2016年6月11日土曜日

6月のハワイを面白く過ごす方法見つけた~!!

6月までの目玉イベント?
ーこの情報で行くかぁっつ?!行けっ~!!

(ハワイ最新ニュース) 5月28日(土)に発表されたナホクハノハノ賞の2日後、今年選ばれた最優秀男性ボーカリスト、最優秀アルバムなどを総なめにしたジミー・ボージャスさんが肺ガンのため亡くなられました。心からお悔やみを申し上げます。昨年治療中に作成したアルバム「Jimmy Borges」が今回4賞を獲得し、娘さんと奥さんが代わりに受賞、会場から拍手が鳴りやまず、ハワイアン・スピリットを感じさせるものでした。


  
 写真左:ジミー・ボージャスの奥さんと娘さんが受賞 写真右:ナタリーの美声


最優秀女性ボーカリストは、今では女性大御所といえる、ナホク受賞常連のナタリー・アイ・カマウウ。受賞曲の「La,la,la,la」を、ナホクハノハノの元締めであるハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ(HARA)の会長パリ・カアイフエさんをはじめとしたそうそうたるメンバーが奏でる演奏の中、会場入り口から現われ、堂々たる歌いっぷりで、圧巻でした。

来年は40回を迎えるナホクハノハノは「メレメイ音楽祭」の核として益々世界的に発展していきます。ハワイだけでなく、日本でのナホク・オープニング、そしてロスアンジェルスでのメレメイLAと広がりを見せ、さらに面白くなることで賞。


  
 写真:最優秀ハワイアンアルバムなど受賞のチャッドと一緒に歌うマウナルアと受賞CD

さてナホクを受賞したばかりのCDアルバムこそハワイ土産の話題に超最適、でも受賞アーティストの生演奏もあちこちで聴けるので、滞在中にぜひ足を運んでいただきたいものです。


例えば、今年ナホクハノハノ最優秀グループ賞を「He Inoa」のアルバムで受賞したモアナルアの3名は、アウトリガー・ワイキキ・ホテル「Duke's in Waikiki」で、毎週金曜日夕方4時~6時まで演奏するスケジュールが組まれています。(事前に必ず確認の上ご参加ください。)

ダイアモンドヘッドを左に見て、ステージの後ろは真っ青な海とヤシの木という美しい自然を背景に、マウナルアの歌を聴くと、身も心もハワイアン~!!



そのほかにも挙げると、アウトリガー・リーフのカニ・カ・ピラ・グリルの6月は、たとえば毎日曜夜6時~9時に出演するアーチストに目が釘付け。ソング・オブ・ザ・イヤー(最優秀楽曲賞)と最優秀アイランド・ミュージック・アルバムに輝いたネイサン・アヴェアウ(Nathan Aweau)が出るんですから~!!(こちらも必ず出演予定をチェックしてからお出かけください。)

しかも6月18日(土)には、4月から続いたメレメイ(音楽祭)のオアフ島での最後を飾るヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジのグレート・ローンで行われる「ホノルル BBQ&ブルース フェスティバル」が見もの聴きものです。

    
 写真:過去にヒルトンで行われたメレメイのイベントでは、観客も加わり最高潮に~


世界のBBQ大会で最多の優勝を勝ち取った男といわれるマイロン・ミクソンが、スモークターキー、リブ、豚などを使ってアメリカ南部のBBQを演出、ナホクハノハノ受賞歴のあるKalapana カラパナをはじめ、ハワイのブルース・バンドKahulanui カフラヌイ、そしてKailua Bay Buddies カイルアボーイ・バディーズのエンターテイメントが加わり、前売りが20ドル、当日30ドル、15歳以下は無料というお手頃価格で、午後3時から夜9時までお楽しみいただけます。

次に、6月も毎週末にアロハスタジアムの駐車場で「ステイトフェアー」が開催。ステイトフェアーは日本でいう移動遊園地で、メリーゴーラウンドからゴーカート、ふれあい動物園やサーカスなどがあり、綿菓子やポップコーン、ホットドッグを食べながら遊ぶ一日は郷愁をそそります。



   
 写真:長くて急な滑り台と、今年の目玉超スリルなライドで空中で回る「Equinox


50thステートフェアーは、カーニバルやサーカスで有名なフェルナンデス・ファミリーによって1903年より行われているもので、現在は三代目が継承。世界的にも知られていますが、ハワイでもこの50thステートフェアーだけでなく、2月ごろに行われるプナホウ・カーニバルなど、ハワイのカーニバルを取り仕切ってます。


今回の50thステートフェアー、今後の開催日と入場料は以下の通り。

6月9-12日、17-19日、24-26日の週末に開かれ、木曜日(6/9)と金曜日は午後6時から真夜中12時まで。土曜日は午後4時から夜中の12時、日曜は昼の12時から夜中の12時までとなっています。

入場料は最終日の6月26日が一人2ドルで、他は6時頃までの人出がまだこれからという時は3ドル、それ以降の混んでいる時は5ドル。特に夜はムチャ混み、いやがうえにも雰囲気を盛り上げます。




   
 写真左:現金の代わりのカードを購入 写真右:身長で乗れないものあり

今回は大人2人に子供3名で12時スタートのお昼からはいり、最初は40ドルのカードを購入しましたが、昼間は案外空いているので、次々にやりたい乗り物や遊びができたことと、ランチを買ったりして、2時間半いただけで百ドル近く使ってしまいました。夜だときらびやかなネオンサインのもと、長い列ができるので、使う費用はもう少し少なくってすむかもしれません。お子様連れはもちろん、熟年の方も昔を思い出して楽しんでいただきたいものです。  

6月もハワイはおもろいよぉ~の姫庵より




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