2013年10月19日土曜日

ハワイを愛する時間が長いほど、「そしてハワイになる」のです。

そしてハワイになる!!ーどこと迷うけど、結局はハワイでー
 
 
(ハワイ最新ニュース)第33回ハワイ国際映画祭 ハワイ・インターナショナル・フィルム・フェスティバル」が10月12日から20日まで開催され、アジアやヨーロッパの話題作が出品されました。


15日には、第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞受賞の是枝裕和監督、福山雅治と尾野真千子主演の話題作「そして父になる」(英語のタイトルはLike father like son)も上映。 


 「血のつながり」か、「愛してきた時間」か非常に考えさせられる映画でした。


今回は、ハワイに生まれた人々がハワイを愛するというのを「血のつながり」、日本に生まれてハワイが好きになるのを「愛した時間」と置き換えてみることに・・・・
 
数ある旅行先の中で多くの方から選択されるのがハワイ。いろいろ考えて、 「そしてハワイになる」という理由はどこにあるのか、今回はこれを追ってまいります。
 

 
●近場に位置するハワイは「そして各国のブランドを売ることになる。」
太平洋の真ん中に位置するハワイは「人種のるつぼ」といわれてきました。世界各国の人々が集まり、カルチャーが溶け合っています。
 
 
熱帯に位置し、一年中温暖な気候のハワイなのに、お手ごろな価格で手にはいる羊の毛皮でできたフットウエアーが人気を博し、そのため売り場面積を拡大するという現象が起きました。
 
  

オーストラリアのシープスキンブーツUGGが、これほど日本人に好まれ、人気がますます上がっているとは、実際ハワイにいる我々にはびっくり現象~!!
 
カリフォルニアのサーファーや、パリス・ヒルトンをはじめとして、ハリウッドのセレブの間で広まり、日本でも梨花さんが流行の火付け役となり、芸能人から一般に大流行。このUGG Australiaのハイヤット・リージェンシー・ワイキキ店では年末年始に行列ができ入場制限がされるほどになっていました。


これから寒くなる売り上げアップ・シーズンに向かい、店では売り場面積を約二倍に拡張し、男性用コーナーも作り、シープスキンの靴だけでなく、ハンドバッグやジャケットなども置いて、UGG Australiaの商品を買い求めるお客様に対処することに・・・。

じつは、2011年にアメリカのプロフットボールNFL史上でもっとも勝負強いクォーターバックの一人として有名なトム・ブレイディさんを起用し、UGG for Menを立ち上げたこともあり、今回新しいコーナーが加わったと見ています。・・・「そして男性用コーナー設置になる。」
 
現在、UGG Australia はニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、マイアミ、ロンドン、東京、上海、北京、モスクワをはじめとして世界70店舗以上で展開しているけれど、日本人にとってはハワイで購入する方が、安くてデザインも豊富なので、店舗拡大は・・・「そしてハワイになる」ってわけなのです。
 
  
ところで、シープスキンブーツを考え出したのは、オーストラリア人のサーファーで、冷たい海でサーフィンをするため足を暖めるブーツとして考案したのが始まりとか。


1995年には、アメリカのフットウェアーメーカーであるデッカーズ・アウトドア・コーポレーションが買収、そしてUGG Australiaは、ここの登録商標の1つとなりました。
 
  
ちょっとブカブカで子供っぽい感じがするが、とってもかわいいく、機能的で暖かいというのが履いている人の評。

羊の毛というのは夏は涼しく冬は暖かいっていうんですが、まさか、日本の夏に履くのは??と思います。しかし夏でも売り上げは高く、全然人気が衰えないので、客の購買力が上がる秋に向かって売り場面積を広げたのは、正解かもね。
 
これから寒さの冬に向かうので、ブーツも暖かい方がいいから「そしてUGGになる。」って、わかる。でも流行しはじめると、みんな一斉に「そして右にならえになる。」って現象はいかがなものでしょうか・・・
 
 
●歴史あるチャイナ・タウンは、「そして東南アジア・マーケットになる」
  

19世紀に中国の移民が作り上げたチャイナタウン。レトロなお店が今でも商売を続けていています。飲食店、果物野菜などの八百屋、漢方薬の店、豚肉、魚屋、乾物屋、理髪店や雑貨店などが軒を並べ、朝早くから大変活気があります。

     
   写真左:昔懐かしい金物店         写真右:ハローキティーなどもある駄菓子や(?)



チャイナ・タウンという名前からすると、中国製品ばかり売っているように思われるかもしれませんが、ここも人種のるつぼを地でいき、商売のために、「そして東南アジアのマーケットになる。」のです。

 
  
     写真左:ベトナムコーヒーのインスタント          写真右:中華街にある乾物雑貨店内
 
道にまで商品がはみ出している乾物屋をのぞくと、ベトナムコーヒーのインスタントがあったり、日本食品や、韓国、フィリッピン、タイのものがあったりと、ここでは東南アジアの風の香りが一面に漂っています。

   
     写真左:マウナケア通りにはレイの店が多い      写真右:豚の顔も売っている豚肉店
 
かと思うと、マウナケア通りはレイの店が集まっていることでも有名。東南アジアのマーケットの中を歩いているような、そんな錯覚に、ハワイのレイが花の香りを運んできます。


  
   写真左:トロピカルフィッシュの魚屋       写真右:たくさんの八百屋が露天出店を出す
 
 
他では見られない、激安なお値段に加えて、税金がつかないことも多く、得した気になります。しかも、新鮮で珍しいものが多く、値引き交渉もできたり・・・とあっては、足を運ばないともったいない。散策方々冷やかし気分でお店を覗いてみてください。こういった体験を通して、「そしてハワイ通になる」のです。
 
 
●カハラホテルのあの有名なチョコレートが割引・・・「そして50周年記念になる」

  
 写真左:特別価格のチョコレートマカデミアナッツ  写真右:ザ・カハラ・ホテル・アンド・リゾート

ザ・カハラ・ホテル・アンド・リゾートでは、この度50周年を記念して、10月15日から12月31日まで、あの有名なカハラのシェフ手作りチョコレート・マカデミアナッツの1ポンド50ドルの箱が、40ドル+税という期間限定特別価格で提供されています。

ただし1/2ポンドの方は特別価格なしで、25ドル+税で変らず。
ご予約要。カハラ・ブティック 808-739-8907

販売予定数に達したら、特別価格打ちとめだっていうんだけど、いったいいくつが販売予定数かわからない・・ただただ言えるのは「そして・・・打ち止めになる」

姫庵

 
 
 
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