2013年3月23日土曜日

桜満開、ハワイのウエディングも海か(かいか 開花)?

桜満開、幸せ満開ハワイアン・ウエディングランダムが勝手に選ぶパーフェクト5ー

(ハワイ最新ニュース)桜の開花から始まり、満開のニュースが毎日テレビからハワイにも流れてきます。

例年より2週間も早い桜、予想通り咲いて欲しいものですが、気象予報士でもなかなか当たらず気をもませます。

新しい所が次々に生まれ、今まさに満開を迎えようとしているハワイ・ウエディング・マーケットのこの頃も、どこで挙式をしたらいいのか、気が揺らぎます。そんなことぼやいとらずに、式場早く、決まんかい(木満開)!


ランダム勝手にしやがれ!では、「ハワイアン・ウエディング・満開パーフェクト5」を独断で選定。勝ち組に選んだ勝因はこれがポイント!!



●ランダムが選ぶパーフェクト・ウエディング5
ナンバー1:海をバックに多彩な撮影ポイントを配置したのが勝因 

        セント・カタリーナ・シーサイド・チャペル
  
 
美しいマカプウ岬を右に、左はシーライフ・パークという場所に位置する、とんがり屋根のチャペル。ここから正面に見えるのは、ラビットアイランドと紺碧の海。

海とラビットアイランドと木々の緑をバックに、新郎新婦が座るベンチ、ヨーロッパ調の噴水を真ん中に見詰め合う二人、やしの木にもたれかかる新婦とそれを見つめる新郎・・・チャペルの敷地内は、撮影スポットが所狭し。

紺碧の海と真っ青な空と、自然の緑が、新婦の純白のウエディングドレスを一段と映えさせているのです。


東海岸シーライフパークのそばといえば、ワイキキから離れていて、マイナス要因になるところ、チャペルまでのドライブを、「ゴールド・コースト」のように美しい海岸沿いを走らせるというキャッチフレーズで、プラス要因にして、強力なポイントを加算。


ナンバー2 目前の美しいラグーンをウエディング専用スポットとしたのが勝因
  
チャペル内からコオリナ・ラグーンの海が正面に、挙式後はビーチにでて写真撮影がばっちり。ビーチの一角は、ウエディング撮影用エリアとなっていて、ベスト撮影スポットをしっかり確保。

かわいらしいチャペルと美しいラグーンの取り合わせに加えて、晴天になる確立が高いコオリナならではの晴れ晴れ・ウエディング。


  
じつはこれだけでなく、このチャペルの隣にアウラニというディズニーのホテルが建てられたことが、パーフェクトに色を添える結果となった。
ダイアモンドをイメージし、ガラスばりになっているファンタジックなチャペルと夢を誘うディズニーがうまくマッチしてパーフェクト!!




ナンバー3 海とダイアモンドヘッド、豪華な階段を目玉にしたのが勝因
         ザ・テラス・バイ・ザ・シー
  

挙式場は写真上の白を基調としたナウパカスイートと写真下の木材を貴重にしたカウイ・スイートと2つあるが、どちらの式場からも、正面にダイアモンドヘッドが眺められるという最高のシチュエーション。
その上、式場に上がる豪華な階段での記念撮影は、「風とともに去りぬ」を思わせるゴージャスな雰囲気。ここの挙式は、長~いベールか、ウエディングドレスの後ろに引きずった裾(トレーン)が長いほど階段効果が上がり、パーフエクトな記念写真となる。そしてそれが、花嫁の心をくすぐる優れものとなっている。2階から階下(開花)をみると、すごさがわかる。 
 

しかも、ガラス張りのレセプション宴会場からもダイアモンドヘッドがばっちり見えるというデザインで、1階には「53by the sea」という高級レストランもあり、ワイキキから車で10-15分ほどの近距離で、地の利も絶好パーフェクト!!
上の写真の二人はリハーサル中であって、断じて「サクラ」ではありません。
ナンバー4 巨大なステンドグラスと、長いバージンロード、由緒ある教会が勝因
      
              セント・アンドリュース教会
ココはまさしくパーフェクト教会。
なんてったって、キング・カメハメハ4世とクイーン・エンマそしてカメハメハ5世という大物がかかわり、1865年から1958年、90年強の歳月をかけて完成した総石造りの教会なんだから。

地元民の冠婚葬祭が優先され、式場確保が非常にチキンミート(鶏肉=取りにくい。)ので、余計ココでしたいという気持ちが募るのもパーフェクトであるがゆえん。

     
そして、ここの格をさらにあげているのが、1956年デザインされた、高さ15メートル 幅6メートルのブルーを基調とするステンドグラス。受胎告知・復活・昇天というキリストの生涯に加えて、ハワイのキング、クイーンや牧師たちも描かれた秀逸。
そしてバージンロードは、長さ47メートルという超長いもので、離れたくない花嫁の父には思い出を噛み閉めながら最愛の娘と一緒に歩くというパーフェクトな場面を提供。


ナンバー5 珊瑚で造られたハワイ最古の歴史と、ロング・バージンロード、2500本のパイプオルガンが勝因


           カワイアハオ教会
  

1842年に作られたオアフ島最古の教会は、戴冠式などハワイ王朝儀式も行われた大変由緒があるもので、教会内にはロイヤルボックスが用意されているほど。しかも外壁は1つが450キロもする珊瑚の巨石を1万4千個も使用、「石の教会」とも呼ばれている。


珊瑚って、嵐を鎮める力があるってことですから、結婚する二人のこれからの人生に、パワーを与えてくれるんですよぉねぇ。

そして2500本のパイプオルガンが奏でるウエディング・ソングは心にズシーンと響きます。

23メートルの長さのバージンロードも加わり、これまたパーフェクト!!
 

さあ、いかがでしたか?パーフェクト・ウエディング5。
これ以外でも、善戦(前線)しているチャペルはまだまだあるので、ハワイでの挙式は、八重られない(やめられない)。


姫庵
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