ハワイのダメよぉ~ダメダメ!!
-アラモアナ・センターのパパさんママさん店物語・・・・-
(ハワイ最新ニュース)アラモアナ・センターで1959年に開業した当時から出店していたスーパーマーケット「フードランド」があと一週間後の12月13日(土) 55年の歴史にピリオドを打ち、クローズすることになりました。
フードランドは1948年にモーリス・スリバン(Maurice Sullivan )さんによって創業され、現在では33店舗に広がり、従業員も2500名以上という地元で一番大きなスーパー・マーケットです。
写真左:あと一週間でクローズするアラモアナ店 写真右:カウカウのクーポン
フードランドは1948年にモーリス・スリバン(Maurice Sullivan )さんによって創業され、現在では33店舗に広がり、従業員も2500名以上という地元で一番大きなスーパー・マーケットです。
写真左:あと一週間でクローズするアラモアナ店 写真右:カウカウのクーポン
毎週木曜にはシニアシチズン・ディスカウントもあり、Maikaiカードによる割引ありという店で、しかも無料ガイドブック「KauKau カウカウ」に50ドル以上購入すれば10ドル引きになるという割引クーポンも出しているお得な店。
アラモアナ店が閉鎖になると観光客用に向けた「カウカウ」のクーポンはもう出さないでしょうね。実はどこのフードランドやサック&セイブというマーケットでも使えるので、利用させてもらっていた一人としては、大変残念、「広告やめたら、だめよぉ~、ダメだめ!!」
写真左:観光客用にも色々取り揃えています。 写真右:フードランド・アラモアナ店の店内
アラモアナ店が閉鎖になると観光客用に向けた「カウカウ」のクーポンはもう出さないでしょうね。実はどこのフードランドやサック&セイブというマーケットでも使えるので、利用させてもらっていた一人としては、大変残念、「広告やめたら、だめよぉ~、ダメだめ!!」
写真左:観光客用にも色々取り揃えています。 写真右:フードランド・アラモアナ店の店内
アラモアナ・センターは現在573ミリオンドルの改装工事のためにあちこち工事中、こういった昔からのパパさんママさんのお店が少しずつなくなって、高級ブランド店が増えていくのが、ある意味ではちょっとさみしい・・・。
フードランドのアラモアナ店も今までがんばってくれたけど、経費負担が大きすぎて、テナント契約更新をすることが出来なくなってしまったとか。とっても残念なニュースで、「ダメよ~、ダメダメ。もうちょっとがんばれ~!!」と、この際 声援を送りたいところですが、「賽は投げられちゃった」んですねぇ・・・・
フードランドのアラモアナ店も今までがんばってくれたけど、経費負担が大きすぎて、テナント契約更新をすることが出来なくなってしまったとか。とっても残念なニュースで、「ダメよ~、ダメダメ。もうちょっとがんばれ~!!」と、この際 声援を送りたいところですが、「賽は投げられちゃった」んですねぇ・・・・
そして、もう1つハワイの地元民によるパパさん創業で、今もがんばっている店の話。
アラモアナ・センターにご贈答の時期だけ仮店舗を出して様子を見ていたハワイ島ヒロ出身の「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」が常設店をだして一年経過。
今回、ここのセールスから「お正月コレクション」のニュースが舞い込んできたので、早速お店に行ってみました。 ただ今はクリスマス商戦で大忙し。
ここの箱や包装のデザインがとても斬新なの。今回びっくりしたのは、ハイビスカスのデザインを切り絵のように切り抜いた紫の箱。ご贈答用の詰め合わせで30ドルなんですが、いかがでしょうか?
アラモアナ・センターにご贈答の時期だけ仮店舗を出して様子を見ていたハワイ島ヒロ出身の「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」が常設店をだして一年経過。
今回、ここのセールスから「お正月コレクション」のニュースが舞い込んできたので、早速お店に行ってみました。 ただ今はクリスマス商戦で大忙し。
ここの箱や包装のデザインがとても斬新なの。今回びっくりしたのは、ハイビスカスのデザインを切り絵のように切り抜いた紫の箱。ご贈答用の詰め合わせで30ドルなんですが、いかがでしょうか?
写真左:1階の常設店 写真右:ハイビスカスの詰め合わせボックス
ビッグ・アイランド・キャンディーズの歴史をみると、ヒロの町で生まれ育ったアラン・イカワという日系アメリカ人が1977年に創立、順調にビジネスを広げていきましたが1984年取引先が社内生産に切り替えた為、従業員22名は皆解雇。アランは一人で再建へ頑張り、誰も真似のできないニッチなマーケットを目指し、高品質高級感のあるキャンディーの製造に集中していきます。
品質には特に気を使い、地元産の新鮮なタマゴやマカデミアナッツ、コナコーヒーを使い、製品は1つ1つ個別に包装、手作業で美しいギフト用のオリジナル箱に詰めるなど高級感を全面に打ち出しました。
今ではヒロにあるチョコレート工場やギフトショップに毎日500~700名のお客様が訪れるまでになり、無料の試食や取れたての無料コナコーヒーで歓迎。会社の目標は、「わぁ、すごい~!!」と思っていただけるサービスを作り出すことだとか。
いつも感心するのは、商品のクオリティーのよさはもちろんのこと、箱や包装のデザインにまで高級感があふれ、楽しく美しいこと。クリスマス時のデコレーションは左のような感じですが、「お正月コレクション」がクリスマスの翌日12月26日からお目見え。
日本の着物デザインをモチーフにしたもので、「キモノ・アート・キープセイク・ボックス」が21ドル75セント、かわいい小花の「フラワーボックス」は13ドルの詰め合わせセット。(アラモアナセンターでの価格)
デザインが素敵なので、食べた後も大切に小物入れに使われているようで、クリスマスからお正月にかけての品は特に売り切れになることが多い。
「ダメよ~、ダメダメ、売り切れなんて。」といいたいところだが、それがまた購買に拍車をかけているようなので、これもまたいいじゃぁないの・・・?? ご贈答やお土産に、早目のお買い求めをお勧めしま~す。なお、メールオーダーやオンラインセールスもしています。
姫庵からのレポートでした。
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