、あるいは病院やショッピング・センターと各駅まではシャトルバスを走らせる。また自家用車で駅に来る人には、東カポレイ、UH西オアフ、パール・ハイランド、アロハ・スタジアムの4箇所に合計4100台の車が駐車できるスペースを設けて対応。だから市バスにも乗れて、マス・トランジットにも乗れるという単一料金システムなんだ、なるほどなるほど。この場所では車の駐車代はかかるんでしょうか・・・これは大変大事なことで~す。
2019年には全線開通されて、観光客もあちこち利用してくれ、このマス・トランジットの運行が、いつまでも続いてくれるといいなぁと思います。だって、連邦政府からは1.55ビリオンドルが、残りは観光客とオアフ島の地元民の税金でまかなわれているんですから、途中でやめるなんってことは無し~!!でもね、アラモアナからワイキキの工事が始まると、更なる交通渋滞、頭が痛くなりそう~!!
 
さてさて、もう1つずっと続いてほしいものをご紹介しておきましょう。
ハワイの夏の風物詩としていつまでも続いて欲しいのが昔ながらの「盆ダンス」で、今年ももうすぐスタートします。KHON2のWEBサイトには2015年のハワイ盆ダンス・スケジュールが公表されました。
   

オアフ島のみならずカウアイ、マウイ、ハワイなど各島でも開かれ、老いも若きも楽しむのがハワイの盆ダンス。オアフ島を見ると、6月19日のハレイバから9月19日の沖縄センターまで4ヶ月の間、金土日の週末に各地で開催されます。盆ダンスおっかけからは、3月のホノルル・フェスティバルも忘れないでっていわれそう・・・ハワイにお越しの節はぜひ一度参加して、昭和のノスタルジーを味わってください。
 
(ご注意~!!)●スーパーのレジ袋(プラスティクバッグ)が、オアフ島でも7月1日から禁止です。
日本では当たり前だろうけど、ハワイでは今までスーパーなどで買い物をするとプラスチックのレジ袋にいれて渡してくれてましたが、カウアイ、マウイ、ハワイ島に続き7月1日からオアフ島も禁止となります。

リサイクルできる袋や紙袋、微生物分解できるタイプの袋などは大丈夫ということで、マルカイでは今までと違うもっと厚手のバッグを使うけどいつまで続くかは不明ということでした。
タイムスやフードランドのスーパーマーケットに聞くと、プラスチックバッグはなくなり、紙袋もないので、自宅から袋をもってくるように言われました。

なお、野菜や果物をいれる小さいプラスチックは今まで通り置くのでそれを使うのはかまわないということでした~。
ホールフーズなどで販売しているエコーバッグが日本でも人気で、3ドルほどで買えるのもあるので、この際現地調達してお使いいただくのもいいかもしれません。
姫庵より
 
 
 
 

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