2017年11月18日土曜日

勝ち負けで争うつもりはないけれど、勝てば価値あり~なんちゃって

ハワイが勝てるもの
ーいろいろあるけれど、今回はその一部のみ公開・・・!!-


(ハワイ最新ニュース)2020年のオリンピックを目指して、日本では外国からの観光客を対象に「お・も・て・な・し」に大変力をいれています・・・表なしなら裏もない。そのままの心配りをだしていくということなんですよね・・


リゾート地として世界的にも名だたるハワイはどう対抗できるのか。と悩んでいたら、先日日本から来た友達が言ったことは、「マクドナルドのコーヒー、日本のサイズに比べてずいぶん大きいね。それにクリームをいくつもくれた。日本なら1個しかくれない。」ですって。それじゃあ、まずは草の根で勝負できるかな?


①これが相手なら絶対勝てる!!
戦略的に見ても、まずは絶対勝てるものから選んでみたら、
紺碧の太平洋にはじまり、遠浅から沖に向かって、海の深さによってミルクブルーからトルコ色、群青色へと何層にも変わる魅力的な海の色。

真っ青な空や浮かぶ白い雲に加え、大空にまたがる七色のレインボー、北東から吹き付ける涼しくさわやかな貿易風と燦燦と輝く太陽、朝晩しっとりとしたお湿りをもたらすシャワー。ハワイの天気予報は「晴れ時々曇り、所によりにわか雨」で90%は済む。
          
 写真左:アラモアナからみた海の美しさ 写真右:足跡すらないきれいなラニカイビーチ

そして何よりもすごいのが白砂のビーチという美しい自然、そしてダメ押しが日本では脅威となっている地震や台風などの自然災害が少ないこと。

一年の気温がある程度一定していて過ごしやすい、夏は涼しく冬暖かく、日本のような夏の猛暑猛湿度や冬の厳寒極寒がないことなど、住みやすいハワイの自然を表に出せば、例外なく勝てる~!!

  
   写真左:波も季節によって場所が変わる  写真右:白砂が続くカイルアビーチ

でもね、近年地球温暖化に合わせて、北東からの涼しい貿易風が少なくなり、ワイキキにしてもカイルアにしても、白砂が波にさらわれて困ったことになってます。


左の写真のように、アウトリガー・ホテルのビーチサイド入口をはじめ、砂で防波堤の囲いが作られたり、砂のうを置いて波の浸食を防ごうとしても、どこまで効果があるやら・・・ 







② 形が美しい山なら勝てる~?!!
ハワイ語で「レアヒ」と呼ばれるダイアモンドヘッドは、40~50万年前の火山活動で誕生したクレーターだが、その形は魚のマグロの額に例えられるほど美しく、ワイキキのホテル群や白砂のワイキキビーチ、真っ青な海とのコントラストで世界的に有名、これなら勝てる~!!富士山と比べられると、望郷の念もあるので・・でも簡単に行けるダイアモンドヘッドの頂上から眺めるワイキキやビーチの美しさは、何とも言えません、これは不死身だ~。


  
   写真:船から眺めてもいいし、ダイアモンドヘッドの頂上からの眺めも最高


③ハワイ産のお土産、これなら絶対勝てる、太鼓判押し!!
ハワイ島ヒロに、工場とそれに併設するギフトショップ、そして本社をもち、今年の12月で創業40年を迎える「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」。


今まではヒロに行かなければ買えなかったお土産が、今ではアラモアナセンター1階ステージ傍のお店で購入可能となり、ますます人気となっています。(もちろん品数は少ないが、免税店でも販売。)ここのお土産は、胸を張っていえます。これなら勝てる超一品だ~!!


  
    写真:アラモアナセンター1階の店内の様子とギフトボックス


「絶対勝てる!」理由として挙げられるのは
・チョコレートディップ・ショートブレッドのクッキーをはじめ、ブラウニー、ミントなど、どれをとっても、とっても美味しい 
・上げ底なしで品物がぎっしり詰まっている、これは驚異だ~!
・箱は高級で華やかなオリジナル・デザイン、上品で引き出物やご贈答にも最適 


  
11月20日(月)より、ホリデーシーズンのために、また40周年記念のために、限定デザインの華やかなボックスに入った詰め合わせも販売されるとか。


この時期にオアフ島に滞在される方々にはぜひ試していただきたい最高のお土産品~!!



