これがハワイの忖度・心意気!!ー相手を心から思いやるとこうなる??・・・ー
(ハワイ最新ニュース)この所「忖度(そんたく)」という言葉が、それぞれの判断で独り歩きしている感がします。忖度という言葉を辞書で引くと、「他人の気持ちを推し量ること」って書いてあるのですが、案外「自分の気持ちを押し通すこと・・」だったりして。余り忖度忖度っていうと、それこそ損ダっ~
さて、その忖度をよおっく考えたのでしょうか、今回はこんなお話で・・・。
●アラン・ウォンの「パイナップル・ルーム」7月29日でクローズ。
写真:パイナップル・ルームの店内 写真右:ランダムおすすめのロコモコ
1999年9月にオープンして18年間、リバティーハウスからメイシーズに代わっても続けてきたアラモアナ・センターはダイアモンドヘッド側のデパート「メイシーズ」3階にある「パイナップル・ルーム」。アランさんによると「ダイニングのランドスケープが変わったので」ということで、このたび閉店することになりました。
閉店にあたって、理由を食事風景(?)が変わってきた為としたいのでしょうか、これがアラン風「忖度」??。パイナップル・ルームは今までいろんな賞を取っていて、今でも大変人気のあるダイニングなので残念無念。7月29日のクローズまでにもう一回食べに行きたいが、閉店を惜しむ地元民で混むんでしょうね。
パイナップル・ルームが閉店になった後、メイシーズはそこをどう活用するかまだ決まっていないようです。メイシーズ自体、財務が大変で、閉店する支店が多いんですから、気が回らないのも忖度できる気がします・・・
写真:パイナップル・ルームの店内 写真右:ランダムおすすめのロコモコ
1999年9月にオープンして18年間、リバティーハウスからメイシーズに代わっても続けてきたアラモアナ・センターはダイアモンドヘッド側のデパート「メイシーズ」3階にある「パイナップル・ルーム」。アランさんによると「ダイニングのランドスケープが変わったので」ということで、このたび閉店することになりました。
閉店にあたって、理由を食事風景(?)が変わってきた為としたいのでしょうか、これがアラン風「忖度」??。パイナップル・ルームは今までいろんな賞を取っていて、今でも大変人気のあるダイニングなので残念無念。7月29日のクローズまでにもう一回食べに行きたいが、閉店を惜しむ地元民で混むんでしょうね。
パイナップル・ルームが閉店になった後、メイシーズはそこをどう活用するかまだ決まっていないようです。メイシーズ自体、財務が大変で、閉店する支店が多いんですから、気が回らないのも忖度できる気がします・・・
●マジック・オブ・ポリネシアのデラックス・メニューで忖度したこと・・
写真左:ビーチカマー2階の入場券窓口 写真右:600人収容のショールーム内部
前々から、日本から来る友人たちから言われていました。「ハワイのシーフードを思いっきり食べたいけど、高いのよねぇ。」特に好まれているのが、ハワイで最近見られるスタイルで、プラスチックバッグにいれた大量のシーフードを、汚れても心配ないようにエプロンや手袋をして、ムシャムシャ食べるやり方。
写真:豪快にムシャぶれるフキラウ・シーフード 写真右:骨付きフィレ・ミニオン
所が今回、マジック・オブ・ポリネシアが、そういう客の気持ちを十二分に忖度して、新メニューでこういった希望を取り上げたんです。
となると、ムシャムシャ・シーフード(フキラウ・メニュー)に、マジック界のアカデミー賞と言われるマーリン賞を受賞しているジョン・ヒロカワのマジックショーが加わるので、凄い強み~~。
となると、ムシャムシャ・シーフード(フキラウ・メニュー)に、マジック界のアカデミー賞と言われるマーリン賞を受賞しているジョン・ヒロカワのマジックショーが加わるので、凄い強み~~。
このフキラウの魚介ブイヤベースが、とてもおいしくって、タラバやズワイカニ、あさり、エビ、マッシュルームなどとともに、むしゃむしゃつかみ取り。ブイヤベースのスープを垂らしながら思いっきり食べちゃった。味はガーリック・バターレモン風で、日本人好みになっていてうれしい。
普通ディナーショーって食事にあまり気を使っていないケースが多いように思いますが、ここは美味しいので、ディナーだけでも十分売れる気がします。
フキラウだけでなく、デラックス・メニューも、美味しいデミグラスソースがたっぷりかかった柔らかい骨付きフィレミニヨンで、こちらも心からの忖度を感じました!
それに加えて、9月30日まで3か月間は、夏限定のキッズ・フリー・キャンペーン実施中。ディナーつきチケットを購入すれば、大人二人分で、4歳から11歳までの子供2名が無料になる~!!すごいキャンペーンですねぇ。孫の気持ちを忖度すると、私も近々行かねばなるまい~!!待っててね。
今回のショーを拝見して、イリュージョニストのジョン・ヒロカワさんがお客様の気持ちを十二分に「忖度」したショーの構成にしていると思った。例えば、トランプやヒモ、テイッシューやコインなど小さいものを使ったマジックには、カメラマンを傍に置いて、スクリーン上に大きく映し出して見やすくしていたし、観客参加型にはみんなが楽しめるように、分かりやすく繰り返したり・・・。
ハワイにいると雪に対する思いは他の国の人より強いのですが、最後に会場全体に空から雪が降ってくるという設定で、ジョンさんの「忖度」十二分に感じました。・・・これ以上は実際に見てからのお楽しみ。これがお客様の気持ちに沿った「忖度」といえましょう。
使い方によって効力が発揮できる忖度に想いを馳せる姫庵より
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