2014年4月27日日曜日

ギネスブックに挑戦したいもの!!

ノースショア観光に一味加味して!!
ー観光の原点はここにあり

(ハワイ最新ニュース)なにかにつけて、ギネスブックや世界遺産など世界の中で位置づけされる事が話題となりますが、今回もそんな中から、「ノースショアー観光は、ギネスブックの宝庫!!」ということで、取材開始!!
 
●世界一 ビーチに近いピクニック・テーブル!!
コレを見てくださ~い。
波打ち際にある、このコンクリート製のピクニック・テーブル。


満潮か干潮か定かではなかったので、なんともいえませんが、場合によっては、海の中にはいっていることがあるかもしれません。
ただいまなら、世界で一番ビーチに近いピクニックテーブルとしてギネスブックに挑戦できるけど、この状態がいつまで続くやら。


場所は、クアロア牧場の海側にあるクアロア・リージョナル・パーク。
これをギネスブックに載せるならば、「今でしょ!!」




波の浸食で、とうとう波打ち際に鎮座することになったピクニック・テーブル、消滅してしまう前にぜひ訪れてみてね。ここに座って、波の音を聞きながら、目の前のチャイナマンズハットの島を眺めていると、癒されます~~!!ギネスが調査に来て、本に載る頃には消えているかも・・・・

 
●世界一 長い時を刻む時計
何度訪れても閉まっていた教会が、掃除のためにオープンしていて、ようやく会えた「幻の時計」がこれ。

アロハオエを作曲した悲劇の女王「クイーン・リリウオカラニ」所有、直径32インチ(82cm程)の時計が、今はハレイワ町の教会に置かれています。

一番大きな円の文字盤は、1から31まであり、「日にち」を指すようになっています。



時計の中にある4つの円を見ていくと、上の円は、リリウオカラニ=LILIUOKALANIという12文字を文字盤に表し「時」を刻んでいます。右の円は月の満ち欠け、左が曜日、そして下は12ヶ月を示しています。残念ながら、月と曜日の針は違っていた。月の満ち欠けは・・・わからない。

  
   写真左:ハレイバにあるリリウオカラニ教会    写真右:入口の壁にある時計と女王の肖像画

この時計は英国のビクトリア女王からハワイのリリウオカラニ女王に贈られ、1832年建造のこの教会に、女王が1892年寄付したもので、月日、曜日、月の満ち欠けまで示す時計はすっごく貴重。この時計を修理できる人が、今では見当たらないとか・・・長い時を刻む時計として、ギネスに載らないでしょうか??それにしても、コレだけの時計に、何も注釈のサイン置かれていないというのも・・・ハワイらしい??



さて、それ以外にもノースショアをお楽しみいただくこんなこともあります。




●マツモトのカキ氷は、コーン派?プレート派?どっちで食べる?
ハレイバに行くと必ず寄って食べるのが、マツモトのシェイブアイス(かき氷)。とんがり帽子を逆さにしたような円すい(コーン)に入ったシェイブアイスが定番ですが、食べる時に、カキ氷が落ちたりして食べにくい。そんな方には、器(プレート)にいれたカキ氷もお目見えしています。あなたはどっち派??プレートタイプの方が、なんとなく量が多いように思える・・・


   
  写真左:定番のとんがり帽子(コーン)カキ氷         写真右:プレートタイプのカキ氷 

ただ今、マツモトストアーの周りは工事中。レンタカーで来た人は、向かいにあるリリウオカラニ教会の庭に駐車可。オーナーのマツモトさんにお話を伺ったら、10月にはこの工事も終わるとのこと。その時には店の裏に車が100ほど置ける広い駐車場もできるって。



マツモトさん家(ち)は、このまま昔の歴史ある建物として残し、周りにはいろんな新しいお店ができるから、買い物も楽しみだよって言うお話でした。



ここで叫びたい!!
世界でマツモト・シェイブ・アイスほどカキ氷で人気があるところはないんじゃなかろうか。



カキ氷世界一の人気店として、ギネスブックに推薦したい!!
 









 
●カフクではシュリンプ派?プラウン派?両方試して、ガッテン!!
はてさて、もう1つのノースショア観光のお楽しみは、なんていっても新鮮で美味しい「カフク・シュリンプ」。お店の裏で育てられているフレッシュなエビが食べられるのがなんといっても売り。


   
     写真左:裏の養海老池でエビ釣り        写真右:新鮮な生プラウン


最近はカフク・シュリンプを食べるお店の裏での「エビ釣り」(一人35ドル程度)も人気がでてきました。ところで、カフク・シュリンプといっていますが、エビにもいくつか種類があるようです。ロミーズという行列ができる店で取材をしてみると・・・





ロミーズでは、シュリンプ(Shrimp)とプラウン(Prawn)のどちらか選べるようになっています。今まではいつもシュリンプを食べていたのですが、今回は両方に挑戦。


1/2ポンド(226g)のもので、プラウンだと4、5匹、シュリンプだと10匹程でしょうか。



左の写真では、左がシュリンプ、右がプラウンです。プラウンの方が大きく、ミソも甘くて美味しい。シュリンプのミソはちょっと苦味があるようだというのが大方の意見。

プレートランチ(ご飯つき)で、一人1300円程。Steam(茹でたもの)とガーリックでいためたものと両方を試すことをお勧めします。ただしお店によっては茹でたのを出していないところもありますのでご注意を。ロミーズでは茹でた方には、レモンとスパイシー味のソースがつきます。


    
     写真左:茹でたシュリンプ(Shrimp)       写真右:ガーリック味のプラウン(Prawn)


シュリンプにしろ、プラウンにしろ、カフクのAB(えび)は、安くて(Cheap)、美味しく(Delicious)、優れた(Excellent)上に、新鮮(Fresh)なグルメ(Gourmet)ときたもんだ!!
  
以上 姫庵でした。






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