2017年8月5日土曜日

成功の陰には耐えしノブとともにたゆまぬ努力あり・・

流れ流れてホノルルへ?ー新宿からペルー、ビバリーヒルズそしてワイキキを経由してー

(ハワイ最新ニュース)今回はずっと行きたかった所にようやく行く機会ができたので、ここをフォーカス~!!

経歴をWEB等で見ていくと、新宿から飛び出して世界へ~。まずはペルー、それからブエノスアイレス、そしてアラスカやロスアンジェルスを経由、ビバリーヒルズに。あの有名スター「ロバート・デ・ニーロ」様に見染められてニューヨーク、はたまたファッション・ブランドで一世を風靡の「ジョルジオ・アルマーニ」様とミラノに逃避行も(?)。ワイキキにも顔を出したと思いきや、2016年12月にワード・ビレッジのあるカカアコに心変わりしたと言われているとか言わぬとか・・・。

  
 写真:新しく移転した「Nobu Honolulu」 写真右:NobuのあるWailea Tower

そんな話題の店「ノブ・ホノルル」に開店後行きたいとは思っていたが、超高級お高くって今まで辛抱の子、行き時食べ時を待っていました。本日は合計7名という大人数の子連れ、他のお客様に迷惑かけないといいけれど・・と思いながら、いそいそソワソワ・・・。

   
 写真左:受付には美しいスタッフが・・ 写真右:子供連れに嬉しいグループ・テーブル

幸いにも席はオープンエアーのバーやラウンジの近い奥で、グループ用の大きな丸テーブル。隣のテーブルも家族連れで、子供の煩さもあまり心配しなくてもよさそう。
店内は木を使ったシンプルなデザイン、大きなガラスをふんだんに使って明るいし、天井も波を表すような曲線を木材で表してハワイらしい。

  
  写真:オープンエアーのバーカウンター、その奥にはゆったりしたラウンジが~~

横長の店の広さは1000㎡で、オープンキッチン、寿司バー、そして新たに鉄板ルームのプライベートルームもあり。やはり寿司が売りの1つとあって、寿司カウンターには6名の寿司職人が・・・こうやってそろっているのを見ると気持ちいいものですね。

  
 写真左:5時半の頃の寿司カウンター 写真右:6時を過ぎた寿司カウンター席に客がぞろぞろ

「ノブ」のレストランは、自分の実力で人生を切り開いたオーナー・シェフの松久信幸氏と同様、スタート地点の新宿の寿司を中心にして、ペルーやアルゼンチンなど南米や欧米のエッセンスを取り入れた創作料理をメニューに取り入れた新スタイルの日本料理を提供しています。

「Nobu Waikiki」という名前でワイキキ・パークホテルにあった時からみると、この新「Nobu Honolulu」では、6人座れる鉄板焼き専用カウンターが、寿司カウンターの横に新たに加わりました。ここは、専用シェフが付いた鉄板焼きだけでなく、寿司を含めたコースものもいただくことができるとか・・。次回はここで食べたい。

さて、今回は子供を含めた7名なので、ファミリースタイルにして皆で分けて食べることにしました。その方がいろんなものを食べられますものね。これって、少しずつ酒の肴のように色々な料理を提供する会席料理って感じで好きなんですよねぇ。


  
 写真左:名物ハマチのハラペーニョ 写真右:同じく名物クリスピーライスとスパイシーツナ

まずはここで一番人気と言われるハマチ(6切れ)のハラペーニョ、一皿25ドル  ということは、1切れ4ドルってことなんですねぇ。ついつい貧乏性がでて・・。 7名だったので、二人は半分しか食べれなかった・・・これが美味しいから困った。普段刺身は魚臭くてダメという人も美味しいっていうし、ハラペーニョも辛くない物を使っているので子供も大喜び、ご飯と一緒が結構いけるとかで、奪い合いとなってしまいました。コメは新潟米を使っているとかで、一杯3ドル・・でも美味しいんですよね。お代わりお代わり。


もう一品は「クリスピー・ライスとスパイシーツナ 一皿28ドル」というんですが、これはご飯をダイスのように四角にして串揚げ天ぷらにしたもの(8本)が出てきた。

これにスパイシーツナ(マグロをぶつ切りにして辛子ソースで混ぜたもの)を乗せて、お醤油を適量かけていただくというもの。サイコロご飯のサクサク感がツナとマッチして、受けました~!!
 
  
  写真左:これも人気の銀鱈西京焼き36ドル 写真右:ナスのみそ焼き14ドル

西京味噌を使ったタラ(Black cod)とお茄子は、甘辛い味噌が絡んでこれまたご飯と食べると食がドンドン進みました。普段はナスなど食べない子供たちから、もう一度茄子のみそ焼きが食べたいというご指名で、自宅でも作ったのですが、やっぱり味が違う・・・。


  
 写真左:陶板焼きビーフ 36ドル 写真右:ハラペーニョ・サルサがかかったホタテ貝36ドル

アメリカで良く普及している「ハラペーニョ・サルサ」を大きなホタテ(スキャロップ)に加えた一品は 4つで36ドル、最後にクリスピー・ライスとともに追加を頼んでしまったほどの美味しさでした。

  
   写真左:スパイシーロブスター 34ドル 写真右:スノークラブの握り寿司

ロブスターを使ったメニューは何品かありましたが、34ドルから80ドル程度とメニューの中でも高め。注文してくれたものは、お値段を気にしないでいただきましたが、味はかみしめました。スノークラブ(ズワイガニ)の握りは1つ5ドル・・・という具合。

色々いただきましたが、日本料理を軸に各国の食材を重ね合わせ、苦労しながら世界を駆け廻ったオーナー・シェフノブさんの「驚きの料理法」が、ここの真髄のように感じた次第です。 

これでもう思い残すことはないと言いながらも
次食べたいものを思い浮かべる姫庵より


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