2016年5月21日土曜日

カラフルなロコモコ誕生、これからもっと種類を増やせる?

ロコモコ含めた日本ハワイ合戦!
ー今が食べ時、こんな変化球あり!!
(ハワイ最新ニュース)日本の友人からのメールで、マクドナルドが「ロコモコ・バーガー」を復活させ、5月20日からスタートで期間限定販売、お値段は400円、ハワイ州観光局にも公認されている~っていうんです・・

もちろん、卵にハンバーガー、グレービーソースがかかってチェダーチーズやレタス入りっていうんですが、こうなりゃ、本家のハワイでちょっと変わったロコモコを見つけてあっと言わせなくちゃ。というわけで、探してみたら、ありました、ありました。創作意欲の強いシェフが、すごいのを作っていたんです~!!

●場所はヒルトン・ハワイアン・ビレッジの近くにある「アロハ・キッチン」。
ちぐさランダム777号でご紹介したことがある店で、その時はパンケーキを主体に取材をしました。


  
 写真左:白を基調にしたアロハ・キッチンの店内 写真右:店の外の様子

今回は、白いソースのかかった一品で、その名も「マウナケア・ロコモコ」。出来上がったのを見ると、マウナケアに雪がかかったようなロコモコで、これを創作したシェフの岩崎さんたちはすごい~!!

この店特製ホワイトソースに見た目もさわやかな緑のホウレン草がたっぷり。半熟の目玉焼き2個で、15ドルというお安さ。

実は、何も知らずに11時頃行ったのですが、ウエイターのショーンさんから、白いロコモコは夜のメニューで、昼間はやっていないんですって言われたんです 。

でも、シェフと掛け合ってくれ、今から作るから、ちょっとお待ちいただくけれど・・といいながら、出てきたのがこれ~!! 


一言でいえば、すっごく美味しかった。ブラウン・グレービーのかかった普通のロコモコより、ずっと私好みです。気に入りました~!! 

しかもですね、この店にはシェフのスペシャルとして、なんと赤いロコモコもあったんです。真っ赤な火を想像する「ボルケーノ・ロコモコ」、赤い溶岩には特製トマトソースが使われたもので、15ドル。子供が好きなトマトケチャップとハンバーガーを、トマトソースで大人の味に変化させた究極のロコモコといえそう・・まだ食べてない。

それから、黄色いロコモコもあった。「カレー・ロコモコ」!!
ビーフ・カレーソースにロコモコって組み合わせで15ドル。

これらのロコモコは夜の部だけで夜が休みの月曜を除く毎日夕方5時から注文できます。ロコモコ・カレーか、カレー・ロコモコか??

朝昼メニューとしては、定番のブラウングレービー「アロハ・キッチン・ロコモコ」14ドル(夜は15ドル)。またSurf&Turf(シーフードと牛肉)・ロコモコ19ドル(夜は20ドル)は、アロハ・キッチン・ロコモコにエビの串焼きとクリーミー・ガーリック・トマトソースが加わった一品。朝昼は7時半から2時まで毎日営業。

柔らかい和牛肉をつかった「わぎゅう・ロコモコ」22ドルは、朝昼夜いつでも注文可能。というわけで、わぎゅうでギュッと心をつかむ・・・ハワイ本場のロコモコは色も鮮やかに、ドンドンとバリエーションが広がっていくようで~す。
なお、営業時間については、ショーンさんに聞いたのとWEBと少し違っているので、808-943-6105で確認の上お出かけになることをお勧め、なんちゃって・・・ゴメン最後の詰めが甘かった。


●間近に迫るハワイのグラミー賞「第39回ナ・ホク・ハノハノ・アワード」は、バリエーションも大幅に広がり、ハワイだけでなく、日本をまたにかけての2年目で、今年も盛大なスタートを切りました。

まずは4月10日、日本の舞浜でナホクの各賞候補者を発表したのが幕開きで、来る5月28日ハワイ・コンベンション・センターの受賞者発表で終幕を迎えます。

午後5時開場、午後5時15分からディナーおよび授賞式スタート。プレゼンテーションの合間は、各賞にノミネートされたアーティストや過去の受賞者が登場する豪華なステージあり。


なお午後4時からスタートする「カクテル・タイム」では、正装した有名エンターテイナーや若手演奏家が、気軽に握手やサインに応じ、記念写真も一緒に撮らせてくれ、ハワイアン愛好家には見逃せない「顔照る・タイム」になっております。

   
 写真:昨年カクテル・タイムで撮った「フ・エヴァ」、新人賞に輝きびっくりだった!




変化球に弱い姫庵より




●「知らないハワイがいっぱい 最新版」ハワイでイスラム文化が学べるシャングリラツアー、ハワイのショーがどこがベストか、海へと続くインフィニティープールなど、「最新版」では新しい情報をたくさん追加しました。これ1冊あれば、知らないハワイを楽しく遊べる!


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