ドンドンかいて、おいだす物は?
ーものすごい量で思わず「えぇ~!!」~-
そのハワイも今週末は「ホノルル・フェスティバル」、ワイキキやアラモアナは大変な賑わいをみせ、こちらもまた地元の話題をさらっています。
ところで、日本は3月に入り「三寒四温」、急に4月下旬の陽気になったり、真冬の寒さに戻ったり。ハワイもこのところロコには寒く感じる日が続いて、お互い体調を崩しやすくなる時みたい。
そこは、ホノフェスの神輿をかついだり、忍者のボランティアで体を動かすとか、あるいはこんな対策で対抗してみるといかがかしら?
ワードセンターの2階に2014年5月オープンした店で、日本にも14、5店出ているので、おなじみかもしれません。店の名前は「Little Sheep Mongolian Hot Pot リトルシープ・モンゴリアン・ホットポット」(日本では「小肥羊シャオ・フェイ・ヤン」)電話808-593-0055
お昼の時間帯、12ドル95セントという月~金曜の午後3時まで提供されるランチ・スペシャルがあるので、日本からの友達に誘われて、風邪退治に挑戦。
写真左:かわいい羊のロゴマークが目印の外観 写真右:広い店内
ここはモンゴリアン薬味鍋の専門店で、血行を促進し高血圧や老化防止、めまいや冷え性、視力減退など多岐にわたって効くというニンニク、ナツメ、トウジン、チリペパー、クコの実、リュウガン、トウキなど漢方食材やスパイス36種類が入った風味豊かな門外不出秘伝スープが特徴だっていうんです。すごい量の漢方に、すごい量の効用で食べる前から効き目ドンドン
漢方で体に優しく食べながら治せる「医食同源」ということで、中国の食に関する基本的考え方にぴったり。
写真左:メニューに載る薬味の数々 写真右:スパイシーとオリジナを半分ずつにして
先ずはお肉:羊肉、牛肉、豚肉、鶏肉から選択、スープもオリジナルとスパイシーから
1品を選びます。半々のハーフ&ハーフでもOK。お鍋もそれに合わせたデザインです。
テーブルに置かれたお鍋の中をみると、おお、入っています、いろんな漢方食材が~!!
ちょっと味見をしたのですが漢方薬の苦みはなく、美味しい、いける。
写真左:厨房では食材の準備 写真右:ランチスペシャルでこんな量が!
ウエイターが持ってきたお皿には、肉の他、白菜、春菊、えのきだけ、ジャガイモ、大根、ミートボール、魚をすり身にしたボール、カニかまぼこ、豆腐に生麺がついて、本当にこの値段でいいのかと疑ってしまったほど。
友人は羊の肉を選んだのですが、このスープに入れて食べると羊独特の臭みは全然感じないって。
胡麻だれや甘いガーリックソースとか辛いチリソースなどのたれを多々そろえたコーナーもありますが、これをつけなくても十分に美味しくいただけました。
秘訣:まずは小皿に沸騰したオリジナル・ソースを入れる。肉や野菜はスパイシーソースで煮て、それを取り出してオリジナルソースの小皿に入れて食べる。
そうすると余り辛味を感じなくて美味しくいただけるというものです。もちろん辛いのが好きな方はそのままスパイシーソースで~!!ソースだけでも、おいしくいただけ、体がポカポカと温まります。
持参お薦め品:すごい量の汗が出ます。
ハンカチやタオル、着替えのTシャツを用意された方がいいかもしれません。
紙ナプキンもくれますし、店内は涼しくなっていますが、食べるほどに汗をかき、新陳代謝がドンドン進み、美味しいので食欲もドンドン・・・・汗をかくほどに風邪を追い出し、ついでに漢方で体力持久力も増すことでしょう~!!
お陰で(?)お肌すべすべ姫庵より
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