2012年5月12日土曜日

ワードセンターにズ(頭)がつくと六面相になる???

怪人六面相が立ち上がった!!
ーカイルア・タウンに対抗するワード・センター
(ハワイ最新ニュース)テレビ視聴率競争で異変。「マルモのおきて」などで、圧倒的な強さを見せたフジテレビに対して、日本テレビは「家政婦のミタ」で、フジを追いこした。

フジはこれに対して、トヨエツと愛菜の「ビューティフル・レイン」で巻き返しを図ろうという手段ですってね。
ハワイでみると、カイルア・ビーチとカイルア・タウンが人気絶好、そこで周りも黙っていられないって状況に似てる。

ワード・ビレッジ・ショップスに「ティージェー・マックスTJ Maxx」が5月3日にオープンし、巻き返しを狙う?それじゃあ、ワード・センターを再調査してみなくちゃ。
と、六面相の顔が見えてきたりして・・・

●6つの顔をもつワードセンターズならカイルア・ビーチ&タウンに対抗可能アラモアナから空港に向かって、
1.「ワードセンター Ward Center」
2.「ワード・ビレッジ・ショップス Ward Village Shops」
3.「ワード・エンターテイメント・センター Ward Entertainment Center」
4.「ワード・ファーマーズ・マーケット Ward Farmers Market」
5.「ワードウェア・ハウス Ward Warehouse」
6.「ワード・ゲートウェイ・センター Ward Gateway Center」

と、ショッピング/ダイニング/映画エンターテイメントが集まって
ワードセンターズ Ward Centers」、ここが大きく動き始めた。(ワードセンターとワードセンターズは広さが違います。ワードセンターはワードセンターズの中の1つのショッピング・センターなのでお間違いないよう・・。)「ズ」があるかないかで、こんなに地図の広さがちがってくるなんて、「図ー図ーしい」といおうか「ズが高い」っていおうか・・

新しいお店を続々誕生させているのがここだ。
2のワード・ビレッジ・ショップス最新店は、もちろんご存知、全米に1000店舗弱も出して、今度は16年ぶりハワイをめがけて再度攻撃をしかけた。

3万5千スクエアーフィートの広さでスタートした「ティージェーマックス TJ Maxx」。ディスカウントなんて余り聞かないフェンディなどの高級ブランド品を含めて、最高60%オフなんて破格値の高級ディスカウント・アパレル店が開店したわけ。

「TJ Maxx」が加わり、「ノードストローム・ラック」や「ロス・ドレス・フォー・レス」そして小さいながらも「クレージーシャツ・ファクトリーアウトレット」といったオフ・プライスの店がこの地域に集まり、アウトレットの顔ができた。

ティージェーマックスのビル1階は、最初はオーガニックの「ホールフード」店が入る予定でしたが、アラモアナにある「バス&ボディーワークス」がはいるとかという噂もあり。この近辺は個性的な店がどんどん入ってきていて、目が離せない。

まずはアラモアナ・センターに2店舗を構えている「 アニメーション・アディクト」。今年2月に、ワード・センターにもオープン。ハローキティー、トキドキ、原宿ラパーズ、アングリーバードなどのキャラクター・グッズ店で、アラモアナよりすいていて、サービスも抜群。
   
       写真:アニメーション・アディクトのトキドキバッグとアングリーバードのTシャツ

アニメーション・アディクトの隣に昨年11月にオープンしたのが、幼児子供ブティック店 「レロア・ベイビー・コレクションズ&ケイキ・ブティック」。

   
      写真:レロア・ベイビー・コレクションの乳児服と独創的なおもちゃ
ブティックという名だけあって、ハワイの中でもおしゃれな乳幼児とマタニティー用品のそろった店といえよう。スタイリッシュなママや子供のために、特に盛大に行われる1歳の誕生日のお祝い探しはここで面白いものが見つけられる。
  
それだけでなく、レストラン関係も充実している。
同じ棟には、新鮮な食材と、ユニークなソースが自慢というおすし屋「ニンジャ寿司 Ninja Sushi」もオープン。(
その隣にはクレージ・シャツのファクトリー・アウトレット店もあり。)
    