④ ウエディング式場で勝てそう??
ハワイアン・ウエディングでは、海が見えるチャペルやガゼボの挙式が、がぜん人気。外でやるのもいいし、教会やチャペルの中でもいいし。
  
  写真左:セントラルユニオン教会   写真右:海を背景のカハラでのウエディング


ハワイで挙式をするメリットは、ハネムーンと挙式ができる一石二鳥、招待客も当然少なくなるけど、ハワイならば案外来てくれる。式自体も日本に比べてお値段も割安だし、式進行も形式ばらず、一回あるリハーサルも簡単で、楽ちん楽ちん。

           
 写真:祭壇越しに海が眺められるチャペル  写真右:少人数だがワイワイ・アットホーム
ウエディング・レセプションも同伴した家族や友人と少人数であってもアットホームにできて、絆が深まる。

特にここがポイントだが、思い出の写真は、真っ青な空や海、ヤシの木々など美しいものが残るしね~!!

ウエディング会社が進行をやってくれるので、準備は楽だし、引き出物や食事の席順など昔からのしがらみで頭を悩ませなくていいのがうれしい。
   
⑤ 年間行われるイベントもハワイが勝てる道あり~!!
渋谷のハロウィンも、合コンで遊ぶクリスマスも、チョコレートのバレンタインも日本人の手にかかれば、商売上手で勝負あり~?!われらのお株を奪って、近年は特に若者中心にエンジョイしている雰囲気ですが、もともと、こういったイベントはファミリーが一緒にやって楽しむもの。

   
 写真左:みんなで行けばハロウィンも怖くない 写真右:ファミリーのクリスマス


ハワイのトリック・オア・トリートは子供たちが各家庭を回るものだし、クリスマスはホノルル・ハレのクリスマス・デコレーション・イベントや、各家の飾りつけを見に家族があちこちから来るし、バレンタインって、男の子から女の子へ、あるいは子供から先生や父母へ日頃の感謝を込めて花やお菓子を送る・・・とすると、勝てそう、いや勝てる~!!


〇ハワイに桜の並木道をという心意気では負けない~!!
ハワイの桜といえば、1月から2月にかけてワヒアワで咲く、桃の花のようなちょっと寂しいサクラで、一般的に言われる寒緋桜。この花の下でお花見をしても、桜を楽しんだ気がしません。やっぱり日本の桜でなくっちゃ。

そこで日本から桜を持ってきて咲かせようという運動が始まり、この度「NPOハワイ桜基金」が立ち上がりました。

日本から離れると、桜に対する思いはより強くなるもので、常夏ハワイでもサクラを咲かせたいという心意気で、高知県のセンダイヤ桜と大島桜の種を小山先生に送っていただき、苗を育て各所で花を咲かせる実験中。すでに、あれっと思うマノア谷のとあるお宅で美しい花が咲いた実績からも、要は花に対する愛情が第一という結論になりました。

そしてこの度、サクラに対する思いや心意気の表れとして、基金設立記念講演が開催されることに決定。高知県牧野植物園名誉園長の小山博士と桜守である樹木医をお迎えして行われる「さくら」と題した無料セミナーの内容は以下の通り~!!

  
   写真左:ワヒアワの桜から始まり・・ 写真右:小山先生を囲んで

日時:12月2日(土曜日)13時半より 
場所:ミリラニのホンブシン ・インターナショナル・センター
予約:電話Eguchiさん680-7332 またはe-mail:seguchi@tonygroup.comへ
なお小山博士は今までの功績をたたえられ、ハワイホノルル市在住の叙勲対象として平成29年秋の瑞宝中綬章受賞となり、重ねてお祝い申し上げます。
 
心意気がすべてに勝る~!!と思う姫庵より 



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