         写真:ごま亭を外から見た所 右はゴマ味イッパイの野菜ラーメン
ちょっと歩くと、ワードセンター内に、ノースショアーでブレークし、日本にも支店があるという、地元でも大人気「クアアイナ Kua'Aina」ローカル・ハンバーガー/サンドイッチ店や、プレートランチで行列ができる「カカアコ・キッチン Kaka'ako Kitchen」もあり、ワードセンター内にも「ごま亭ラーメン」などレストランが充実して朝食・昼食・ディナーの顔を持つ
そしてホクアと呼ばれる高級コンドミニアムの1階に位置する「タンゴ・コンテンポラリー・カフェ」は姉妹店「タンゴマーケット」をワードセンターに登場させた。フィンランド出身のオーナーシェフ、ゴーランのお店で、クラブラクスと呼ばれるスカンジナビア風の塩サーモンハーブ漬けや鴨のコンフィなどが楽しめる。
     
      写真はタンゴマーケットの外観と内観。カウンターの下にあるのがトラーニの瓶
ここでは新鮮な野菜、ペーストリーに加えて、サンドイッチやパスタを提供、トラーニ・シロップ(Torani)も各種とりそろえているが、ハイビスカスやマンゴ、ココナッツのシロップはハワイにぴったり。冷たいサイダーで薄めて、ライムやレモンを浮かべて召し上がれ!!


もう少し歩いて、インテリアの小物や雑貨、家具の大型チェーン店「ピア1インポート」を覗き、その向かい、ワードエンターテイメント・センターの「メンズウエアーハウス」をご紹介したい。幅広い紳士服の品揃えとクオリティのよさ、そして値ごろ感で喜ばれたチェーン店となっていて、大人の男の顔が見え隠れ。
   
「メンズ・ウエア・ハウス」は品質のよい商品と、サービスのよさで知られる男性物ウェアーをそろえている。スーツからはじまり、スポーツコート、ドレスシャツ、アクセサリーなど男性用品がずら~り。待っている間にスラックスのすそ上げをしてくれ、24時間仕立ても可能っていう店。買い物に一緒についてきた旦那や、彼は食事時までここに送り込め!!

そしてワード・エンターテイメント・センターに、幅20メートル、高さ10.7メートルの巨大スクリーンが「ワード16シアター」映画館に登場し、娯楽の顔になったのであります。

革張りの座席、高品質の映像とサウンドが売り物だけど、ここは小さな映画館が16個集まっている所。

家族でそれぞれが好きなものを見たり、日本語の字幕はないけれど、ポップコーンとソフト・ドリンクスで、日本未公開の話題映画を見るなんて経験もできる。字幕がないと、子供向け映画か、分かりやすいアニメか、リメイクものじゃないと・・・「ズ=頭」次第だけど。「NO=脳」だったりして。


同じ建物には「デイブ&バスターズDave&Buster's」という大人を対象としたレストラン、スポーツバー、ゲームセンターが集結した店で、ランチ、ディナーそしてカクテルやビールを飲みながらスポーツ観戦ができる。(大人同伴ならば子供も可能。)1階には「ブカディペッポ」という陽気な南イタリア料理の楽しい店もあり。


その裏にあるのが、全米にチェーン店として広がる事務用品「オフィス・。デポ Office Depot」と、アラモアナセンター内の高級デパート「ノードストローム」のアウトレット店「ノードストローム・ラック Nordstrom Rack」。
   


かわいいお子様用ドレスから始まって、靴、ハンドバック、洋服にいたるまで、高級品が、アウトレットの破格値段。ただし半端物なので、サイズ・色などはそろっていないから早い者勝ち。

      
   写真:ノードストローム ラックで見つけたかわいい子供服 右は18ドルが9ドル97セント
「ワードエンターテイメントセンター」のあとは「ワードゲートウェイセンター」へ。
ここで「パタゴニア Patagonia」のアウトドア用品をぜひ覗いて欲しい。地球に優しいオーガニック栽培の木綿や、リサイクルのポリエステル、ナイロン、麻の素材を使い、環境保護に力を入れている顔がのぞく。
   
「ワードゲートウェイ・センター」にはアメリカ45州450店舗にわたる最大級スポーツ用品大型専門店の「スポーツ・オーソリティー」が、アウトドア、インドアーすべてスポーツの顔をそろえて待っている。

オフ・プライス・アパレル店でTJ Maxxの競争相手「ロス・ドレス・フォー・レス」もある。こちらの方がズっと安いだけに、買う時には、ほころびなどに注意が必要かも。

なお、ワード・ファーマーズマーケットは日系の「マルカイ」がはいり、スーパーマーケットと100円ショップがあるけれど、今回はパス。

以上 姫庵より

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